㈱FPコンサルツ広場　FPの幸せ探検隊

最近、毎日のように保険の見直しのお客様がいらっしゃる。

1.たいていのお客様は保険料の払いすぎが多い、何故かというと社会保障を加味していらっしゃらないから保険のかけすぎが多いこと。

2.保険期間は老齢年金がもらえる６５歳までで十分だと思うがどの年代が死亡リスクが一番大きいかの把握がないのとその危険な年代での保障の急激な低減の問題。





上の表を見ていただきたいのだが生命保険はたいてい２０歳～６０歳まで掛ける方が大半だが死亡者のうち９割は４０歳～６０歳の間である。

なのにこの年代で保険が更新し掛け金が高くなるので保障をガクンと落とす人のなんと多いことだろう。
一生懸命保険料を支払って一番危険な年代に保証を落とすなんてナンセンスだ。

それ以外にもガンになるとたくさんお金がかかると勘違いしている方と、それをたきつけるアヒルの会社！
厚生労働省の死亡原因病気のデータを見なさい！
先進医療（現在１００種類ぐらい）以外は全て健康保険が使えて更に高額療養費制度、医療費限度額申請、が使えるのでお金がかかるのは大ウソ！！！！！

その先進医療（健康保険が使えない全額自己負担）の中にガンの治療はない！！

もうけ主義の保険会社がたくさんある！そのウソを見抜きデータから推測される最適最低保険料の保険を選ぶ、それがＦＰに期待されていることだと感じている。