㈱FPコンサルツ広場　FPの幸せ探検隊

地球の面積の７０％以上を占める海、地球の環境を左右するカギになるものと言っていい。

地球は今まで何度も温暖化、冷却化を繰り返してきた、それは自然の摂理でごく当たり前に繰り返されてきた。

地球の冷却化が進むとメタンガスが液化し、圧力によって塊になって海底に沈む。
これがメタンハイドレードと呼ばれ、いま世界中が注目している。

そのエネルギー量は石油をはるかに抜き次世代のエネルギーとして注目されている。
海底に眠るメタンハイドレードは気の遠くなるような圧力で圧縮されているため固体になっているがこれを地上に上げようとするとただちに気化してしまう。

このメタンハイドレードの採掘方法が開発されたという話を聞いた、これは東京のピザ屋でどこかのおっさんが話していたことなので信ぴょう性にはかなり欠けているが。
そのせいで今、ロシアではメタンハイドレードバブルになって地価が上がっているという。

ただ、このメタンガス、その温室効果といったら二酸化炭素の２１倍、こんなのが人間の力によってこの空気に排出されてしまうと地球温暖化はいっそう加速するだろう。