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カテゴリ:FPのお仕事
あれ、どうしてだろう?
暇な日には一人もお客さん来ないのに、来出したら息もつかせないぐらいいらっしゃる。 昨日がそんな一日でした、たいていのお客さんが日本の漢字生保会社に入っている人で更新を迎えたり更新時に特約を外そうとして頼んだのに担当がはずせないと言い、会社に電話したら上司が飛んできてはずせますと回答したり・・・ いったい日本の旧生保会社(漢字生保のこと)は何をしているんだろう? もう時代は変わっているのに今だに義理人情型の販売や縁故契約獲得型の採用の仕方を変えないし、このやり方を続けている限りあとでFPなどに全部契約をひっくり替えられつぶれてしまう。 週刊ダイヤモンドでもこのままでは旧生保会社はつぶれると取り上げられている。 上層部は分かっているはずなのに自分のいる間は大丈夫と考えているのだったらもう末期症状だとしか言えない。 生命保険会社の三利原というと死差益、利差益、費差益と決まっている、つまり、予定死亡率、予定利率、予定費用率をあらかじめ計算しておいて保険料に転嫁して販売する。 予定より多く収入があったら配当という形で契約者に還元するようになっているが。 配当は今はほとんどない。 それよりこわいのは予定費用率が保険料に転嫁されている点だ、つまり昔からの大手の生保会社が抱えている人件費、不動産の管理費用、システムの管理費などもろもろの費用が保険料に反映してしまっているのでおそろしく高いし更新型にしてその年代の死亡危険率に見合った保険料を取らないとやっていけない点だ。 さらに困ったことに販売しているおばちゃまたちにはこのことが全くわけが分からず売りつけている点だ、会社ではどんな教育をしているんだろう?不思議でたまらない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.29 10:44:15
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