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カテゴリ:FPのお仕事
ある日の朝、日ごろ相談のない住宅ローンの借り換えについてのご相談があった。
なんでも、3年固定で住宅ローンを組んだが3年が経過して今まで1.7%ぐらいだった金利が3年固定だと3.3%、10年固定にすると4.3%に上がると銀行から言われたという。3年固定の間に1.7%のサービス金利とは関係なく店頭金利は3.3%ぐらいで推移していたのだ。弊社で扱っているSBI住宅ローン保証型は借り入れの他借り換えにも使える。 一般的に、3%の金利で30年返済だと3000万円借り入れた場合、1%の違いで総支払額が500万円近くの差が出るという。 もちろん借り換えの場合、借り換え手数料と、抵当権の抹消や再設定費用などの諸費用で100万円近くの手数料がかかるがこのままほっておいたら全期間固定金利で2%後半のSBI住宅ローン(フラット35保証型)にしなければ何100万円の差ができるのか計り知れない。 全国的な傾向で昨年とその前年との比較で3年、5年固定は需要が減り逆に10年固定と全期間固定が増えているという。 とくに全期間固定のフラット35は106%の伸びを示している。 住宅ローンを証券化して資金調達をするモゲージローンの時代は着実に近付いている。 3年といえば短いようで格好長い、つまり3年で完全に生活サイクルができてしまう、そのことイコール金利の上昇で生活サイクルが狂ってしまうということにつながる。 3年固定、5年固定だけをチラシにうたった不動産業者のチラシなどの広告にだまされないことが肝心なのだ。もちろんそれは嘘ではないのでだまされるという表現はおかしいかもしれないが3年後、5年後の長い返済期間を予測して住宅ローンを組むことをお勧めする、物件が欲しい気持ちはよくわかるけど性急に飛びついてあとで支払い不能になるよりはずっとましだ。 住宅ローンを組む時は生命保険も見直そう、今は新しい保険がどんどん出ている、保障内容をよくして保険料を下げることだって簡単にできるのだ。 生命保険会社の3利源というものがある、それは死差益、利差益、費差益の3つだ。 つまり予定死亡率を決め実際の死亡保険金の支払額との差が保険会社の利益になる、つぎに資金の運用によりその利回りで会社は利益を出す、ここまでは昔の会社も新しい会社もそう差は出来ない、だが、予定費用は大きな差がある、たくさん職員を雇っている会社はそれ相当の保険料を取らないと赤字になる、一方、販売チャネルが代理店のみのような新しい会社は費用があまりかからないので保険料を下げることができる。 有名女優などを使ったイメージ広告にはくれぐれもだまされて欲しくない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.25 08:11:31
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