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ぴこちん2525
他人の日記なんてつまらないものですけど。
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今日のテーマは「最近、読んだ本」です。 ここを読んでくださってる皆様には うっすら知れてるかもしれませんが アタクシをリアルにご存知の皆様には ジジムサ趣味に意外でしょうが 10代の頃から ちょんまげ小説三昧 「おのれ!父の仇!」な決闘モノや 「すまないねぇ、面倒かけて…ゴホゴホ」な人情話が LOVE なんです。 同じちょんまげモノでも、 男臭~い歴史モノは苦手です。 作家特有の書き味みたいなのは 藤沢周平さんが一番気にいってる作家です。 02年の映画「たそがれ清兵衛」 06年の映画「武士の一分」 そそ、放送中のTVシリーズ「よろずや平四郎活人剣」も 藤沢作品でございますよ。 映画やドラマ化されると原作ほど面白くないんですが 先日、ノキちゃんのテーマで使った「眠狂四郎」 これは映画のほうが好き♪ 雷蔵さまのちょっと塚入ってるメイクがいいです。 ちょんまげランド様から拝借↑ しかし、むっちゃ惹かれるサイト名… ちょんまげランド。 中国のネズミーランドより熱いです。 え~~、で、時代劇とゆ~と 天下の副将軍水戸黄門様のような勧善懲悪モノを 思われる方も多いと思うんですが 藤沢作品ってゆ~とだいたいは 「かっ、かっ、かっ!」と声高に笑える話じゃないです。 じわ~っと暗い話が多くてですね。 お家騒動に巻き込まれて切腹しちゃったり したくもない仇討ちの旅に出て散々苦労したり でも、80年代半ばから作風が明るくなったと思われます。 このあたりの短編(連作)が一番好きです。 話そのものが好きとゆうより情景描写が好きで 特に決闘シーンとかですね。 短いんですが綿密でエグいんです。 自分が切られたちっくに悲壮感あります。 そんな痛い話もいいんですが、痛くない話で 「獄医橘登手控えシリーズ」ってのがあります。 主人公は人の好い若い青年牢医師。 柔の名手なんで刃物は振り回しません。 短編連作で読みやすいのでおすすめです♪ そそ、真相は不明ですが、 亡くなった祖母から聞いた話。もちろんボケる前に(笑) 祖母の実家筋に超大物時代作家がいるとゆ~のです。 海音寺○五郎 果てしなく遠い親戚なんだろな。 有名人は自称親戚多いからな。 と、思いつつ何作か読みました。 …アタシにはアダルトすぎる。 いや、エロいんじゃなくて。お堅い感じが。 ああ、今日は皆様がコメントに窮する内容に なってしまいました。 では御免。
お返しは後で悩みます。 Apr 21, 2007
背後にちょんまげが… Mar 2, 2007
奥様にも朗報。 Mar 1, 2007
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