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テーマ:たわごと(26869)
カテゴリ:勝手に語る・・・
今日、日経新聞読んでて、高校生が未来の新聞のありかたをプレゼンする、
みたいな記事がありました。まあ、たいしたことなかったですけど(笑)。 気になる方は読んでみてください(11月6日日経朝刊)。 情報処理のあり方 今は本を読んだり、新聞を読んだり、情報をどんどん頭に入れて刺激を起こしたい。 でも、やればやるほど、『時間は有限』という壁にぶち当たります。 どんなにやっても、やりたいことを全てこなすことは不可能です。とーぜんな話ですが。 でもおそらく時代が進み、脳をもっと知ることが出来れば、 展開は一気に変わるんじゃないかと思うんです。 例えば、今一冊の本を読むとします。 なんでもいいですが、それはその本の内容や文章から、情報を得ること・刺激を得ることが目的です。 新しく感じるものがあり、それを読むことに意味があるから、人は本を読むわけです。 つまり、 【入ってきたもの】に対する【自身の反応】に意味があるということ。 その反応の仕方には、大きな個体差があると思いますし、 それが個性の本質だと思います。 情報に関してだけじゃなく、刺激に対する反応のすべてがこれに該当するでしょう。 で、未来になると、おそらくこの“やり取りの時間が大幅に減少する”と考えます。 1.情報を得る ↓ 2.認識する ↓ 3.気になった部分を特に記憶する ↓ 4.それによってモノの見方が変化する 今はこういうプロセスですが、おそらく2と3は消えます(笑)。 脳インターフェースなどを使って、外部とリンクしたサイボーグ脳が生まれ、 情報は1秒で新聞朝刊全部くらいの情報を、脳に叩き込みます。 でも、きっと脳はその刺激に対しても、これまでと同じような自身の反応を示すでしょう。 ここがポイントです。ずっとこういう状態が続くかもしれません。 これまでとは比較にならないほどの情報という刺激を受け、 脳はさらに処理能力を増していくと思います。 こうなってくると、おそらく“努力”とかは今とは意味が異なったものになるはず。 うまく言葉に出来ないんですが、そうなると思います。 その人の能力というのが、まさに“反応する内容”になります。 みんなが超大量の情報を得ているわけですから、そこに違いはありません。 違うのは、同じ情報を受けたときの、その人個人の反応。 この反応が優れている人が、この時代の勝ち組になります。 素晴らしい発想が出来る人、稼げる仕組みを思いつく人、どうすればもっと世界がよくなるかとか、 同じ情報を受けた場合でも、反応は大きな差となって現われます。 なんかよくわからなくなってきたので、ここらでやめときます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月06日 21時29分18秒
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