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カテゴリ:日々の記録
楓奈を託児所に預けて働くようになって
3ヶ月がたとうとしています。 思えば、怒涛の3ヶ月でした。 振り返ればあっという間ですが、濃厚でした。 1歳にもならない子を他人に預けて働くなんて 寂しい思いをさせてかわいそう そう思いますか? 私も3ヶ月前まではそう思っていました。 親の都合で寂しい思いをさせてしまうなぁと。 でもいざ預けて3ヶ月たった今、 その思いはなくなりました。 初めは寂しい思いもしたようですが、 すぐになれて、お友達や先生と楽しそうにしています。 きっと私と二人だけの生活では得られなかったことです。 そして、仕事をしているほうが、 楓奈によりいっそうの愛情を持てることに気づきました。 ずっと楓奈と二人だけでいると、 私にはプレッシャーでした。 「母親である私がしっかりしないと」などと思い、 育児書や世間の情報に振り回されて、 毎日2回も楓奈の体重を量ってみたり、 育児書と違うことに、不安を覚えたりしていました。 ・・・育児ノイローゼに近い状態だったのかも。 仕事をするようになり、そうやって悩んでる暇がなくなり、 私の精神衛生上、よかったようです。 楓奈に対しいろんなことに不安をもって接していたのですが、 今は不安よりも、素直に愛情をもって接していられます。 何よりも、楓奈が自分から託児所のお友達や 先生のところに行こうと、身を乗り出そうとするくらい 楽しめていることが、とっても嬉しいことです。 不安やストレスでいっぱいのしかめっ面の お母さんとずっといるよりも、 時間は短くても笑顔のお母さんといられるほうが、 楓奈の精神発達にもよいと、最近つくづく思います。 私たち親子にとっては、仕事が潤滑剤になっているようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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