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カテゴリ:日々の記録
先月の中旬ごろ、知り合いが永眠しました。
私よりも少し年下で、5歳と3歳の子供がいました。 すごく仲がよかったわけではないけど、 子供の話や、世間話をよくするような 話しやすい人でした。 彼女は離婚していて、子供たちは 別れた旦那さんが引き取っていました。 もう少し落ち着いたら、子供と暮らしたいと 言っていました。 彼女は明るくて、気さくで、優しくて、 私にはないものを持っている人でした。 死因は・・・自殺でした。 亡くなったという事を聞いたとき信じられませんでした。 自殺したと言うことを聞いたとき、 もっと信じられませんでした。 近頃、元気がないなとは思っていました。 でも、ゆっくり話はできませんでした。 通夜に参列しました。 彼女の子供たちも来ていました。 子供たちはこの悲しい出来事がどういうことであるのか 理解していないようで、元気に走り回っていました。 そして、ご焼香をあげるとき お父さんと思われる人に抱っこされ 彼女の棺に向かって「ばいばい」と 元気よくお別れをしていました。 ・・・たまりませんでした。 どうして、こんなにかわいい子供たちを置いて 逝ってしまったのか、 そんなにつらい思いをしていたのか。 ・・・なんとも言えない気持ちです。 今でも彼女が亡くなったのが信じられません。 ひょこっと「冗談よ~」とか言って、 にこにこ出てきそうな気がします。 旦那さんとその日の夜、約束しました。 楓奈の子供の顔を見るまでは お互い元気でいようと。 ほんとに切ない出来事です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.05 22:16:23
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