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カテゴリ:母乳のこと
最近図書館で借りた本に「昔ながらの日本の育児が見直されている」と載っていました。
布オムツ、おんぶ紐、添い寝、母乳etc 布オムツは替える回数が多いため頻繁に赤ちゃんの体を触る機会が増えます。 おんぶは赤ちゃんはお母さんの背中越しにお母さんのしていることが見え、 たくさん学習することができます。それにお母さんと密着しているので安心します。 添い寝もスキンシップをはかるのにとてもいいそうです。トントンしたりなでたり。 母乳も母親と密着するため精神発達上いいそうです。 母乳でもミルクでも大事なのは赤ちゃんと肌を合わせ、見つめあうことだと 以前聴いたことがあります。 だからミルクだから悪いと言うことはないと言われていました。 私もそう思います。私自身母乳とミルクの混合で育ちました。 ただ私が思ったことがあります。 先日哺乳瓶の練習のために搾乳した母乳を哺乳瓶で飲ませようとしていて、 私以外の人があげても飲めないとだめだなと思い、旦那さんにお願いしました。 すると旦那さんは「自分で持たせて飲ませればいい」みたいなことを言っていました。 ・・・うーん、私は納得がいかないな。 授乳の時間を大事なスキンシップの時間と捉えている私には納得がいかず。 母乳でもミルクでも授乳中メールしたりテレビ見ながらだったりして 赤ちゃんに無関心であるなら、一緒だと助産師さんに言われたことがありました。 最近、親子のスキンシップがその後の精神発達に大きく影響していると言われています。 日本は戦後、昔ながらの育児がどんどん欧米化していったわけなのですが、 なぜ欧米はそれでよかったのかと言うと、ハグしたりキスしたりが日常に 行われていた習慣があったからこそ、ベビーカーでも親子別室でもよかったそうです。 そういう習慣がない日本でどんどん親子のスキンシップが失われていったために、 「きれやすい子」「学級崩壊」「虐待」「ひきこもり」などが出てきたのではないか と書かれていました。 それだけが原因ではないと思いますが、スキンシップはやっぱり大事ですね。 私自身が子供たちに触れているとすごく安心します。 あのふわふわすべすべもちもちのお肌、たまりませんねぇ~。 仕事に復帰したら意識して今まで以上に子供たちとのスキンシップを大事にしないと。 離れている時間のぶん、より濃密に!嫌がられるかも・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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