そうユウ☆フウナ毎日をオウカする

うちは夫婦共に正社員で時間に余裕がありません。
子供と接する時間も子供が寝ている時間を除けば
確実に保育園の先生のほうが長く接しています。

接する時間の長さではなく、質だといろんな人が言っています。
でも、バタバタした毎日の中で、質の高い時間を共有することは
簡単なことではありません。

子供たちを食べさせ、お風呂に入れ、寝せて、
また朝が来てご飯食べさせて保育園の準備して、その繰り返し。

どうすればお互いにとって一緒にいる時間が良質なものになるのか？
子供が生まれてずっと思っていました。
初めは子供が泣いたら、家事の手を休めて子供に構ってあげないとと思っていました。

でも、家事がはかどらないことにイライラしてしまうことも。
イライラして抱っこしていても子供にはばれてしまうわけで、
良質な時間の共有とはならないんです。

いろいろ考えた結果、一緒に家事をすることに。
幸いなことに4歳の楓奈も1歳の優敬もお手伝いが大好き。

「お洗濯物たたんでくれるとママとっても助かるんだけど」
「お風呂に入るから、優ちゃんのおきがえのじゅんびしてくれる？」
などといい、楓奈にいろんなお手伝いをしてもらっています。

そうすると1歳の優敬もお姉ちゃんの真似をしたがって、
お姉ちゃんの後ろをトテトテと付いて廻ります。

楓奈にはお料理のお手伝いも時々お願いしたり、
料理を運んでもらったり、お皿やお箸を並べてもらったり、
かなりよく働いてくれます。優敬には危なくないものを運んでもらいます。

もちろんすっごく助かるので
「ありがとう、助かったよ、ふうちゃん（ゆうちゃん）がいてくれて良かった｣
と伝えます。本人たちも得意げです。

お買い物に行っても、カートに乗りたがるのですが、
優敬と二人カートに乗られても一人で押せないので、
楓奈にはお買い物のお手伝いをしてもらいます。
「もやし持ってきて」とか「小松菜の一番元気がいいのを選んで｣とか。
その中で、いろんなお野菜の名前を教えたり、書いてあるひらがなを読ませてみたり。

時間をかけなくてもこうやって一緒に学んだりできるんだなーと
最近気づきました。

そうすることで、家事のイライラが少し減りました。
でも楓奈にはついつい我慢させてしまっているので、
寝る前に必ず今日やってくれたことへの感謝と
「ふうちゃん大好きよー｣といってギューッと抱きしめるようにしています。
楓奈も「ママだーいすき｣と言ってくれて二人で「うふふっ」と笑います。

優敬は最近私が横になるとタオルをかけてトントンしてくれます。
ちゃーんと優しい気持ちが育ってくれているなとほっとします。

こういう二人の様子を見ると本当に癒されて、
また明日から仕事と家庭とがんばるぞ！！と思えます。


今日は涼しくなってから近所の小学校で遊びました