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ホシミスト3013の天体撮影記

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2012年11月の記事

全26件 (26件中 1-26件目)

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月暈と半影食

　昨夜は、見事な月暈がかかっていました。　不思議なもので、昼間雨が降ったにもかかわらず、　昨夜は一昨夜とまったく同じような夜空でした。Lensbaby Fisheye-optic 12mmF4.0(F5.6)Canon EOS kiss X4(Ir)　ISO1600　1sec　一昨夜は、暈がかかった薄曇りの空の中で、半影月食を見ようとしました。　その結果・・・・・どうやら、私も、撮影には成功していたようです！　各食分ごとの、月の写真(3枚合成)　矢印の先の明るさを比べてみてください　Takahashi SKY90 (D90mmf500mm)　直焦点　Canon EOS kiss X4(Ir) ISO100 Exposure 1/1000-1600　Vixen SX-D 恒星時駆動　半影に入って暗いのやら、雲がかかって暗いのやら、　見た目では、全くわかりませんでした。　とりあえず撮影は行ったものの、雲の厚さも不安定で、撮影条件を一定に保てません。　絶対無理だぁ、と思いながら、の撮影でした。　昨日、皆さんのブログを見させていただき、　帰宅後再度写真を見直してみましたが、　私の写真の暗い部分も、雲のせいではなく、やはり半影食なんだ、と思いましたので、　アップしてみます。　(夜中は書きかけで寝てしまいましたので、今頃アップです・・・・)

2012年11月29日

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秋晴れ

　題名とは全然違って、今日は朝から、冷たい雨です。　青空が恋しくなって、アップしてみました。　別府市内の路上(！)から見える、別府の西のシンボル、鶴見岳の写真です。　(南のシンボルは高崎山です)　　ちょうど、山肌と街路樹の紅葉が重なってきれいだったので、　赤信号で止まるチャンスを待っていました。　青に変わったのに、もたもた写真を撮っていましたが、　後続車がいなかったのが幸いでした。　ただ、ちょっとタイミングが遅かったようで、びっしりついていたはずの紅葉が　かなり散ってしまって、最盛期よりはさびしくなってしまったのが残念です。　え？昨夜の半影食は見なかったのか？ですって？　そう、見たんですけど、よくわからなかったんです。　　JOY2005さん　や　どらＢＯＢさん　、martind35さん　のブログを見て　ようやく、こういうことかと、認識しました。　皆既月食や、部分月食でも、食が終わった、と思った時点では、　今回と同じ半影食の状態なんですよね。　今まで意識していなかったので、あ～なるほど、と、あらためて認識した次第です。　昨日の写真を見直してみようと思いますので、今日のところはまだ、ですm(_ _)m

2012年11月29日

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人生初の水星

別府湾上空の水星・金星・土星　H24.11/28 6:05AMTamron SP60-300(F3.5-5.4) 60mmF4.5Canon EOS kiss X4(Ir) ISO400 2.5sec　生まれて初めて水星を見ました。　写真上はただの明るい星でしょ？でも水星ですよ・・・感動・・・　もっと広角(EF-S18mm)で見るとこんな感じ。見えにくいですが。　これは今日の空ですが、12/10(月)-12(水)にかけては、細い月が、　ここに加わる、なんとも賑やかな、明け方の空になるのだそうです。　今週続けざまの5時起きなんて・・・・・　もうさすがに起きる気力がないので、今朝は写真は無理、と思っていました。　しかし、起きるも起きないも、もっとその手前のところで、　つまり、きちんと寝ようと思う前に、うたた寝をしてしまったのです。　朝5時半に、床に転がっているところ(ホットカーペットなんて　暖かいものは、眠くなっていけませんね)を発見され、起こされました。　どうせその時間に布団に移動するなら、ちょっとベランダに寄り道してから、　と思ったら、こんな光景に出くわしたので、一発で目が覚めてしまいました。　これが、今朝起きることができた理由なんですが・・・・・

2012年11月28日

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海からの朝陽を見に行きませんか？

朝日が昇る直前には、雲が全部紅に染まるんですね。YOUTUBEで見てみませんか？(フルスクリーンモード・高画質1080P・部屋を暗くして見てくださいm(_ _)m)結局今朝は5時前に起きましたが、金星と土星のランデブーは見られませんでした。起きた時点では空の西側は快晴、見たい方角である東側半分が曇り。こういう空模様の時は、見ているうちに雲が晴れてくることも多いのですが、今朝に限っては、どんどん雲が増えて行くばかり。昨夜布団に入った1時ごろは快晴、天気予報も昼まで降水確率０の、晴れだったのに・・・目が覚める直前に夢の中で見た空も快晴、夢の中で望遠鏡のピントを必死に合わせているうちに、みるみる空が明るくなってあ～写真撮るのが間に合わない！っとピント合わせが簡単な方のレンズに走ろうとして望遠鏡を倒してしまって、そこで目が覚めたんですけれど・・・・・なので、この動画は、今朝、のではなくて、11/24-11/25にかけての写真です。12時間以上の日周運動を、夜明けまで自宅2階のベランダから撮ってみました、ということです。夜明け前に、接近した金星と土星も写っていますが、この動画の日よりも、今朝はもっと接近していたはずなんですよね。今夜もよく晴れていますが、明日は早起きする気力がないです・・・・

2012年11月27日

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この星何の星？？

　日曜日の早朝、二階のベランダから写真を撮っていて、？？と思いました。　martind35さんのブログを読んで、疑問が氷解しました。　H24.11/25　5：18AM　別府湾から昇る明星Canon EF-S 18-135(F3.5-5.6) 18mmF4.5Canon EOS kiss X4(Ir) ISO800 25sec 固定　左下の明るい星は金星とすぐ分かったのですが、　そのすぐ左下にある星。この時間に、この低空で、ここまで見えるのは　結構明るい星なんですよね。　天文ガイドが積読になっていた私は、　こんなところに明るい星のある星座はなかったよな～としか思っていませんでした。　土星だったんですね～　martind35さん、ありがとうございました。　で、最接近はこの後すぐ、(この明け方)なんですね～　週に2回も、早起きはつらいな～～～(笑)　　　

2012年11月26日

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黄道12星座シリーズ

　以前、さそり座からうお座までの、黄道12星座の動画をアップしました。　今回は、黄道12星座シリーズ第2弾です。　みずがめ座・うお座・おひつじ座・おうし座・ふたご座・かに座・しし座です。　ところで、途中で出てくる冬の大三角は、冬の天の川をはさんでいますので、　冬の七夕と言えるかもしれませんね～　　極大日を過ぎていましたが、しし座群流星も二つ、たぶんふたご群の走りの流星が一つ　写っています。　晩秋から春先までの、星空散歩、いかがですか～？　クリックして、YOUTUBEでどうぞ。　可能なら720Pの高解像度でみてくださ～い

2012年11月24日

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霜と天の川

　　鵲の渡せる橋に置く霜の白きを見れば夜ぞふけにける寒くなりました。昨日の冷たい雨の後、今日は晴れたり降ったり。これで夜、雲が切れると、冷え込みそうです。本当に霜が降るんじゃないか？って・・・・IC405勾玉星雲(2012.11/11　26：26撮影)Takahashi SKY90(D90f500 reducer使用合成f407)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 60sec × 10frameAdobe Photoshop Elements で、比較明合成・画像処理Vixen SXD no touch guide　2012.10/23のブログの写真の左隅に写っている赤い部分の一部がこれですね　60秒の10コマごときお手軽撮影で写すには、難敵すぎた対象です。　勾玉の丸い形は、強烈な画像処理をしないと浮かび上がりませんでした。　なめらかさのない、残念な出来上がりです・・・・・　次のチャンスには、もうちょっと、時間をかけて、じっくり狙ってみたいと思います　ところでどこにあるかというと、ぎょしゃ座の天の川の中ですぎょしゃ座(2012.11/15　24：58撮影)Tamron SP24mmF2.5(F4.0)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 30sec 固定撮影Adobe Photoshop Elements で画像処理　さて、冒頭の和歌ですが、かささぎの渡せる橋、とは、天の川のことですね。　　星空的には、織姫彦星、の天の川は、夏(季語的には秋ですが)に見られるので　霜、とは結びつきませんね。　暗い夜空に白く浮かび上がることから、天の川そのものを　霜に見たてることもあるようですが、　ホシミスト的には、冬の天の川を見ていた、と思いたいですね。　宮中にかかる橋に霜が降りて、白くなった。　ふと見上げた空に、冬の天の川。　夏から秋にかけて見ていた天の川に比べると、暗い天の川なのですが、　それでもその当時は見えていた・・・・・、と思います。　そして、かささぎが橋をかけて、二人が逢った夏の天の川を思い出した。　そう考えてみたいです。　余計な線を消した、ぎょしゃ座の写真です。　ぎょしゃ座の5角形の中から、ふたご座の足元、そして冬の大三角の中へと連なる　冬の天の川、見えてきませんか？　

2012年11月24日

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いまさら？ペルセウス座流星群

天の北極付近とカシオペア座の日周運動、そしてペルセウス座流星群(北極星付近は飛行機です)Tamron SP24mmF2.5(F4)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO3200 6sec　固定撮影　40分間の連続撮影の比較明合成　世の中は連休でしょうか？　私は土曜日があるので、飛び石、ですが・・・・　当地は雨です。星を見るのは早くて月曜日の未明となる予報です。　こんな日は昔撮った写真を使って遊んでみよう・・・・・　2012.8/3に、カシオペヤ座の動画をアップしました。　ちょっと画像が暗いので、　画像処理をして動画を作り変えましたが　今回更に、同じ写真を使って、遊んでみたというわけです。　自動で比較明合成をやってくれる「KikuchiMagick」というフリーウエアを　ダウンロードしました。　ふだんは赤道儀任せで撮影し、ガイド星を使った微調整をしていないため　多数枚の写真を撮っても、星がずれていて、自動合成はできていませんでした。　毎回Photoshopで、自分の目でずれを微調整しながら合成していました。　どうせずれているなら、そのまま自動合成すれば、　星が線に写るに違いない、　と思い、固定撮影した写真で、合成してみた、というわけです。　期待通り　昔望遠鏡をもっていなかった頃、長時間固定撮影していた写真に、そっくりなものが　出来上がった！というわけです。　しかも、比較明合成なので、背景の空は暗いまま、星ばかりが浮かび上がるので　まるで、山に遠征して撮ったような星の数で、日周運動の写真ができてきました！　カシオペア座の上の方に、流星も、写っています。　自分が高校生のころは、これが、自分に撮れる、最高の流星写真でしたね～　たとえ天気がよかったとしても、実は　内が体調を崩したので、あまり自分ばかり星を見て遊ぶわけにもいかなくなりました　このブログのネタは、今後どうなっていくのでしょう？　って、もっと違うことを心配しろよ、って？　スミマセン・・・・・

2012年11月23日

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ふたご座の散開星団　M35

M35とNGC2158Takahashi SKY90 (D90F500) reducer使用、合成F407mmCanon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 40sec × 10frameAsobe Photoshop Elements で、比較明合成、画像処理Vixen SXD no touch guide　ふたご座の足元にある散開星団です。　M36-37-38は並んでみられるので、中望遠で並べて写して楽しんでいましたが　M35はそれから少し離れてありますので、あまり撮っていませんでした。　こうして拡大してみると、M35の横には、NGC2158が並んで見えていて、　これまた、見直した～、というほど、きれいな星団でした。　大きい方がM35。球状星団かと思うほど星が密集しています。　太陽系から2800光年、直径が約30光年　小さい方がNGC2158。並んで見えていますが、　太陽系からの距離は1万1000光年。　ピンボケ・ガイドエラーの写真が口惜しい。　私の中で、何度も撮り直したい星団にリストアップです。　ところが、ここからの3連休(土曜日は半日仕事ですが)、ずっと雨の予報ですね～

2012年11月22日

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M44　プレセペ星団

M44プレセペ星団Takahashi SKY90 (D90f500) reducer使用　合成f407mmCanon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400 50sec × 10 frameAdobe Photoshop elements で比較明合成、色調補正Vixen SXD no touch guideかに座の真ん中にある、プレセペ星団を撮ってみました。短焦点(広角レンズ)でもプレアデス並みに、しっかり写せる散開星団です。プレアデスのようなガスがかかっていないので、見た目的に派手さが弱く、見くびっていましたが、400mmで撮ってみて、あまりの美しさに、考えを改めた、そんな一枚です。プレセペってなんだ？と思ったら、飼い葉を入れる桶のことだそうで、周りを取り囲む、かに座の星星は、昔は、２頭のロバに見たてられていたそうですね。そのロバが真ん中にある飼い葉を食べている、ってことだそうです。プレアデスは若い星が多く、すべてが青白く輝いていて、誕生の元になったガスもまだ周りに漂っている状態ですが、プレセペは、誕生して時間がたっているため、赤色巨星・白色矮星も含まれているそうで、この色とりどりな感じが目を引くのかもしれません。太陽系からの距離は約600光年、年齢は7億歳、太陽の寿命は100億といわれていますので、やはり星団の星は、一つ一つは大きくなれないということでしょうか？でも、惑星をもつ星もあるんだそうです。さてさて、本日、職場の部下のとある行動に、怒り心頭、でした。上からの通達を、きっちりファイルしてあるのはよかったけれど、内容については、理解してないどころか、読んでもおらず、上司の私にも報告は、ないまま対象となるお客さんが来たら、いったいどうするつもりだったの？？？ここのところ、似たようなポカを連続してやっている部下ですが、今回私がプレセペを見る目が変わったように、何か光るものをそろそろ発揮して、私が、「見直したぞ」といえるようになってほしいものです・・・・・・・・・・・

2012年11月21日

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しし座流星群の夜の日周運動(動画)

　しし座流星群の夜に撮った連続写真を、動画(Time-lapse)にしてみました。　流星は3つかな？　あとは、人工衛星がたくさん写っています。　クリックしてYOUTUBEでどうぞ

2012年11月20日

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11/16未明の拾いもの

　11/15(木)-11/16(金)の朝にかけては、驚異的な透明度の夜空でした。　固定撮影を何枚か撮った後、自動撮影にカメラをセットして、眠りました。　　撮れていたフィルムを全部チェックしてみたところ、　極大日前ですが、しし座群と思われる流星が一つ。　今年唯一のしし座流星群の写真のようです。　極大日前だったので、あまり期待していなかったのですが、　撮ること、チェックすること、、、、　あきらめないのが大事ですね～～～～～2012.11/16　3：29AM　の　しし座群流星Tamron SP24mmF2.5(F4.0)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO1600 30sec 固定撮影

2012年11月19日

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しし座流星群・・・じゃないですね

　昨夜は少しだけ晴れましたが、すぐに曇ってしまい、さっさと眠ってしまいました。　カメラ以外は・・・・・・(笑)　自動で頑張ってくれたカメラ君、流星を一つだけ写してくれていました。散在流星？2012.11/18 5:33AMTamron SP24mmF2.5 (F4.0)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 30sec固定撮影画面右上隅の星のかたまりがM44プレセペ星団。その周囲が、かに座ですね。画面中央やや上が、ししの大鎌、そこから左側がしし座になります。画面中央やや右やや下の線が流星です。　飛んで来た方角は、ふたご座の方向なので、しし座の流星群ではないようです。　それでも、久しぶりにカメラに収まった流星なので、　とても嬉しい、ホシミストなのでした。

2012年11月18日

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動物園～・植物園～

　2001年に私の趣味の世界への復帰を決定づけた出来事がありました。　しし座流星群の大出現、流星雨、です。　今夜は、そのしし座流星群の極大日(最も多く流星が飛ぶ予想の日)です。　昼前まで雨でしたが、さて、今夜の天候はどうなるのやら・・・・。　一昨日は、驚異的なくらい、空気の澄んだ夜でした。　普段は見えない暗く小さな星が、たくさん見えました。　多忙なスケジュールの中だったので、望遠鏡を組めなかったのが、ものすごく残念です。　しかし、そこは私のことですから、何もしないで引き下がるわけがありません。　固定撮影だけは行いました。ふたご座を中心に、ぎょしゃ座からオリオン座にかけての冬の天の川Tamron SP 24mmF2.5(F4.0）Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 30sec固定撮影　通常の夜空なら、ISO6400で24mmレンズのF4絞り、30秒露出、というと真っ白になって　何も見えなくなるくらい、背景の空が明るいのですが、　11/15の夜は、空気がきれいで、地上の明かりを反射する塵や蒸気が少ないため　空が真っ暗だったということです。　この領域、まるで動植物園、に行ったような夜空です。　どういうことかというと・・・・・　バラ星雲(いっかくじゅう座)　燃える木星雲(オリオン座)　鳥：M42オリオン大星雲(オリオン座：この写真では右下隅のわずかに視野の外にあります)　馬：馬頭星雲(オリオン座)　猿：モンキー星雲(オリオン座)　かに：M1かに星雲(おうし座)　さかな：エンゼルフィッシュ星雲(オリオン座)　くらげ：クラゲ星雲(ふたご座)　実はこの視界のもう少し下、おおいぬ座には　わし星雲もあります。　そのうえウルトラマンもいて(M78)、赤い丸印もついています(バーナードループ)　賑やかな夜空ですね～～～～　今夜もこの写真を撮った夜と同じくらい、澄み渡る空だといいのですが。

2012年11月17日

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NGC2174モンキー星雲

NGC2174モンキー星雲Takahashi SKY90 (D90f500 reducer使用、合成f407)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 60秒×9フレームAdobe Photoshop Elements で比較明合成・画像処理Vixen SXD no touch guide　35mmフィルムカメラで星を撮っていた25年前に、いろいろ知識を仕入れた私ですが、　その当時、赤い星雲のことは、　自分が写真に撮るのは到底無理、と思い、調べていませんでした。　なので、この星雲のことは知りませんでした。　最近、M35星団を撮ってみたら、何やら赤いものが周りにあるぞと思い　調べてみたら、この星雲だった、っていうお話です。　6400光年離れたところにある、星が崩壊した後のガス、だそうで　モンキー星雲、またはモンキーフェイス星雲、と呼ばれています。　猿の横顔に見えます？　下は調べるきっかけになった、50mmレンズで撮った、M35smcPENTAX K 50mmF1.4(F2.0)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 10Sec×10フレームAdobe Photoshop Elementsで比較明合成、画像処理固定撮影　どこにあるか、というと、ふたご座の兄、カストルの足元にあるんですね。Lensbaby fisheye optic 12mmF4.0(開放)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 30sec固定撮影ふたご座の明るい星、カストルとポルックス、西(この写真上は上)がカストル、東(写真上は下)が弟のポルックス。カストルは実はすごい連星だということを知りました。望遠鏡で撮れるでしょうか？？？　今日の午後は、久々、長時間かかる仕事でした。　疲れました・・・・・

2012年11月16日

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エンゼルフィッシュは写らない・・・・

　ここのところ、さも腕が立つ人のような顔をして写真をアップしてきましたが、　もちろんうまくいった写真ばかりではありません・・・。　昔、こんなオリオン座の写真を撮りたい、と、ここで宣言しましたが　もちろん、宣言通り、挑戦はしているわけです。　特に、オリオンの肩のところにある、エンゼルフィッシュ星雲は　ぜひとも撮ってみたい対象です。　FISHEYE12mm、TAMRON28mm、smcPENTAX135mm、など試しましたが　なかなか写ってくれません。　その中でも、知っている人なら、多少形がわかるかな？というのがこの写真。エンゼルフィッシュ星雲(あまりよく写っていませんが)Canon EOS kiss X4(Ir) smcPENTAX K 50mmF1.4(F2.0) ISO6400 10sec×10固定撮影　赤外線を透過するように改造するだけではだめで、もとから赤外線カメラが必要なのか？　または、自宅から南の方は光害があるからなのか？　次は高原に出かけて挑戦してみたいと思います。　ですが、オリオン座が南中する季節は、たとえ南国九州といえど　高原でじっと座って星を撮る、というのは、自殺行為に近いし・・・・・　う～ん・・・・・　ところで、エンゼルフィッシュ星雲って、わからないですよね？　ネットからダウンロードした画像を、追加しておきます。

2012年11月15日

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IC1318(アネモネ星雲ってどうですか？)

IC1318　はくちょう座の散光星雲Canon EOS kiss X4(Ir) smcPENTAX K 135mmF2.5(F4.0)ISO6400　30sec×15フレームVixen SXD no touch guide、Adobe photoshop elements 比較明合成　今日はものすごく寒いです。こんな日は夏の星雲でも見て、あったかくなりましょう！　　というわけではありませんが、夏の大三角です。はくちょう座と夏の大三角天の川Canon EOS kiss X4(Ir) TamronSP 24mmF2.5(F4.0)ISO6400　30sec×10フレームVixen SXD no touch guide、Adobe photoshop elements 比較明合成　夏の大三角の三辺に囲まれている、はくちょう座のγ星ですが、　広角レンズで撮るたびに、この星の周りはにぎやかだな、と思っていましたので　135mmで撮ってみました。　そしたら、赤い星雲がいっぱい！　こんなの名前知らない！と思って調べてみたら、　IC1318というコードが割り振られていました。　しかし、あまりに散在して存在するこの星雲、　どこからどこまでという範囲は決まってないそうです。(一枚目の写真は、この写真からトリミングしたものです)　俗称は付いていないようです。　やっぱり花のように見えるのですがいかがでしょう？　で、いろいろと相談した結果、アネモネに似てないか？って話。　私の下手な写真ではイメージがわかないと思うので、　下にネットでダウンロードしたIC1318の写真をアップしてみます。　下はウィキペディアからダウンロードしたアネモネの写真　アネモネという花、ギリシア神話に登場する美少年、アドニスにまつわる花です。　美少年アドニスが死んだとき、その血が流れた跡から咲いたのだそうです。　そのアドニスが死んだ理由ですが、美の女神アフロディーテと恋におちたものの　冥界の王、ハーデスの妻、ペルセポネーに嫉妬され、　彼女はアフロディーテの夫アレス(軍神で火星の別名になっていますね)に　アフロディーテの浮気(恋?)を密告、　怒ったアレスが、アドニスを殺してしまった、という話。　アフロディーテの聖鳥は白鳥、とのこと。　はくちょう座の胸元にいだかれるこの星雲には、　もってこいの名前だとは思いませんか？　IC1318 アネモネ星雲　いかがでしょう？　私にしては長編の日記、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

2012年11月14日

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M78

M78高橋製作所sky90(D90f500fluorite)reducer使用:合成f=407F4.5Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 50sec×10フレームVixen SXD no touch guideAdobe Photoshop Elements で比較明合成、画像処理　ある意味、日本では、一番有名な星雲かもしれませんね。　オリオン座の炎星雲・馬頭星雲のすぐ上にある実在の星雲です。　ウルトラの星、光の国、の名前の由来になっています。　ウルトラの星は約300万光年離れて存在している、という設定ですが　実際のM78は1500～1600光年。　つまり、昨日のオリオン座分子雲の構成成分の一つなんですね。　M78と一つにまとめられますが、NGCではそれぞれの集まりに対し、コードがあり、　上がNGC2071で下がNGC2064です、いや、だと思うんですが・・・・。オリオン座ζ星付近smcPENTAX K 135mmF2.5(F4.0)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 75sec×10フレームVixen SXD no touch guideAdobe Photoshop Elements で比較明合成、画像処理　昨日の炎星雲・馬頭星雲との位置関係がわかる、広角(135mm)の写真です。　人工衛星の点線が通っているところがM78です。　M78の上の細長くたなびいている赤い雲が、バーナードループの一部です。　超新星の爆発で飛び散ったガスが丸く広がっていく、その最先端部分なのだそうです。　M78は、日本では、名前を知らない人の方が少ない星雲かもしれませんが、　形を知っている人は少ないのではないでしょうか？　かくいう私も写真を撮ったのは、これが初めてです。

2012年11月14日

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炎星雲　馬頭星雲

NGC2024炎星雲　IC434馬頭星雲(点線は人工衛星でしょう)1分露出の写真を点線の数だけ比較明合成している、というわけです。高橋製作所sky90(D90f500fluorite)reducer使用:合成f=407F4.5Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 40sec×10フレームVixen SXD no touch guideAdobe Photoshop Elements で比較明合成、画像処理　昨日アップしたM42オリオン大星雲　のすぐ近くに、この二つがあります。　上のNGC2024は、日本では「燃える木」と言われますが(私も最近知りました)　英語ではFlame Nebula:炎星雲　と呼ばれます。　私個人的には「彼岸花」と呼びたいですが、よくよく調べると　さそり座に、彼岸花星雲というのがあるらしいですね。　下は、馬頭星雲。有名ですね。　IC434というのは後ろで光っている、赤い星雲のことで、　馬頭星雲と呼ばれる理由になっているこの形は、　IC434の地球よりの(手前にある)暗黒星雲(Barnard33、B33と呼ばれます)が、　IC434の光を遮って作り出しています。　M42のすぐ近くに、と書きましたが、見える方角が同じなだけで、　　地球からの距離は、それぞれ全然違う、のか・・・・・　と思いきや、実は　M42もNGC2024もIC434も、地球から1500光年ほどにある　直径数100光年にもわたる、一連の星間ガス領域なんですね。　なかなか写真には写せませんが、オリオン座のバーナードループも含まれます。ウィキペディアからダウンロードしたオリオン座分子雲の写真です　活動が活発な領域で、水素ガスの雲を刺激し、電子を電離させたり、結合させたり　また、新しい星がたくさん生まれつつある領域で、　原始恒星や、今後惑星系を作るかもしれない、恒星の周りの惑星系円盤も　多く見つかっている領域です。　恒星が形成されるときの熱で、赤外線を多く出しているため、　赤く見える、というわけです。　自分で撮影すると、赤さを強調する画像処理をしてしまいますが、　その分、背景の黒いはずの空に、赤いノイズが出てしまい、　印刷すると、悲しい写真が出来上がってしまいます。　もっと暗い空で、背景の輝度を落とし、　感度を落として、ノイズを減らし、　長時間露出、で撮りたい星雲です。　NexGuideとSXD の相性の調整をした後で、山の方に遠征したい、　と思っています。　　

2012年11月13日

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M42・M43オリオン大星雲

　出張先と比べたら、自宅の周辺の星空は、とてもきれいでした。　帰ってきたとほっとした瞬間でした。　ということで、眺めてほっとした、オリオン大星雲の雄姿をアップします。オリオン大星雲(鳥のように見える頭の部分がM43、翼や胴体の部分がM42)高橋製作所sky90(D90f500fluorite)reducer使用:合成f=407F4.5Canon EOS kiss X4(Ir) ISO3200 40sec×11フレームVixen SXD no touch guideAdobe Photoshop Elements で比較明合成、画像処理

2012年11月12日

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出張帰り

　沖縄出発時は、土砂降り雨でした。　今回の行程中、からりと晴れることはなかったものの、雨は降らなかったのですが　私はどうしても沖縄の青空とは相性が悪いみたいで、　沖縄出張で、大雨にならなかったことは、これまで一度もありませんでした。　今回も帰る日になってやっぱり大雨。ジンクス継続中です、、、、　沖縄に遊びに行く方は、私を誘わない方がいいみたいです(笑)　福岡空港から別府までは高速バスでの移動でしたが、　普段自分の運転では見ることができないので、山の風景をゆっくり見ながら　帰ってきました。　高速道路が通る程度の海抜なので、さほど、紅葉も見られませんが、　黄葉、はきれいでした。　高速バスの窓越しに・・・Canon EOS kiss X4 TamronSP24mmF2.5　絞りF5.6　ISO800　絞り優先AEモードで　おそらく1/2000秒くらいで撮ってます　意外に夜空が明るくて、沖縄では全く活躍しなかった、天体用のカメラでしたので　少しくらい活躍の場をあげないと・・・・・　ちなみにもっときれいな紅葉の名所はありますが、撮りに行く時間が取れないのです。　こんな写真をアップして、大分の紅葉のイメージダウンにならなければいいのですが。

2012年11月11日

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仕事が終わった！

　沖縄出張の仕事が終わりました。　大きな責任を負わされた山場は昨日でした、今日は流したようなものでしたが　それなりに疲れました。　雲が多く星が見えそうな気配は、今現在はありませんが、　深夜はどうでしょう？　とりあえず、疲れをいやしてくれた、雲間から見えた夕日なんかをアップしてみます。仕事場からホテルへ向かう路上で見た夕日です。ケータイカメラにて　さて、明日は帰るだけですが、早朝の飛行機です。　夜遅くまで晴れるのを待ってから寝るか、　朝まで寝ないで晴れるのを待つか、難しいところです　・・・って、どっちにせよ待つのか・・・・・

2012年11月10日

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ペルセウス座の二重星団h-χ(NGC869・NGC884)

ペルセウス座の二重星団h-χ、写真の上がNGC869(西)＝h、下がNGC884(東)＝χCanon EOS kiss X4(Ir) smc PENTAX K 135mmF2.5(F4.0)ISO6400 30sec x 10frame Adobe photoshop elements で比較明合成、補正Vixen SXD　no touch guide太陽系から約7600光年離れたところにある、生まれてから1300万年ほどの、二重星団です紀元前150年ごろ、現在の星座につながる46の星座を決定したヒッパルコスがすでにその存在を記載していたそうですが、その当時は淡すぎて星ではない、雲のような光点、と記録されていたそうですその後は単なる恒星と思われ、恒星の番号として西側のNGC869にｈ星、東側のNGC884にχ星、という番号が割り振られたのだそうです。1600年ごろにガリレオが望遠鏡で観測して、星団であることがわかりその番号のまま、h-χ星団、と呼ばれているのだとか。この写真の上がNGC869(西)、下がNGC884(東)、ということは、東西はカシオペア座が北極星の西側に回ったときの見え方ですね？直径75光年の星団だそうで、この小さな星団の端から端まで移動するのに、光速でも75年かかるわけで、そんな距離が、7600光年離れて見ると、こんなに小さく見えるんですね。1764年にメシエカタログを発表した、シャルル・メシエさんは、どうしてこの星団には、Mなんとか、という番号をふらなかったのだろう？と不思議ですがすでにもう　h-χ星団　という名前があったからなんでしょうか？そこを知りたくて、いろいろ調べましたが、行きついたのはここまででした。どの本を読んでも、その理由は謎、と書いてあります。さて、日記らしいことも書いておかないと・・・・明日から出張です。沖縄に飛びますが、晴天であること、ホテルの窓から、夜空の視界が開けていることを期待したいものです、って、夜空のことばっかり考えて！仕事しに行くんでしょーがぁ！！

2012年11月07日

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この時期にM8M20ふたたび

　最近、写真がよくなったと、言っていただいていますが、　写真撮影の技術よりも、画像処理技術の上達の方が、　はるかに大きなウエイトを占めている、ということを確認しておこうか、　と思ったのです。M20三裂星雲(上)M8干潟星雲(下)高橋製作所FC60（フローライト屈折口径60ミリ、焦点距離500ミリ）ビクセンSXD赤道儀ガイド鏡：ビクセンMC127L（マクストフカセグレン口径127ミリ焦点距離1500ミリ）キャノンEOS kiss X4(ISO6400　90秒露出×5枚AdobePhotoshop elementで比較明合成2012.08/25のブログと比べてみてください　実は8/25のブログと同じ写真を使っています。　その時は一番写りがいいものを一枚アップしたわけですが、　ガイドエラーで星が少し細長く写ったので、アップしなかった、　眠っていた写真を、5枚、その写真に、比較明合成(コンポジット)したんです。　同じ写真でも比較明合成(今回はもうちょっとずるい画像処理もしましたが)すると　こんなにあでやかな写真に化けてしまう、っていい見本でしょう？？　ところで、私は、M20は、三裂星雲　なんて色気のない名前ではなくて　パンジー(三色すみれ)星雲　と呼びたいと、中学生のころからずっと思っていました。　どうでしょう？

2012年11月06日

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ケフェウス座の散光星雲IC1396(プリムラ星雲って名前、どうですか？)

　今月もまだまだ週末の出張が続きます。　そうなるとこの連休の晴天に、何もしないのはもったいない。　満月過ぎたばかりの明るい月が昇ってくるまでに、　必殺のちょこちょこ撮影です。ケフェウス座の散光星雲IC1396Canon EOS kiss X4(Ir) smc PENTAX K 135mmF2.5(F4.0)ISO6400 30sec x 11 frame (5min30sec) Adobe photoshop elementsVixen SXD　どこにあるかというと　このガーネットスターという星の周りにあるのが、この星雲です。　この付近にある天の川は、空が綺麗な所なら見ることができるかもしれませんが　この星雲は、赤外線が主なので、目で見ることは難しいですね。　ちなみに星座を結ぶ線を消すと、こういう風に見えています。　この写真も10枚ほどを比較明合成して、光害の影響とノイズをできるだけ減らし　ガイドエラーが出る前に、シャッターを閉じ、　かつ、星の明かりを強調することができる、比較明合成を使っています。　自宅から普通に撮ったのでは、ここまでは写らないんです。　ちなみに、私が調べる限り、この星雲には通称名がついていないようです。　やはり花のように見えるのですが、　何か良い呼び名、思いつく方ありませんか？　私の下手な写真では、イメージがわきませんね・・・　インターネットで探した素晴らしい写真をダウンロードして　貼り付けてみます。(以下、コメントをいただきまして、11/04　21：00　追記)なるほど、プリムラ・ジュリアン・・・・知らない花でした。のぞみ☆*⌒さん、そのアイデア、恐れ入りました・・・Primula juliae hybrid　(ダウンロード画像)

2012年11月04日

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M45に近づいてゆく

失敗作です！意図してこういう絵を撮ったのなら、かっこいいですが・・・・・久々にタムロンのズームレンズをもちだして、M45を狙ってみたのですが、高度が高いので、徐々にズームアウトして行ってたみたいです。同じ失敗は、学生のころにも経験してたんですけれどね。スターウォーズのハイパードライブみたいな画面になってしまいました。ちなみにこの写真、じっと見続けたら、ちょっとずつ、M45に近づいてゆくように見えませんか？ある種の目の錯覚を引き起こすタイプの絵柄ですね。ところで、35mmフィルムの一枚撮りだった昔は、135mmF2.5での撮影と、60-300mmF3.5-5.6での撮影、ここまで写りが違うとは思っていませんでした。単焦点レンズ、開放Fが大きいこと、今夜は、あらためて魅力的だ、と思った、そんな夜でした。

2012年11月03日

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