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ホシミスト3013の天体撮影記

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2013年03月の記事

全29件 (29件中 1-29件目)

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春が来た、どこに来た、山に来た～

　大分県のシンボルともいえる、別府湾に突き出した、高崎山です。　平地の桜が終わるころ、山肌に、転々とさくらいろがのぞめるのですが、　今年はちょっと早いですね。　もっとポカポカ陽気になったころに、見ることが多い光景なんですが。春が来た、どこに来た、山に来た～_7174-1440 posted by (C)ホシミスト_3013　実は、この光景を見ると、桜の季節も終わり　新緑・陽光の季節に変わっていくなぁ、と感じる光景なんですよね。　入学式もまだなのに～！

2013年03月31日

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彩雲みーつけた！(ではなく幻日のようです・笑)

　週末も天気がいいのは、今日までとの予報。　なので、本日は明るいうちに、カメラを持って、外に出てみました。　私は夜行性なので、昼間うろうろするのには、一大決心が必要です　(ウソです、髪の毛切りに行ってただけです・笑)　その途中で、海辺の公園に車を止めて、本当は桜を撮ろうと思っていたんです。　やっぱり、ホシミストは、花を愛でずに、遠くの空ばかり見ているんですね～(笑)20130330-彩雲_7198-1440 posted by (C)ホシミスト_3013

2013年03月30日

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今日も曇り

　本格的な桜吹雪が始まりました。　今週末が花見の最後のチャンスかな～？　今日も忙しかったです、先程、仕事が終わりました。　今週末、やっと一日休める日曜日になります。　ふ～、休日も仕事の毎日が、長かった～～　しかし、空は曇り、日曜日は雨の予報です。　星空にはなかなか会えません。　光の点を写すとしたら、星は無理で、夜景しかないですね～別府湾と桜_7152 posted by (C)ホシミスト_3013

2013年03月29日

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忙しかったおかげで見られた夜桜

　昨日のトラブルが、トラブルを呼び、　取引先の職場にまで迷惑が及びかけました。　事態の収拾のために多忙な一日でした。　結局、夜まで走り回ったのですが、　ある程度収束した、と思って、ふと道路わきに目をやると・・・夜桜２-IMG_7127-1440 posted by (C)ホシミスト_3013中央分離帯の夜桜　ま、夜はあまり車が走らない道なので、道路わきに車を止めて、　路上から撮れるんです。夜桜１-DSC_0451-1440 posted by (C)ホシミスト_3013近くの病院の駐車場にて　ホシミストは、暗闇で光るものがあると、写真を撮りたくなるんです(笑)　黒い夜空を背景に光る星をいつも撮ってますからね～　だったら、星と一緒に撮ればいいのに・・・　　もっともです。ですが雲が厚いんですよね、今日は・・・　しかも、もう桜吹雪が始まりましたので、晴れるころには花が残ってないかも・・・　ということで雲間から顔を出した月と一緒に夜桜と月_7139-1440 posted by (C)ホシミスト_3013　月と夜桜　AF、手持ち撮影　ピントが合ってないのか、手ぶれなのか、両方かな～？　思いつきで撮るのはダメですね、しっかり準備しないと。　トラブルは何とか収束に向かいそうですが、　気にするな、と言ってくれた取引先の責任者に、感謝！

2013年03月28日

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雨と桜

　今日は夜明け前から、強い雨が降っています。　満開に近い桜ですが、咲いた後、気温は下がり、雨は降り・・・　何とか持ちこたえていますが、　入学式まではもたないかもしれませんね～雨と桜_7095L-1440 posted by (C)ホシミスト_3013　何とか忙しさのヤマは越えましたが、　午前中に仕事上のトラブルがあり、なんとなくブルーな気分。　気分が乗らないのは天気のせいだ、ということにして、　気を取り直して、行きますか～！

2013年03月27日

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外道!?

　先日、martind35さんのブログに、「外道」のコメントを書き込みました。　よく任侠映画などに出てくる、悪い奴＝外道、ではありませんよ～　あくまで釣り用語です。　つまり、本来釣ろうと思った魚とは違う種類の魚が釣れた時に使う言葉として、　ですからね～　10日ほど前の話ですが、　パンスターズ彗星の写真を撮ろうとした時に、　その「外道」をゲットしました。　地球照です地球照_6616-1440TRI posted by (C)ホシミスト_3013　太陽の光が当たっていない、月の夜の部分の模様が見えますね～。　月が新月に近い、ということは、月は太陽と地球の間に入っているわけですね。　となると、月の夜の部分からは、太陽の光を浴びてまんまるに光っている地球　が見えるわけですね。　　地球上にいても、満月の明かりで、夜はずいぶん明るく照らされますね。　地球は月よりも大きいし、　光の反射率も月の0.14に対し地球は0.37と、2倍以上の光を反射するわけなので、　月の真夜中、満月の様な地球に照らされると、月面はかなり明るくなるわけです。　そうやって照らされた、夜の月面、これが地球上から見える、地球照なわけです。　ちなみに、地球照、こんなにクリアーに撮影したのは初めてです。　彗星を写そうと、しっかり三脚に固定していたからこそ撮れたわけですが、　彗星を撮るつもりでいた私にとって、この写真は「外道」になるんです。　えてして、天体写真の世界、「外道」の方が記憶に残るいいもの、　だったりすることが多いんですよね～(笑)

2013年03月26日

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みなみじゅうじ座は無理でした

　以前あまりに余裕でカノープスが見えた、　自宅から車で2分ほどの丘の上。　からす座の南を撮影してみました。からす座-1440 posted by (C)ホシミスト_3013　これで何がみたいのか？　からす座の南には、あの南十字星があるんです。　下の写真は今年初めに、夜間飛行の機内から撮影した、からす座とみなみじゅうじ座ですからす座と南十字星_4711-夜間飛行中に posted by (C)ホシミスト_3013　自宅近くからの写真に、この写真を重ねてみました。　うっかりしてて違うレンズを使ったので、ゆがみが多少違ってしまい、　ぴったりとは重ならなかったのですが。からす座-みなみじゅうじ_6486L-comp1440 posted by (C)ホシミスト_3013　みなみじゅうじ座のもっとも北の星、ガクルックスが見えないかな～　と期待しましたが、ギリギリ、見えないようです。　夜間飛行の窓から見えたケンタウルス座と、みなみじゅうじ座。南十字夜間飛行の窓から_4725line posted by (C)ホシミスト_3013　自宅近くからの写真もよく見ると、ケンタウルス座のγ星μ星は見えています。　それで、拡大して、この写真を重ねてみました。からす座-comp-1440 posted by (C)ホシミスト_3013　ケンタウルス座の北半分くらいは見えるようです。　海沿いの水平線まで見渡せるやや高い山に登れば、　みなみじゅうじ座も、不可能ではないのかもしれません～～(笑)

2013年03月25日

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もう一山

ここのところの、連続した仕事、その最高峰を、ようやく越えました。無事終わったと言っていのか、失敗してしまったのか、評価が下されるのはこれからですけれど・・・・。あと二つほど、小山が残っていますので、まだ星空に入り浸れませんがどのみち、しばらく天気は悪いようです。昨日アップした写真、長女から星座の形がわからない、と言われました。てんびん座の形は、こんな形で～す。IMG_7086てんびん座固定Line-1440 posted by (C)ホシミスト_3013

2013年03月24日

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昇るてんびん座

　昨夜は久しぶりに星が見えました。　充電、と言いつつも、更新できないのはさびしいものです。　　ということで、何が何でも何か写真を、と思ってしまったわけです(笑)臨海工業地帯に昇る土星とてんびん座1440N posted by (C)ホシミスト_3013Canon EF-S 18-135(F3.5-5.6)　24mmF7.1Canon EOS kiss X4(Ir) ISO40030秒露出、4秒のインターバルで30枚撮影、KikuchiMagickで比較明合成(都合17分の日周運動です)Adobe Photoshop Elements で多少色調補正自宅2階ベランダより　もうちょっと後だったら、明るい星があるさそり座が昇ってきますが、　娘から、自分の誕生星座の写真がない！と怒られていたので、　てんびん座が対象です(笑)　ベランダからの風景も、捨てたもんじゃない・・・　明日からまた忙しい週末になってしまいます。　ちょっと顔を出しましたが、また充電しま～す。

2013年03月22日

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生きる

他人とは違っても足場が悪くても大きくなれなくても孤高に生きる必死で生き抜いてみせる自分の生きる場所はここと決めたからには生きる posted by (C)ホシミスト_3013今日は雨ですね地面から群生し、隆盛を極める菜の花のそばで石垣から真横に生えた菜の花が一株雨に打たれて必死で咲いていました。星の写真が撮れるようになるまでしばし充電～♪

2013年03月20日

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見えてきた光明

　今年に入ってからというもの、例年の冬場に比べ、ずっと忙しくて、　特に2月末から3月いっぱいは、本当に休日らしい休日はありません。　ですが、今週末の仕事の準備が、ようやく完成が見えてきて、　ちょっと、ホッとしつつあります。　長く続いた暗闇に、ようやく光明が差してきた思いです。希望_4869L-1440 posted by (C)ホシミスト_30132013.01/05撮影Canon EF-S 18-135(F3.5-5.6) 135mmF5.6Canon EOS kiss X4(Ir) ISO200 1/1600WB:manual(0)写真は夜間飛行の機内から、はるか雲海の彼方に昇る朝陽、です昔、学生時代に見た光景、朝まで星を見た後の、金色に光る山の稜線の美しさを想い出しました。

2013年03月19日

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IC2177あはは失敗！)

いっかくじゅう座のIC2177です。パンスターズ彗星を撮り終わった後、あまりのきれいな星空に、自宅からは光害に埋もれて撮れない、IC2177を狙ってみました。パンスターズ彗星を撮るために絞りを開放にしていたのを、戻さなかった失敗、なにより、この星雲がある方角を読み切れなかった失敗、が大きかったですね。何にせよIC2177を135mmで撮ったのは初めてで、撮ったことない対象を撮るときの最初は、私はいつもこんなものです。でもこの写真を頼りに、今度から画角が決められるので、次こそは～。IMG_6994-compL-1440(あはは失敗) posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK 135mmF2.5(F開放)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 40秒×10枚Adobe Photoshop Elements で比較明合成、濃度色調補正ナノトラッカーでモーター任せっきり追尾湯布院町塚原高原にてところで、この星雲、わし星雲、とずっと思っていましたがネットで検索しても出てこないので、なぜ？と思ったら、わし星雲と呼んでいるのは日本だけで海外ではカモメ星雲と言ってるんだそうですね。

2013年03月18日

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寒暖の差

　パンスターズ彗星を撮影した高原ですが、　近道をすれば、自宅からは15分で着くことがわかりました。　自宅からは見られない西から北西の方角が、思いっきり見渡せますので　今年は、この場所に入り浸ってみようかと・・・・・　　ただ早めに行かないと、野生のシカと、場所の取り合いになることもわかりましたケド　山の上は寒かったです。　カメラバッグの中には、クッション代わりに、　スキーグローブ・ネックウォーマー・防寒帽、を入れていますが、　やはり、年中入れておこうかと(笑)　別府は扇状地なので、本当に海辺と山沿いで気候が違います。　3/14は、かなりの寒波が来たのですが、　職場の東には紅梅、　職場の西の山は白梅(枯れ木に真っ白な霜が！)　という光景でした。20130314-紅梅と白梅(笑)-6565-6571 posted by (C)ホシミスト_3013　来年の3月寒波の時には、10分早く職場に行って　梅と山と、一枚で写せるように、隣の敷地まで歩いてみようと思います。

2013年03月17日

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月のある風景

2013.3/14の三日月です。20130314-月のある風景_6598L-1440N posted by (C)ホシミスト_3013月の近くにあるというパンスターズ彗星、この日が探すチャンスだと思ったのですがこの写真一枚撮った後に、トラブルの連絡が次々と入り、この日はこれで終わり、仕事に精を出しました～！IMG_6541L-1440 posted by (C)ホシミスト_3013そもそも、こんな感じで、西の空には山があり、職場からは見えないだろうと諦めてはいたのですが。この写真でおひつじ座は確認できるので、南中した時間のおひつじ座の写真を、この写真に比較明合成すると・・・IMG_6541Lcomp-1440arrow posted by (C)ホシミスト_3013やっぱりパンスターズ彗星は、山の稜線よりはるかに下・・・(泣笑)諦めていたのに、昨日は、同僚の好意で、千載一遇のチャンスをものにできました。本日夜までの仕事がなかったとしても、今日はすごく霞がかかっていますし、明日は雨の予報ですもんね～昨日撮った写真をチェックし直したところ、薄雲に包まれる前の写真が撮れていたので、アップしてみます。パンスターズ彗星-20130315-19：22_6956-1440 posted by (C)ホシミスト_3013TamronSP60-300F3.8-5.4(300mmF開放)Canon EOS kiss X4(Ir)ISO1600　4秒SLIC U8000　固定撮影湯布院町塚原高原にて　19：22どこにあるのか、まだ気づいていないときに、ありそうな場所を、掃天していた時の写真にも、写っていました。パンスターズ彗星-20130315-19：09_6903-1440 posted by (C)ホシミスト_3013その写真のトリミングですパンスターズ彗星-20130315-19：09_6903-トリミング posted by (C)ホシミスト_3013TamronSP60-300F3.8-5.4(300mmF開放)Canon EOS kiss X4(Ir)ISO400　4秒SLIC U8000　固定撮影Adobe Photoshop Elements で濃度補正、トリミング湯布院町塚原高原にて　19：09夜空のあっちこっちの写真をくまなく撮って、新小惑星や新彗星を発見する方法を掃天撮影、そのカメラを掃天カメラ、と言いますがパンスターズ彗星のパンスターズ、人の名前ではなく、その掃天カメラシステムの名称Pan-STARRS　Panoramic Survey Telescope And Rapid Response Systemのことだったんですね。ハワイ大学、MIT、米空軍、が絡んで、ハワイから見える星空の地図を作ろうとしているんだそうですね。さあ、今から夜までお仕事～～！

2013年03月16日

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パンスターズ彗星！

　西の空のイベントは、我が街は絶対無理なので、もうあきらめていたんです。　山のかげに隠れているんです、という合成写真を用意して・・・・・　ところが　本日外勤、少し早めに仕事が片付きそうだったのですが、　なんと同僚が、明日出張だし、明後日雨の予報だから、　今日今から行ってきたら？.....と。　なんていい人！20130315-パンスターズ彗星_6962-1440N posted by (C)ホシミスト_3013TamronSP60-300F3.8-5.4(300mmF開放)Canon EOS kiss X4(Ir)ISO1600　4秒SLIC U8000　固定撮影湯布院町塚原高原にてわかりにくいので、彗星部分だけトリミングしてみました。20130315-パンスターズ彗星_6974comp-トリミング posted by (C)ホシミスト_3013TamronSP60-300F3.8-5.4(300mmF開放)Canon EOS kiss X4(Ir)ISO1600　4秒×13枚SLIC U8000　固定撮影Adobe Photoshop Elementsで比較明合成後、彗星部分のみトリミング湯布院町塚原高原にて　ついたてになっている西の山を越えて、多少は西の視界がひらける　湯布院町の塚原高原まで行ってきました。　到着してみると、低空から少しずつ雲がわきあがり、　だめかな？と思ったのですが、　後片付けを一人でやってくれた同僚の手前、簡単には引き下がれません。　薄雲と、夕暮れの薄明かりの中、　まあ、なんとか、形には残せました。　よかった～　明日の出張、これで心おきなく出掛けられるというものです。　(21時まで仕事のタイムテーブルが決まっています)　日曜日の雨も、もう怖くないもん！

2013年03月15日

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今日は3/14ですね

　ということで、ばらの花、をアップしてみようかと・・・20130210-ばら星雲-SKY90_5723-1440-2-2 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90 (D90f500 RD→407mm)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 60秒×10枚Adobe Photoshop Elements 比較明合成・濃度色調補正、トリミングなしVixen SXD モーター任せっきり追尾小田の池レストハウス駐車場にて　楽天ブログでの、出会いに感謝！

2013年03月14日

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何度見ても・・・・・

　あると気付いて、遠くから眺めて、やっぱり近くで見たいと近づいて・・・・・　いい！と思ったので何回も何回も、繰り返し繰り返し、毎日毎日、　眺め続けても、好きなものは好き、なんですね～20130210-冬の大三角と天の川_5680-ForMonitor-1440 posted by (C)ホシミスト_3013Tamron24mmF2.5(F4.0)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO3200 270秒(前回アップした写真より約3.5倍の露出をかけてます)Adobe Photoshop Elements 濃度色調補正(モニターで見やすいように、強調しています、印刷には向かないでしょう)Vixen SXD モーター任せっきり追尾小田の池レストハウス駐車場にて

2013年03月13日

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少しずつ近づく？

　昨日は、何もないと思っていたところに、赤い星雲があった！という話でした。　本日は・・・・・　あるとわかって、遠くから眺めて、きれいだな～、と思っているわけですが・・・20130303-M45_5986-1440-ナノトラッカー posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK135mmF2.5(F4.0)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 40秒×20枚Adobe Photoshop Elements 比較明合成・濃度色調補正ナノトラッカー　モーター任せっきり追尾自宅庭より　となると、もっと近づいて・・・・・と思うのは人の常。20130210-M45_5799-1440 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90 (D90f500 RD→407mm)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 60秒×3枚Adobe Photoshop Elements 比較明合成・濃度色調補正、ちょっとトリミング(笑)少し視野中心からずれてしまったのでVixen SXD モーター任せっきり追尾小田の池レストハウス駐車場にて　どこまで近づけるのでしょうか？　近づいて行けば行くほど、きれいなものは、きれい、ですね～

2013年03月12日

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何もないかと思っていました

　ぎょしゃ座のIC410アルストロメリア星雲(個人的に使用中の俗称)です。　最初は、ぎょしゃ座には星団がみっつあるだけで、　こんな赤い星雲は、ないと思っていました。20130210-アルストロメリアIC410SKY90-_5779-1440 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90 D90f500 RD→407mmCanon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 60秒×8枚Adobe Photoshop Elements で比較明合成、濃度色調補正、トリミングなしVixen SXD モーター任せっきり追尾小田の池レストハウス駐車場にて　　ところで、ここを自宅で撮るとこんな感じです20130310-IC405-IC410_6343-1440-ナノトラッカー posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK135mmF2.5(F4.0)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 40秒×20枚Adobe Photoshop Elements で、比較明合成、濃度色調補正、トリミングなしナノトラッカーで、モーター任せっきり追尾自宅庭より　確かに何かありそうな気配はありますが・・・・・　何もないかと思っていたところで、素晴らしいものと出会う、　そんな出会いに感謝しつつ　人生ってわからないものねぇ～(きかんしゃトーマス、ヘンリエッタの台詞より) (当時4歳の長男がぼそっと呟いて、思わずのけぞったのですが、　一緒にテレビを見ていたら、きかんしゃトーマスの一場面だった、という　笑える、ある種ホッとした、台詞でした、4歳でそんなこと呟かれても・・・・)

2013年03月11日

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星空への憧れ

　昨日は、ある目的のために星空を探して回ったわけですが、　　本来ならば、目的も何も関係ない・・・・・　とにかくこんな光景の中に溶け込んでいたい、　　それだけなんです。25-望遠鏡のある風景_5823-1440 posted by (C)ホシミスト_3013小田の池レストハウス駐車場にて工具箱の上にカメラを置いて、半手持ち撮影Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 5秒 Tamron24mmF2.5(開放)

2013年03月10日

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西の空を求めて

　本日の遠征の収穫は、この夜景だけ、でした～20130310-湯布院夜景_6314-1440 posted by (C)ホシミスト_3013　由布院盆地の夜景　プログラムオート撮影。　別府市は、西に山地があり、夕方の天体ショーは、望むべくもありません。　今回の彗星接近で、近くで見えるところはないか？と探し歩きましたが、　やはり、ちょいちょいと出かけて、たどり着ける場所はありませんでした。　本日、由布岳登山口まで車で行き、どこかいいところはないか？と探すうちに、　そのまま遊歩道を登り続け、展望台まで・・・・・　由布院盆地からさらに西につづく山地は、ちょうど自分の目の高さと同じに。　ここなら・・・・・　と思いましたが、登山道だけに街灯もないし、　真っ暗になったら歩いて帰るのは無理かも・・・　(ヘッドランプは自宅に置いてきました)　西は厚い雲に覆われていたので、　この場所は夕日だけ撮って、さっさと退散。20130310-由布院盆地と夕日_6248-1440 posted by (C)ホシミスト_3013　最初の写真は、その後、狭霧台という、湯布院町を見渡せる展望台に移動して、　星はあきらめて、夜景だけでもお土産に、と撮った写真です。　

2013年03月09日

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サソリが昇れば、オリオン逃げる～

昨日はさそり座のM4をアップしましたが、サソリが大っ嫌いなオリオンさんは、さそり座が東に昇ってくると、西に沈んでしまいますね～西の空に沈みつつあるオリオン座です。20130210-沈むオリオン座_5818-1440 posted by (C)ホシミスト_3013Tamron 24mmF2.5(F4.0)Canon EOS kiss X4(Ir)ISO3200 30秒Adobe Photoshop Elements で、色調濃度補正、トリミングなしVixen SXD モーター任せっきり追尾小田の池レストハウス駐車場にてさあって、今日は午後から大仕事、21時くらいまでに、終わればいいなぁ～～。

2013年03月08日

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もう、さそり座！

昨夜は、たまった仕事を片付けながら、うたた寝してしまいました。ふと目が覚めたのは3:00過ぎでした。これはいかん、と、眠気覚ましにちょっと戸外の空気を吸いに出ました。と、目の前に、もうさそり座が！まだ星に興味を持ち始めたばかりのころ、なんとか探し出せるのは、アンタレスのすぐ脇にあるこの球状星団M4くらいでした。そのころから、いつかは写真に、と思っていたのです。ちょうど電線と電線の間に収まっていて、写真を撮るチャンス！こういう時ナノトラッカーは便利ですね、ちょいちょいと準備して、インターバルタイマーをセットして撮影スタート！仕事片付けている間に、自動的に撮影してくれて、1時間後に機材撤収。な～んていう、お手軽写真です。20130306-M4_6173comp19-1440-ナノトラッカー posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK 135mmF2.5(F4.0)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO1600 40秒×20コマAdobe Photoshop Elements で比較明合成、濃度・色調補正光害の影響もひどいので、中心部をトリミングしてますナノトラッカーで　モーター任せっきり追尾自宅庭にて低空ですし、隣の県庁所在市方角、なので、街明かりの影響はひどいです。ですが、空が濁っている理由はそれだけではないですね。眠気覚ましに、外の空気を吸いに、って、実は危険行為だったのかもしれませんね？見た光景の誘惑も、吸った空気の汚染も(笑)

2013年03月07日

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おとめ座銀河団

　昨夜、あ、晴れてる、と思って、またナノトラッカーのお世話になりました。　これまで、長焦点でないと撮れないだろう、と思い、目もくれなった、　おとめ座の銀河団の方角に、135mmの望遠レンズを向けてみました。　晴れてはいたのですが、花粉やら何やらで、空の透明度がよくなくて　ちょっとざらざらの写真ですが・・・　それでも、135mmの写野の中に、恒星とは違う光芒(銀河)が、いくつも写っています。20130305-おとめ座銀河団-かな_6082-2592 posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK135mmF2.5(F4.0)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400　40秒×9コマAdobe Photoshop Elements 比較明合成、濃度・色調補正ナノトラッカー　で　モーター任せっきり追尾自宅庭より　この写真をクローズアップするのは、恥ずかしいくらい背景のノイズがひどいですが20130305-おとめ座銀河団-かな_6082-TRI-1440 posted by (C)ホシミスト_3013(上の写真をPhotoshopでトリミング)　小さな銀河がいくつも写っていますね。　この方角が中心部なのか・銀河の密度が高いところはもう少し違うのか、　わかりませんが、春の星空写真の楽しみが増えたのは、間違いありません。　ところで、宇宙空間の一つの構造物である銀河、　基本的にはお互いに遠ざかる方向に動いているのですが、　たとえば、天の川銀河と、おおいぬ座矮小銀河やマゼラン星雲は、　天の川銀河の大きな重力によって、徐々に接近しつつあります。　この天の川銀河群より、もっと大きな構造である、局所銀河群、　これには天の川銀河群だけでなく、M31やM33も含まれますが、　これもお互いの重力が、遠ざかる加速度より大きいので、お互いに接近しつつあります。　同じように、局所銀河群同士も、場合によってはその重力によって引き合い、　もっと大きな銀河群、「超銀河団」を形成していて、　おとめ座超銀河団もその一つです。　なので、この方向には、重力で引かれあった銀河がひしめいており　(と言ってもお互いにまだ何万光年も離れているのですが)　ものによってはお互いの重力で変形してしまったり、　今まさに衝突している銀河も見られるんですね。　実は天の川銀河が属する局所銀河群も、このおとめ座超銀河団に引っ張られている　銀河の群れの一つなのだそうです。　太陽系の住所を書くなら、　宇宙・うお座くじら座超銀河団　県　おとめ座銀河団　市　アンドロメダ局所銀河群　区　天の川銀河　町　大字　第3腕　　な～んて(笑)

2013年03月06日

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ナノトラッカーにまつわる本末転倒な話

ちょっと本末転倒な話です。晴れてる！と思った時に、さっと出発して、ぱぱっと撮って帰ってくる。そのためにナノトラッカーを仕入れたはずなんですが・・・・山に行く時は気合を入れて重装備で、自分の持てるすべてを持って行こうとし、自宅で、時間はないがちょっと撮りたい、と思った時にナノトラッカーを使う、ようになってしまうなんて・・・。今日はそんな写真です。20130303-M35付近_5975-1440-ナノトラッカー posted by (C)ホシミスト_3013smcPentaxK 135mmF2.5(F4.0)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 40秒×10コマAdobe Photoshop Elements で比較明合成、色調・濃度補正サイトロンジャパン・ナノトラッカー　でモーター任せっきり追尾自宅庭にてM35だけでなくNGC2158やNGC2174モンキー星雲・IC443くらげ星雲も見えていますね。さて、そうなると本当に、ナノトラッカー、AC電源が使えるようになってほしい、なんて・・・・ポータビリティを追求した機材に、なんて要望をしてるんでしょう(笑)追伸、ナノトラッカーを直接三脚のホットシューに取り付けるのではなく、スリックバル自由雲台を一つ介してホットシューに載せるようにしました。北極星の導入が極端に楽になりました。その上にさらにスリックバル自由雲台を乗せ、それでカメラを搭載して撮っています。

2013年03月05日

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大村湾の陽射し

長崎出張から、無事帰ってきました。移動のバスの車窓から、携帯で撮影した写真です。眼下に東彼杵の海辺、遠くに西彼杵半島。そして大村湾に雲間から降り注ぐ陽射し。大村湾に降り注ぐ陽射しDSC_0417 posted by (C)ホシミスト_3013私は、長崎県の生まれです。ですが、実家には車がなかったので、この光景を見たことはなかったはずです。なのに、なぜか、郷愁を感じる風景です。予定より早く仕事が終わったので、一本早く帰ったのですが、予定通りだったら、夕日の写真だったかもしれません(笑)

2013年03月04日

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季節外れのクリスマス～NGC2264

いっかくじゅう座の散光星雲、NGC2264です。コーン星雲、クリスマスツリー星団、狐の毛皮星雲、からなる写真中央部分が目立ちますが、その周囲のほんのり赤い部分もすべて含めるようです。20130210-NGC2264-SKY90_5735-comp-1440 posted by (C)ホシミスト_3013いっかくじゅう座のNGC2264Takahashi SKY90 (D90f500 RD→407mm)Canon EOS kiss X4(Ir) ISO6400 60秒×10枚Adobe Photoshop Elements で比較明合成赤い星雲がわかるように、強い色調補正をしています。トリミングなしVixen SXD モーター任せっきり追尾小田の池山下池入口、小田の池レストハウス駐車場にてさすがに、自宅から撮るのに比べたら、きれいに撮れましたがまだ、露出不足を、画像処理で補っています。ぎょしゃ座の散光星雲IC405やIC410もそうですが、今のままの撮り方では、うまく写せません。もう少し長時間露光できるようにならないと・・・・・まだまだ、広角レンズで撮った写真のようには望遠レンズではうまくいきませんね。夜中までPCで仕事して、つけっぱなしで寝てました。今から出勤です。これから週末の仕事が、毎週のように続きます。

2013年03月03日

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低空への憧れ

　昨日は、おおいぬ座の写真をアップしましたが、　おおいぬ座がこれだけきれいに見えていて、しかも南にさほど高い山もない　ということになれば、これを見逃すわけにはいきませんね。20130210カノープスとシリウス_5674L-1440N posted by (C)ホシミスト_3013Tamron24mmF2.5(F4.0)Canon EOS kiss X4(Ir)ISO3200 17秒Adobe Photoshop Elements で濃度補正、トリミングなし　望遠鏡以外には、24mmレンズしか持って行ってなかったため、　この大きさでしか写真が撮れませんでしたが、　これでは広角すぎて、わかりにくいでしょうか？　上の写真の、一番見たい対象部分を拡大しました。20130210カノープスZOOM_5674L-1440N posted by (C)ホシミスト_3013写真中央、山の稜線が斜めに切れているところの低い方の端、木の枝と山の稜線に挟まれた、赤い星、が、カノープスです。　先だっては、あまりに地表から離れて見えたカノープス、　ありがたみが伝わらなかったかもしれませんが、　この高さで見えることこそ、南極老人星の別名を持つ、カノープスの真骨頂！　カノープスを見たい、という情熱が高ぶる理由なんですよね。　　この低空にあればこそ、見ると長生きする、なんて言われたりもするわけです。　ところで、目の前に停めてある私の車のフロントガラスに　光が反射して写っていますが、これは、シリウスほか、その周辺の星々です。　ガラスに反射した星の光が写真に写るなんて、これもまた、はじめての経験です。　　さて、今日から今度は長崎へ出張です。　ちょっと疲れ気味なので、夜の稲佐山は、今回はやめておこうと思います。　長崎の夜景と星、撮りたいのは、山々ですが。

2013年03月02日

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こんな低空まで・・・～おおいぬ座

　昨日アップした写真は、　自宅から見える星空の、高度の限界とほぼ同じ範囲を撮ったものでした。　おおいぬ座のシリウスは、自宅からは街明かりの中です。　　ところが、この小田の池レストハウス駐車場の素晴らしい星空、　おおいぬ座も、うさぎ座も、　木陰から少し顔をのぞかせた、はと座まで　きれいに写ってくれました。　20130210街路樹イルミネーション_5668L-1440N posted by (C)ホシミスト_3013Tamron24mmF2.5(F4.0)Canon EOS kiss X4(Ir)ISO3200 56秒Adobe Photoshop Elements で濃度・色調補正、トリミングなしVixen SXD モーター任せっきり追尾小田の池レストハウス駐車場にて　うさぎ座には、銀河系外の球状星団、M79も、ありますね。　天の川銀河に衝突し(取り込まれ)つつある、おおいぬ座矮小銀河から　天の川銀河にいち早く取り込まれた球状星団、なんだそうです。　話の種には知っていましたが、こんなところにあるんですね。　うさぎ座なんて、自宅からは目視できませんから、　M79の場所は、初めて知りました。20130210うさぎおおいぬはと_5668L-1440NL posted by (C)ホシミスト_3013　ところで、周りが暗いので、　植え込みの立ち木から、星星の瞬きが透けて見え、　まるでイルミネーションが施されているように　見えてしまいますね。

2013年03月01日

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