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ホシミスト3013の天体撮影記

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2016年10月の記事

全26件 (26件中 1-26件目)

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宿根朝顔

　今朝は一瞬だけ天使の梯子が見られました。　なんとか太陽が見えないか？と思いましたが、　太陽本体は顔をのぞかせないままでした。　一気に朝は寒くなりました。　先週までは、明け方でもTシャツでうろうろできていたんですけどね。　植木鉢の我が家のあさがおは、緑の葉っぱも残すところあとわずか、　種もほとんどすべて色付きました。　敷地の隣では、まだ朝顔が元気に咲いています。　宿根アサガオでしょうね。　自宅近くの防護壁も、びっしりと宿根アサガオに覆われています。　雨が降る前の湿度で、葉っぱも青々と緑です。隣のあさがお(IMG_1571) posted by (C)ホシミスト_3013　夕方には土砂降り、雨脚もずいぶんと強かったですね。　やはり出張から帰ったあとは星空どころの天気ではなかったですね～～。　もちろん片付けないといけない仕事も星どころではない量ですね(笑)

2016年10月31日

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あと一つ！

　出張から帰ってきました。　久しぶりに隣県と言うのに、自分の運転ではなく、JRで行ってきました。　行き帰りに時間の自由さがないのですが、　そのかわり、中州から天神を回って博多駅まで歩く、　なんて、高校生の時に通った道のりを辿ることができたりして、　それはそれで、優雅な時間だった、と思います。　もっとも、高校生の頃とは町は大きく変わっていましたけどね。　移動時間も、うとうととすることができましたし、　もし自分の運転で行っていれば、今ごろブログを二度と書けなくなっているだろう　というほど、眠りました(笑)(笑)(笑)(笑)(笑)　帰りついて空を見上げたら、星が出ていました。　お？もしかして？？と思いましたが　やはりそんなに甘くはない。　薄雲だらけでした。勇者登場(IMG_1331) posted by (C)ホシミスト_3013　出張も残すところあとひとつ。　作業も完全に終わっているわけではなく、　最終的に行ってからの微調整も必要ですし、楽にはなってません。　空も「全部終わってからにしろ」、と言っているのでしょう。

2016年10月30日

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中洲の夕陽

　9月から続く毎週末の出張、　あと二つを残すのみ。　週末に朝寝坊ができないのはつらいですが、　あともうちょっと。　今日は福岡、　中洲の川沿いを歩いているときに見かけた夕陽です中洲の夕陽(DSC_1578) posted by (C)ホシミスト_3013

2016年10月29日

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雨続き

　今日は大雨。この季節にしては珍しいまとまった雨です。　夕方には台風か？？と思うほどの強風も吹きました。　この雨を境に秋らしい気温になるそうですが、　これまでが暑過ぎたのか、　今頃タカサゴユリのつぼみが膨らんできています。やや季節外れのタカサゴユリ(IMG_1553) posted by (C)ホシミスト_3013

2016年10月28日

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IC405とIC410で10月を総括

　10月も終わろうとしていますね～～　8月は、猛烈に暑いし、晴れても霞むし・・・　9月はずっと雨だったし・・・　10月に期待しましたが、それほど長時間雲が不在になる空もありませんでした。　しかも、この後天候は悪そうだし、週末出張だし・・・　というわけで、今月撮影できた星雲はこれだけ、でした(TへT)IC405IC410(IMG_0172) posted by (C)ホシミスト_3013IC405とIC410ﾀｶﾊｼSKY90(D90F407RD)Astronomik CLS-CCD-EOS-ClipCanon EOS Kiss X4(Ir) ISO1600 2分×10ﾀｶﾊｼEM100+Celestron NexGuide+ﾀｶﾊｼFC60(D60f500)ｵｰﾄｶﾞｲﾄﾞ2016.10/09 25:20JST(+0900)自宅庭よりDSSSI7Adobe PSCS2NeatImage　撮影を行った10/09も、晴れている！と思って望遠鏡組んだものの、その後雲が湧き、　20分ぶんしか使用に耐える画像がありませんでした・・・　今年の天気は一体どうしたというのでしょう？？　エルニーニョに偏西風の蛇行？？　偏西風の蛇行が、そんなに短期間で変わるとは思えないので、　だとすると毎年こんな天気になるのでしょうか？？　星を見るのにもダメージですが、　農林水産物へのダメージが大きいですね・・・

2016年10月27日

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悲しいけどお別れです

　姿は見えないけれど、その存在感は大きい、月や太陽、　今朝のベランダからの光景は、まさにそんな雰囲気でした。20161026朝陽(IMG_1316) posted by (C)ホシミスト_3013　長年乗ってきた愛車ですが、とうとう、お別れの時がやってきました。　とてもお気に入りの車だったのですが、20万km近く走行し、　あまりにあちこちにガタがきていて、　修理費より買い替えが安い、という判断となりました。　後10年くらい乗りたかったなぁ・・・　もうあと1-2日乗れるかと思っていたのですが、　手続き上、今日代車に代えて、持って行ってもいいですか、と。　別れは突然でした(笑)　最後に、ハロウィンで遊んでくれる茶目っ気もありがとね　(夜、木漏れ日が射していたのですが、　　愛車がジャックオランタンの顔で仮装してました・笑)　長いこと安全に移動させてくれてありがとね。　もし中古車として売れちゃったりして、街で見かけたりしたら　昔お付き合いしていた女性の、結婚しましたはがき、を見たときみたいな　何ともやるせない気持ちになるのかもしれませんね（*≧ｍ≦*）

2016年10月26日

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晴れたり曇ったり

　昨日は日中はすごい青空が見られて、気分が上がりました。　ところが、暗くなると雲が広がり、　夜は星どころか月も・・・　と思いきや、5時頃にふと目が覚めると、快晴！　その後天候は急速に悪化し、雨も降りました。　この後天候は回復しない見込み、だったのが、　暗くなってから、只今晴れています。　え～～、それなら今日は残業やめて家に帰って何か撮るんだった・・・　無理ですけどね(^^ゞ　目の前に仕事の山が積まれています(笑)　今週は天候はすぐれない、との予報だったので、　月の撮影準備の間に、固定撮影をちょこちょこっと・・・　夏のくじゅう旅行の時に壊してしまったソフトフィルター、　とうとう買い替えました。　どうせ買い換えるなら、10mm広角にも使えるものを、と　77mmサイズのものを購入、もちろん、77mm→67mmへのステップダウンリングも　同時購入して、　10-24mm、18-135mm、どちらでも使えるようにしたんですよ～～。　(後で気付きましたが、70-200mmにも使える、やった♪)　10mmの焦点距離で、ソフトが使えると、また幅が広がります♪　冬のダイヤモンだって、ほら！明るい星が強調されて星座がくっきり！冬のダイヤモン(IMG_1482) posted by (C)ホシミスト_3013Kenko Pro Softon A(W)Tamron SP 10-24mm F3.5-4.5(10mmF3.5)Canon EOS Kiss X7i ISO6400 10秒JPEGSLIK U8000　固定撮影2016.10/24　03:06AM JST(+0900)　自宅庭よりStellarImage6 (カブリ補正周辺減光補正)NeatImage (ﾉｲｽﾞﾘﾀﾞｸｼｮﾝ)Adobe PSE　(レベル補正色調補正)　ん？？ダイヤモン？？書き間違えているぞ！　いえいえ、ソフトフィルターだと星像が大きくなるので　すっかり一番上にカペラが写っていると勘違いしてしまって、　6つの冬のダイヤモンドの星のうち、一つ足りない、　なので、ダ・イ・ヤ・モ・ン　の5文字なわけです(笑)　当地の星仲間が、よく電線を使って　オリオンに綱渡りをさせたり、サソリを絡め捕ったりしていますが　よく見ると、自分の写真でも、　ウサギが綱渡りの綱から足を滑らせている瞬間が（*≧ｍ≦*）　上手に綱渡りできたらダイヤモンドをゲットできるはずだったのが　足を滑らせて、うさぎさん、もらい損ね、之図、　とか、その方の真似をして言ってみようかな　その方と違って、私は、狙って撮ったわけではないのですが(笑)　ソフトフィルターは星像が太るので、　これから明るい星を間違えないようにしないといけないぞ　と思った、というお話でした

2016年10月25日

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プラトーのリム

　無事出張から帰ってきましたが、　大分空港に着陸寸前、窓の外は真っ暗、　雲の中を突っ切りました。　やはり今日も曇りかぁ・・・　しばらく家(職場)を留守にした間にたまったことを片付けたり　走行しているうちに眠ってしまいました。　ふと目が覚めると、外が明るい。　月が出ていましたよ～～♪　半月をほんのわずかに過ぎた月でしたね。月の船(IMG_1503) posted by (C)ホシミスト_3013下が地表方向で撮影しています。Takahashi　FC60(D60f500)Vixen 2xBarlowDxCanon EOS Kiss X7i ISO3200　1/200秒 ×16(JPEG)Takahashi EM100　固定撮影(笑)Registax6AdobePSCS2トリミングあり、ﾘｻｲｽﾞあり　この月を見ていて、目を引かれたのが、クレータープラトーでした。　プラトーは、本当は、哲学者のプラトンから名づけられたクレーターですが、　プラトーと言うと、高原、とか、山脈の中で平らになっているところ、　というイメージを持ってしまいます(^^ゞ　そのイメージ通り平らなところだなぁ・・・と思っていましたが(笑)　斜めから日が射すと、クレーターのリムの高低差がよくわかり　こんなに棘状に飛び出して(高度が高くなって)いる構造もあるのか・・・　と、目を引いたんです。プラトーのリム(IMG_1503) posted by (C)ホシミスト_3013　ところで、月が細くなってくると　月からは地球の明るい部分が大きく見えるようになっていく、　つまり地球が反射する太陽の光で、月面が明るく照らされる、という　地球照、が見られます。　今夜は半月をわずかに過ぎたばかりでしたが、　望遠鏡で見ていると、これでも地球照が見えるなぁ・・・　と、かなり強引に撮影(笑)月齢22.6の地球照(IMG_1490) posted by (C)ホシミスト_3013　本日は久しぶりに日が射しました。　青い空を見ると、気分がうきうきしてきます。　少しかすんでいますが。　平らに見える木立もこんなに高低差がある、という写真（*≧ｍ≦*）　プラトーのリムの影を思い出しました～～

2016年10月24日

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出張帰りの恒例

　先ほど出張から帰ってまいりました。　この時期の出張帰りは、すでに暗くなっているので、　飛行機に乗ると、ついつい撮影したくなってしまいます。　室内光反射防止のレフ板を広げてガサガサとしてしまうので　隣の方には、すみません、と声をかけて・・・(^^ゞ　とりあえずこんなのが撮れるんです、とお見せして　許してもらいます(笑)大阪上空(IMG_1447) posted by (C)ホシミスト_3013　ところで、室内がまぶしいので窓の外の暗い空はなかなか見えにくいですが、　機内では暑いので脱いでしまう上着で、　光が窓に当たらないように遮光して外を見ると、　けっこう星が見えたりするものなんです。　秋の星座はあまり明るい星が少ないので、わかりにくいのではありますが　すくなくとも、ポツンと明るく輝くフォーマルハウトが見えます。旅客機の窓からの星空(IMG_1455) posted by (C)ホシミスト_3013　フォーマルハウトだ、と気づけば、　その周囲には、やぎ座、があったり、くじら座、があったり、　と視線をずらすと、それなりに星座の形も見えてくるものです。旅客機の窓から見える星々(IMG_1455) posted by (C)ホシミスト_3013　そして・・・　高度1万メートルですから、地上にいたのでは非常に見えにくい　超低空の星座も見えてくるんですよね。　フォーマルハウトよりも低空にある、　つる座のアルナイル、ほうおう座のザウラク、なんて、　地上にいると目にすることなんてほとんどないと思いますが　この高度で見ると、余裕で見えてしまいます。　もっとぎりぎりの低空となると・・・　実は、大分県内でも峠の上に行くと地平線ぎりぎりに見える、　みなみじゅうじ座の一番北の星、ガクルックス、　それとほぼ同じ高度にある、アケルナルやピーコック、といった星が、　遠く水平線(や地平線)ぎりぎりに、　見ることができるんですよね～～。　今回は残念ながらピーコックは翼の陰(白丸)の位置でしたので　撮影はできませんでしたが。　さて、土曜日曜と働きづくめで、お休みのないまま週明けを迎えます。　明日からまた頑張ろうっと。　来週と再来週の週末も出張で休みなしが続きますが、　ようやく終わりが見えてきました♪

2016年10月23日

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出張行ってきまーす

これから出張してきます。しかし到着便が軒並み遅れ、しばらく空港で足止め。お供のおやつはこれ(笑)

2016年10月21日

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昨夜の月とアルデバラン

　秋の怒涛の毎週末出張も、残すところあと3週となりました。　あとちょっと・・・　今週末の出張は、諸事情で金曜の午後に違う仕事やらなければならないため　木曜の夜に無理がききません。　そういうわけで、昨夜無理をして、だいぶたまった仕事を片付けました。　一旦帰宅後、再出勤したのですが、　その時に雲の切れ間ができたので、撮影してみました。　月とアルデバランが接近していました。　一日前だったらアルデバラン食だったんじゃないかな？？という位置関係ですね。2016.10/19の月とアルデバラン(IMG_1292) posted by (C)ホシミスト_3013　この夜、だんだん雲が減ってきましたが　たまった仕事が増えてきていたので、望遠鏡は封印です。　睡眠不足かなぁ、昨日から右目の下まぶたのけいれんが止まらず、　何とも気持ち悪い・・・

2016年10月20日

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縄文様の月

　今から3年前の秋に、初めて、月を拡大撮影してみよう、　なんて思いました。　望遠鏡で見る月は、起伏に富んで、とても興味深いのですが、　撮影すると、とてもそれを表現することができず、がっかりするばかりだったので　それまでは、月は見るものであって、撮るもの、ではなかったんです、　自分の中では。　ところが、動画をスタックすることで、精細な模様が浮かび上がる惑星撮影を経験し　この方法なら、月だって・・・　(もちろん、当たり前のことなんですが、その当時はやったことなかったんです)　と思ってやってみたら、やはり、自分の撮っていた静止画像とは別次元・・・　それからようやく月の地名を覚え始めました。　その当時は、月の地名と場所が一致するのは、危機の海とｺﾍﾟﾙﾆｸｽくらいでした。　ティコ、なんて知りませんでしたし、　雨の海・晴れの海・豊かの海、なんて知っていてもどれのことだかわからなかった、　そんな頃です。　そんな頃に月の拡大撮影をしていて、　月がまるで縄文土器みたいに見える～～♪　と思って目を引かれたのが、今日の画像の場所です。　まるで月を麻縄で縛った痕じゃないか？？と思えたんです。　昨日のブログのクレーター　ナオノブのすぐ南側、　肉眼で見ると下、望遠鏡で見ると倒立像になるので上、ですね。ペタヴィウスとスネリウス流域2016.10/17 posted by (C)ホシミスト_3013Celestron Edge HD800(D203f2032)Takahashi EM100自宅庭よりFireCapture v2.5 beta Settings------------------------------------Camera=ZWO ASI290MCFilter=L Diameter=13.04" Magnitude=-3.97 Resolution=0.01"Date=1016.10/17Start=23:58:05 End=23:58:42 LT=UT +9hFrames captured=530 File type=AVI Extended AVI mode=trueCompressed AVI=false Binning=noROI=1936x1096 ROI(Offset)=0x0 FPS (avg.)=14Shutter=1.994ms Gain=183 (30%) Gamma=72Brightness=1 AutoExposure=off AutoHisto=75 (off)WBlue=95 WRed=52SoftwareGain=10 (off)Histogramm(min)=22　Histogramm(max)=255　Histogramm=100%Noise(avg.deviation)=n/aSensor temperature=32.1 °C------------------------------------Registax6AdobePSCS2　　この縛った跡形のような構造は、スネリウス流域、と呼ばれていて　月面では最大の谷だそうで、幅は20km長さは500kmにも達するのだとか。　こちらを参照しました。　そのすぐ北東にある、クレーター、ペタヴィウスも　クレーター中央の隆起や、その中央を割って走る谷など、　とても興味深い構造をしていますね～～。　　日曜日に福岡に仕事に出かけ、その帰り、　福岡はさほど天候は悪くなかったのですが、別府は濃霧に包まれており、　高速道路は湯布院から先が通行止めとなっていました。　電光掲示板に表示される情報は、湯布院インター出口で渋滞2km。　2kmなら大したことはない、と、　一つ手前の九重インターで降りれば渋滞なし、ただし一般道を走る、　という案を蹴って、湯布院インターまで直進。　ところが、湯布院インターのETC出口が作業のため使えていない、　ということを忘れていて、そのためその2kmの車列が、進まない進まない・・・　明らかにひとつ前のインターで降りた方が早かった・・・　その辺りからどうも生活のリズムがくるってしまい、　夜の残業も、朝の起床も、何かうまくいかない。　あは、ただの言い訳ですな・・・　ブログなんか書いてねーで、仕事して早く寝りゃあいいんだ。　ごもっとも！！　（*≧ｍ≦*）

2016年10月19日

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麻田剛立と安島直円

　月が地球に向けている、いわゆる月の表側、　こちらに見える、日本人の個人名がついた地形は　わずかに二つのみ。　もっとも、通称名では、前回アップした、ミヤモリ谷、や　かつては、ということであれば、サヘキ(現在のグリマルディB)、　それに、個人名とは限らず、日本人の名前、ということであれば　Reiko(谷2km)、Taizo(クレーター6km)、Yoshi(クレーター1km)がありますが、　1kmや2kmというものは、私の望遠鏡では、無理でしょうね・・・　つまり、表側には、5つの正式名、1つの通称名、1つの過去の名前　があることになります。　なお、裏側には、　Hirayama(これは二人の日本人の同じ名字)、　Hatanaka、Kimura、Murakami、Nagaoka、Nishina、Ymamotoの7つ(8名)、　それにOnizuka(日系人・宇宙飛行士)　の合計8つ(9名)　があります。　こちらを参考に。　ミヤモリ谷とサヘキは、月齢14前後、　アサダとナオノブは月齢16頃に見やすくなりますので、　連続アップ、ということになります(笑)アサダとナオノブ2016.10/17 posted by (C)ホシミスト_3013Celestron Edge HD800(D203f2032)Takahashi EM100自宅庭よりFireCapture v2.5 beta-----Settings-----------------------------------------Camera=ZWO ASI290MCFilter=L　Diameter=13.04"　Magnitude=-3.97 Resolution=0.01"Date=2016.10/17　Start=23:53:40　End=23:54:28 Duration=47.549s Frames captured=505　File type=AVI Extended AVI mode=true　Compressed AVI=false　Binning=noROI=1936x1096　ROI(Offset)=0x0　FPS (avg.)=10 Shutter=1.994ms　Gain=183 (30%) Gamma=72AutoHisto=75 (off)　Brightness=1WBlue=95　WRed=52SoftwareGain=10 (off)　Histogramm(min)=0　Histogramm(max)=255 Histogramm=100%Noise(avg.deviation)=n/a Sensor temperature=32.1 °C-------------------------------------------------------Registax6AdobePSCS2　右上は危機の海、　巨大な衝突によってできた窪地に溶岩がたまってできた地形ですが　その窪地に向かって地滑りを起こした構造が複雑で面白いですね。　危機の海の左側にある小さな明るいクレーターは、　プロクルス。　小天体の衝突によってできた細い光条が、危機の海の中に届いていますが、　月の地表に対して15度以下、という浅い角度での衝突だったため、　危機の海の反対側には光条ができなかったのだとか。　月の地形は、その歴史と相まって、面白いですね～～　昨夜帰宅後、ほんの数時間ですが晴れてくれたので、慌てて望遠鏡を組みましたが　晴れたとはいえ、直前まで降っていた雨で、　補正版は曇るし、地面から湯気が立ち上るし・・・

2016年10月18日

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ミヤモリ谷　2016

　十三夜は残念な天候でしたが、翌日の十四夜は、結構晴れました。　外勤に出ていましたが、それが終わった時には、　まだうろこ雲に包まれていた月でした。　自社に戻って残業をして帰宅したときは、うろこ雲が大きくなっていて　夕方よりも見えにくい状況でした。　しかし、最近御宣託のよく的中するGPV様が、夜半過ぎに天候回復するぞよ　と仰いますので、　少し夜更かしのできる日も、今日を過ぎるとまた無くなりますから、　望遠鏡を組んで、目視で楽しみながら待ってみるか～～、　と心を決めました。　はたして、しばらく待つと、雲が晴れましたよ～～　本日撮ってみたかったのは、これ、　月齢14前後にしか見ることのできない、ミヤモリ谷、です。　国際天文学会に正式に認められているわけではない通称名、とはいえ　地球の方を向いている月の表側としては、　数少ない日本人の個人名の付けられた地形なので　なんとかきれいに撮れないものか？と何度か挑戦しています。　詳細はこちらの記事をご覧くださいませ・・・　とはいえ見える期間が短いので、なかなかそのタイミングで撮影できず、　ASI290MCでは初めての撮影になります。　以前よりは綺麗に撮れたかなぁ～～。ミヤモリ谷　2016.10/14 posted by (C)ホシミスト_3013Celestron Edge HD800(D203f2032)Takahashi EM100自宅庭よりFireCapture v2.5 beta-----Settings-----------------------------------------Camera=ZWO ASI290MCFilter=L　Diameter=12.86"　Magnitude=-3.97 FocalLength=115750mm　Resolution=0.01"Date=2016.10/15　00:47:35～00:49:13　JST(+0900) 月齢13.6Duration=98.403s Frames captured=1521　File type=AVI Extended AVI mode=true　Compressed AVI=false Binning=noROI=1936x1096　ROI(Offset)=0x0FPS (avg.)=15Shutter=1.994ms　Gain=175 (29%)　Gamma=65WRed=52　WBlue=95AutoHisto=75 (off)　HighSpeed=offBrightness=1USBTraffic=80　SoftwareGain=10 (off)　AutoExposure=offHistogramm(min)=0　Histogramm(max)=192-------------------------------------------------------Registax6AdobePSCS2　本当は他にも興味深い地形がたくさん見えていたのですが　昨夜はこの画像しか撮れませんでした。　なぜかAS!2で画像処理しようとすると、　400コマ程度のファイルなら、なんとかちゃんとアラインメントがとれるのですが　1500コマの画像は、なぜかひとつのクレーターが３つ、とか４つ、とかに　ぶれてスタックされてしまい、アラインメントが上手くいかないんですよね　FireCaptureのコントロールも、AS!2の処理パラメーターも　いじるところがたくさんあるので、　正直どこをどうすればいいんだろう？？とまだ迷子の状態です。　同じような画像を何パターンも撮って試しているうちに月は低く傾き　水蒸気か微粒子か、空もかすんできたので　400コマ画像をAS!2でスタックできた所で、諦めて眠りました。　翌朝、時間はかかるけどRegistaxで1500コマ画像を処理してみるべ、　とやってみたら、ちゃんとアラインメントがとれたスタック画像になりました。　まだまだ使いこなすには時間がかかりそうです・・・(^^ゞ　ところで、わたくしめの腕ごときでは、とても表現できておりませぬが　久しぶりに20cmを使って見た月面は、感動！でした。　複雑極まりない月の大地を、普段使っている9cmとはまた違った大迫力で、　堪能することができました。　何せ待っていた昨夜の前半部分は、撮影のことを考えられるほど　雲間は多くなかったので。　しかし、おかげで、撮影のことを考えずに、目で見て楽しむということに集中でき　月の地形など、知れば知るほど月にのめり込んでゆく、　という、月ファンの方々の気持ちを、ほんのちょっと垣間見れたような気がします♪　さて、明日は福岡へ出張。　いよいよ11月の大仕事へ向けての準備の追い込み作業です。　

2016年10月15日

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14番目の月

　外勤が終わって、駐車場に行ってみると、　うろこ雲は多いものの、予想外に月が見えていました。　これは残業もほどほどにして、今夜は月見かなぁ～～♪月夜2016.10/14(IMG_1399) posted by (C)ホシミスト_3013　逆にうろこ雲が増えてしまっていた帰宅後の空でしたが　GPVを見てみましたところ、この後雲が減るとの予想。　最近よく当たるので、望遠鏡を組んで待ってみることにしました。　待っている間、久しぶりに20cmで、月を見て楽しみましたが　やっぱり20cmは迫力がありますね～～♪　それにしても寒い！　昨夜の庭先観望は、とうとうスタジアムコートの出番となりました。　　

2016年10月14日

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後の月　九月十三夜

　後の月、栗名月　夕方からずっと、月がどこにあるのかもわからないほどの厚い雲だったので　完全に諦めていたところだったのですが、　少し雲が薄いところがあったようで、　遅い夕食の後で表に出てみたら、かろうじて見ることができました。　中秋の名月(八月十五夜)の後に行う、二回目の月見「九月十三夜」、　本日2016年10月13日がその日でした。　八月十五夜だけを見て、九月十三夜を見ないのは、　片月見と呼ばれ、無粋、とされていたこともあるようですが、　収穫祭の意味も込めたお月見ですので、　収穫にはダメージとなるほど天候に恵まれない今年はなおさら、　祈りを込めて見ておきたかったのです(笑)後の月(IMG_1202) posted by (C)ホシミスト_3013タカハシFC60 (D60f500)Vixen 2xBarlowDxCanon EOS Kiss X4(Ir) ISO6400　1/3秒タカハシEM100に積載、固定撮影2016年10月13日(旧暦9月13日)　23：35JST(+0900)大分県別府市自宅テラスより　八月十五夜も、雲の隙間から、ちらりと見えましたが　今夜の九月十三夜の月は、それ以上に短い時間しか見えませんでした。　雲が少し薄くなったときに、かろうじて輪郭が見える程度で　数秒見えては１～２分間雲の中に隠れる、　という繰り返しが数回あり、何とかここまでフォーカスを出した後、　見えた！と思って即座にシャッターを切ったのですが　その瞬間の後には雲に隠れてしまい、撮り直しはできませんでした。　まさに一瞬の月見、でした(笑)　

2016年10月13日

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夜間飛行

　どんよりと曇った空が、夕方、抜けるような青空になりました。　ところどころ帯状の雲があるものの、　西の山の上に雲がないのも久しぶりで、　ようやく金星とご対面（*≧ｍ≦*）　帯状の雲は月明かりと相まって、なかなかの色付き、　アーチ状になって虹のように見えたり、　色付いた飛行機雲を立体的に見せてくれたり。夜間飛行(IMG_1178) posted by (C)ホシミスト_3013　実はちょっと体調不良。　この二日間、腹痛に悩まされています。　たまり気味の仕事もあったので、仮眠をとってから残業。　明日は体調、よくなっているかなぁ。　たまった仕事も減らせるかなぁ。　月が見られるかなぁ。　明日は後の月見、九月十三夜、栗名月

2016年10月12日

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戻ってきた9月の空

　昨夜、10月10日の月です。　今日の昼間にアップすれば、リアルタイムの画像だろう　と目論んでいたのですが、　さすがに、連休明けの仕事場は多忙に多忙を極め、　昼休みにブログを書いている暇がありませんでした(笑)2016.10/10の月(IMG_1160) posted by (C)ホシミスト_3013ﾀｶﾊｼFC60(D60f500)Kenko2xTeleplusCanon EOS Kiss X4(Ir) ISO400 1/100秒×4コマ(5184×3456ﾋﾟｸｾﾙ JPEG)ﾀｶﾊｼEM1002016.10/10 21:18JST(+0900)自宅庭よりAdobe PSCS2で手動コンポジットRegistax　就職して間もないころ、学生気分から、　社会人という責任を追う立場に環境が一変し、　どの仕事もすべて初めてで、目を白黒させていて、　とてもとても星空なんて、見ている余裕なんかありませんでした。　そんな時に、それでも買い続けていた天文ガイドを見ていて　目に飛び込んできた「FC60生産終了」の文字！！　FC76とかFC100は永遠の憧れの望遠鏡でしたが、　とてもそこまでは手が出ない、いつかはせめてFC60でも、と思っていたので　ショッキングな見出しでした。　そしてそれに続いての記載がまたショッキングで、　在庫処分、大セール！！　(^^ゞ　とてもそれまででは考えられないような価格でFC60が販売されていました。　買ったところで、あーた、星なんか見とられんやない・・・　と言う内を、強引に説得し・・・　(ここまで強引に説得して何かを買ったことは、その後一度もありませぬ)　そうして手に入れたFC60でした。　自宅に届いた時は、狂喜乱舞だったなぁ・・・　しかし、案の定、仕事はハードになる一方。　仕事を覚えたら覚えただけ、責任ある内容が回ってきますし。　倉庫の奥に眠っていたこいつを引っ張り出すきっかけとなったのは　2001年のしし座大流星雨・・・これでくすぶっていた天文熱が再燃、　翌年、郊外への転居、庭先で望遠鏡が組めるようになった♪　そこへ襲いかかるアクシデント、EM100の故障。　そしてまた、倉庫に眠らされたFC60・・・　2008年、転職　ただひたすら働き続け、ようやく心にゆとりができてきて、　いや、何かで心にゆとりを作らなければこのままでは壊れそうな気がして(^^ゞ　それで2012年、一眼レフと赤道儀購入！　その後はここのブログに書いている通りです。　SKY90を購入するまで、撮影に使っていたFC60も、　口径が大きくFの明るい光学系の出現により、サブスコープとして使っていました。　しかし、どうです？？　SKY90よりよほどシャープな像を結んでいるように思いますよ。　これから月にはこいつかなぁ？？　さてさて、そこで外を見てみたわけですが、　連休中の青空はどこへやら。　今朝はどんよりと曇った空。　仕事中の昼間には、日が射した時間もあったようですが、　この時間、月も見えない曇り空。　10月は爽やかな秋晴れ、と期待したのですが　9月の鉛色の空が戻ってきましたよ・・・

2016年10月11日

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戦士の休息(笑)

　久しぶりに一切合財、仕事のことを頭から消し去った一日でした。　頭の中のリフレッシュ、できましたよ～～♪　昨夜は、GPVの、帯状の雲が、次々と南下して頭上を通過する、と言う予報通り　晴れた～～！と思ったら、すぐに曇り、の繰り返し。　昨夜の月撮影後に雲は減り始め、　月明のある間は、よく晴れていたのですが、　星雲に望遠鏡を向けたあたりから、雲が次々と通過するようになりました。　撮りたいものがいくつかあるのですが、　今年中に撮影するのは厳しくなってきたでしょうか？？　そのあたりの画像は、またいずれ・・・　昨夜GPVの予報がよく当たったので、それを信じるなら、　今日の昼間は快晴で、日暮れののち、雲が増える。　ならば望遠鏡を片付けずに、昼間に勝負をかけて、　星は星でも、地球に一番近い恒星を撮ろう！　何せ昼間に望遠鏡を組んだのでは、極軸を合わせられないですからね。　というわけで、今日はお昼前まで、寝床でぐうぐうぐう・・・　目が覚めたら、望遠鏡の前に直行して、　久しぶりの太陽望遠鏡。　なんと知人が、使わないから、と無償で譲ってくださった、太陽用のアイピース、　これを使って太陽を見ると、プロミネンスがよく見えること！　なかなか賑やかなプロミネンスが出現していましたよ～～20161010太陽プロミネンス posted by (C)ホシミスト_3013LUNT LS60THa-B1200Vixen 2xBarlowDxZWO ASI290MCFireCapture v2.5 beta Settings------------------------------------Filter=LDiameter=12.61"　Magnitude=-3.96FocalLength=118100mmResolution=0.01"Date=101016142028.153～142131.895(JST)Duration=63.742sFrames captured=1040　File type=AVIExtended AVI mode=true　Compressed AVI=false　Binning=noROI=1936x1096　ROI(Offset)=0x0FPS (avg.)=16Shutter=5.000ms　Gain=382 (63%)AutoHisto=75 (off)WBlue=95　WRed=52　見た目の方がめらめらと燃えている感じでしたが、　あまりノイズを目立たせずに撮影できたのでは？？　と、知人から言ってもらえました♪　一方で、相変わらず全体像の撮影は、巧くなりませんね。20161010太陽-Hα(IMG_0681) posted by (C)ホシミスト_3013LUNT LS60THa-B1200Vixen 2xBarlowDxCanon EOS Kiss X4(Ir)　ISO100　1/60×200FrTakahashi EM100RegistaxSI7　PSCS2　ところで、8月末以降、太陽さえ見られなかった日々が続きましたが　その間太陽光球面はあまりにものっぺりしている、と言われていたようですが　本日は結構黒点らしい黒点も出現していましたよ～～。　光学系の埃もかなりあるようなので、多少わかりにくいですが。20161010太陽-可視光(IMG_0223) posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi FC60Kenko ND100000Kenko 2XTeleplusCanon EOS Kiss X4(Ir) ISO100 1/400×200FrTakahashi EM1002016.10/10 12:03JST(+0900)AS!2PSCS2　昼間の間は、そういうことで、星の撮影に没頭。　尤も昼間は、夜中ほど、自分のことだけができるわけではありませんが。　日が暮れるとGPVさまのご宣託通り、雲が増えてきました。　土曜日に大きなヤマを越えたとはいえ、　今週末も、来週末も、再来週末も、その次も、出張です。　明日からの戦いに備え、そろそろリフレッシュした頭の中を　戦闘モードに戻しますかぁ♪

2016年10月10日

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戦士に休息を

　ひと山越えたぁ～～♪　毎年、大変な思いをする、定例の会議、　無事終わりましたぁ～～～！　これが終わると、孤独な作業の仕事は終わり、　この後は、仕事仲間と共同作業をすることができます。　巨大なプレッシャーが一つ片付きました♪　昨夜はとにかく眠くて、久しぶりに布団で寝ました(笑)　今日一日、不調の車のことで時間を取られましたが、　普段の仕事のストレスに比べれば・・・　天気予報では、今夜は快晴の予報、　しかし、GPVは天気予報とは違って、曇りの予報。　断続的に北の方から雲が南下して通過する、と　どちらを信じるか・・・　夕方の時点で、雲が多い空。　GPVを信じることにしました。　自宅待機・・・　案の定、雲は多く、北から雲が流れてきます。　晴れたぁ・・・と思っても断続的に雲が流れてきます。　たまには快晴の空で、戦士に休息を・・・　あ、もっと眠れ、と空は言っているのかな？？毎日こんな雲(IMG_0047) posted by (C)ホシミスト_3013

2016年10月09日

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降灰の朝

　本日未明、阿蘇中岳が爆発的噴火・・・　だったそうですね～～。　うたた寝せずとも、テレビは見ませんから、　やっぱり朝まで気づかなかったでしょうね。　明け方目が覚め、なんとか、仕事の最後の仕上げを　終わらせることができたのですが、　その後シャワーを浴び、朝の出発の準備を始めてからテレビをつけ　そのニュースを知りました。　さて、出勤、と、家の扉を開けてみると・・・　自宅の駐車場には、7年前に屋根を付けたのですが、　車のボンネットの前の方には、屋根のないところから舞い込んできた灰が　積もっていました。降灰の朝(IMG_0042) posted by (C)ホシミスト_3013　風向きの関係で、大分市や別府市の方に、　火山灰が流されてきていたようです。　さらに降灰の範囲は200kmにも及んだそうですね。　知人のフェイスブックを見ると、別府より大分の方が　降灰が激しかったようです。　別府市はもともと温泉が多く、硫黄のにおいがそこここで漂っているので　私自身は気づきませんでしたが、　私に続いて屋外に出てきた内は、硫黄くさい！と漏らしていました・・・　もともと硫黄のにおいがしない大分市に住んでいる知人は　朝起きたら硫黄くさくって・・・と言っていましたね。　　もともと曇りの天気で、見通しがよくない日でしたが、　そういえば、遠くの大分市が、春先のようにかすんでいました。　大分空港の始発便が、滑走路の点検のため遅れた、　阿蘇山の北側を走るJRが、降灰のため運休した、　など、影響がでていないわけではありませんが、　それ以外は全く通常通り生活しています。　ただし灰がかかった農作物は心配です。

2016年10月09日

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月が出た♪

　なかなか雲がどいてくれない当地です。　雲間からかすかに月が顔を出します。　月の大きさの変化は、夜空をあまり見られなくても　確実に一日一日と過ぎてゆくことを認識させてくれます。　週末出張連続の秋、も、いよいよ終盤、　気がつけば一日一日と日は過ぎ、　明日が一つの山場・・・　今夜はいよいよ準備のラストチャンス。　途中で眠ることなく、最後の仕上げができるのか？？月が出た♪(IMG_0038) posted by (C)ホシミスト_3013

2016年10月07日

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いつ以来だ、星空！

　晴れの予報に反して、夕方までべったり曇っていた当地でしたが　先ほどから雲が薄くなりました。　空の半分くらいが雲で隠されていない夜空、　私のハードディスクの日付別画像フォルダーを見ると、　なんと8/30以来・・・　1カ月以上も雲に包まれていたことになります。　多忙な毎日でなかったら、きっとブログに、　晴れない晴れない、と、泣きごとをアップし続けていたことでしょう。　ところが、今年は激多忙で、夜空を見上げる余裕があまりなかったので　それは不幸中の幸いでした。　ようやく、長い長いトンネルの出口が見えてきました。　ここまでくれば、あとは流れに乗れば・・・　とはいえ出張の週末はまだまだ続きます。　今週末・連休中も天気はよくない予報なので、　今夜ももう少し晴れていてくれないかなぁ。　さっさと残業終わらせて、望遠鏡組みたいなぁ♪　画像は、撮りたてほやほや、今夜の月と土星の接近です。1カ月ぶり～～♪(IMG_0022) posted by (C)ホシミスト_3013

2016年10月06日

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変わる勇気と変わらぬ勇気

　2年前の同じ時期、　やはり台風の接近で、出張の終了時刻を早めに切り上げさせてもらった　なんて記録を残していたことに気がつきました。　(某SNSで自動で届く、過去のこの日、という機能で（*≧ｍ≦*）)　なんてことはないそんな記録を、　懐かしく読み返すことができるのが、　日記(あえてブログとは書きませんが)のいいところですね。　やはり、特にアイキャッチをするような写真、でなくとも、　自分のために、なんてことはない日常を綴るのは、　それはそれで楽しいものです。　前回の台風同様、当初は別府市直撃、を予報されていた台風。　前回は南に、今回は北に、進路が逸れ、　大きな被害もなく、今日の青空を迎えています。　半徹夜で仕事をしたこの2日間、　昨夜は、確かにものすごい土砂降りで、　しかし、それもGPV予報通りであったので、さほど慌てることもなく　また、止むのもGPV予報の通りでした。　最近台風一過の晴天、なんて、来ないですね、とつい最近も書いた気がしますが　青空が見える、と言うだけでうれしくなる、今年の秋です。　SNSでつながりのある新潟などは今後直撃の予報ですし　関西・北陸・中部地方の方も、どうぞお気を付け下さい。　こちらは台風が通過し青空が見えたころから強風が吹き始めましたので、　通過後もどうぞ気をお抜きになりませんように　ところで、最近、このブログも、いろいろと変革が行われているようですね。　本日もパーツの一部が廃止される、という書き込みがアップされています。　日記というものは続けることに意味がある、と私は思っています。　つまり、なんてことはない日常でも、　長く書くことによってその価値は増す・・・　それを考えるにあたり、つい先日の、このブログの入力形式の変更　これは大きな打撃でした。　長く続けている人が、何の努力もすることなく続けられるようにした方が、　もちろんそれは、新しいことに慣れればいいだけのことではありますが、　その努力なんかしなくても書き続けられた方が、　「日記」を書くことを続けやすいわけです。　少なくとも、書き方を最新のものと過去のものと選べる、という機能は　今後も残しておいていただきたい。　まあ、私のように、ここに日記を書きながら　そう滅多に楽天の商品の紹介をするわけでもない人間は　ここの運営者にとっては居ても居なくてもいいような存在かもしれませんが

2016年10月05日

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おかしな季節

　9/30から、10/02まで、名古屋出張でした。　前回の兵庫出張の時も、帰りに台風の心配をしていましたが　今回も台風が接近中。　最近の台風は、南の熱風を連れてくることが多いのか、　本当に暑い日々が続きます。　台風が過ぎたら涼しくなるかなぁ？　なんて言いながら、もうそれも何回目？？　今年は次々と台風が襲ってくるので、　熱風も途切れる暇なし、というところでしょうか？？　本日も、今日のお休みは、子供たちを連れてプールに、でもこの気温では　水から出ると寒く感じるかもしれないなぁ　と話している夏休みの後半、　と思える気温です。　台風の進路予報はどんどん北の方に修正されているため、　当初直撃と予報されていた大分県は　おそらくなんてことはない天候になるだろうし、　修正後、直撃コースじゃん！と思った、玄界灘近くの実家も　おそらく大丈夫でしょう。　名古屋からの帰り、　今回は、1カ月先の仕事の打ち合わせも兼ねていたため、　その重い荷物をバックに入れて肩から提げて歩きまわり、　10月とは思えない汗の量、だったのですが、　さすがに、この台風の後は涼しくなってほしいものです。　　あ、そうそう、　名古屋出張の到着時と出発前、必ず立ち寄る、　驛麺通りのがんがら堂、　改装のため休業だったんですよね～～。　悲しかったなぁ・・・(笑)

2016年10月04日

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巨星召天

　大分の星仲間の大御所、　アマチュア天文家の草分け、　尊敬する大先輩が星になった・・・　出張帰りの新幹線の中で飛び込んできた情報でした。　喪

2016年10月02日

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