ここはどこ??・・・Cygnus Wall
さてここはどこでしょう??Cygnus Wall (IMG_2866) posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f407RD)Astronomik CLS CCD EOS ClipCanon EOS Kiss X4(Ir) ISO1600 60秒×43FrTakahashi EM100(改) 後半15枚ノータッチ前半28枚は Celestron NexGuide+Takahashi FC60でオートガイド(途中で雲のためガイド星ロスト、その間の30枚近くをゴミ箱へ・・・)2015.04/17自宅庭よりDSS(L43 D37 F60 DF60 B32) Standard mode, Average StackAdobe PSCS2(20170314に32Bitで処理やり直し)NeatImageトリミングあり たかだか400mm程度の焦点距離で、 まるでハッブルが写し出すような、星雲が立体的に見える場所がある、とは 思いませんでした。 最近、画像処理のパターンを変えたので 昔の画像をやり直してみたりしていますが、 画像を見て、目が釘付けになりました。 調べてみると、Cygnus Wall という名前が付いているようですね。 有名な、M16わし星雲の創造の柱、と同じで 星間ガスが高密度となっていて、新しい星が次々と生まれようとしている場所 なのだそうですね。 1800光年離れた場所にあり、この壁は20光年にわたって延びており そこで多数の星が生まれようとしている、のだそうです。 もうお分かりですよね?? そう、北アメリカ星雲の一番下の部分、メキシコのあたりの拡大像です。 もうすぐ撮影の季節が終わりそうな (我が家は西の空が開けていないので、もうすでに撮影は難しくなった) オリオン座周辺の昔の画像を処理しなおして、 順番にまとめて行こう、と思っていましたが この星雲にはあまりに目を奪われたので、 ちょっと季節には早いのですが、 (我が家は東の空の見晴らしは良いので、すでに撮影シーズンに入ってますよん) 順番も考えずに、今日の画像に選びました(笑) 今日は、朝、外に出たときは、まるで真冬のような風が吹いていました。 気温も冬に逆戻り、寒かった!! お昼からの来客さんに、今日はまた寒くなりましたね~~! と話しかけたら、 ええっ??今日は暖かいですよ!だって・・・ 午後からは穏やかに晴れたようで、気温が上がったみたいです(笑)