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ホシミスト3013の天体撮影記

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2017年11月の記事

全19件 (19件中 1-19件目)

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空気がなくなるかもしれない、とか考えた・・・

　月面画像を見て、空気がなくなるかも、とか考えたわけではないんですけどね・・・(楽天)(フォト蔵)ペタヴィウス　スネリウス　レイタ　ジャンサン posted by (C)ホシミスト_3013Celestron Edge HD800ASI290MC2017.11/05　23：54JST(+0900)　自宅庭より2コマモザイク　月齢17の月面南東部。　スネリウス流域や、レイタ流域の、　まるで麻縄で縛った後、のような地形が目を引きます。　ペタヴィウスの真ん中で割れたような谷、　ジャンサンのクレーター内クレーターなど、　見どころたくさん♪　宇宙を話題にしたアニメを見ていると、　宇宙船がポンポン、大気圏を脱出したり突入したり・・・　実は大気圏の表面では常に大気が宇宙空間に飛散して行ってるんですよね。　そんな境界面をあんなに激しく出入りして、　大気の宇宙空間への放出が大量になったりしないのかな？？とか・・・　考えてみたら、大気だって、地球上の限りある資源。　自浄作用に限度もあるし、　鉱物が含んでいるとはいえ限りはあります。　その空気が、なくなるかもしれない・・・、なんてあまり考えもしませんでしたが　何が起きるかわからない世の中。　自分がこの世から消えるときは、ということはいつも考えているのだけれど　自分がいなくなるより先に空気がなくなるかもしれない、なんて考えなかった。　そんなことを考えると　胃が痛く胃が痛くて。

2017年11月20日

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豊かの海　アサダとナオノブ

　本日日曜日、寒い！　由布岳に初冠雪、鶴見岳では樹氷が成長、　そして星を見に行く時の峠はチェーン規制。　南国大分も寒いんですよ～～。　学生時代、試験が終わった後、　ホッとして紅葉を見に九酔渓までドライブをした思い出がありますが　その時はみんなダウンなんか着ず、　薄いセーター一枚だった記憶がありますけどね。　本日の画像は、豊かの海の東部にある、　クレーター、アサダ、と、ナオノブ。　月の表側(地球から見える方)に、個人の名前として命名されている日本人は　この二人のみ。　麻田剛立　安島直円　特に麻田剛立は大分県出身者ということもあり、　この月齢になると、ついつい見てしまいます(笑)(楽天)(フォト蔵)20171105　アサダ　と　ナオノブ posted by (C)ホシミスト_3013Celestron Edge HD800ASI290MC2017.11/05　23：50JST(+0900)　自宅庭より望遠鏡でみたイメージに合わせて南を上にしています

2017年11月19日

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映画の星座を考える

　さて、ここのところ、疲れもたまっているし　晴れてもいないし・・・　映画でも見れば、ってわけで　リリースされたばかりのDVDを見ることになりました。　その話の最中、星座が指し示す方向に針路をとるシーンがあったのですが　やはり聞かれました（*≧ｍ≦*）　「なあ星博士、あの星座は何？？」　「架空の星空だから、そんな星座ないよ」　ん～～我ながら身も蓋もない返事・・・　「そうそう、や座、というのが似ているけど、星が一個足りないんよね」(や座はこんな形)　でも似たような形をしたものがあったなぁ・・・　あそうだ、さそり座・・・(さそり座はこんな形)　さそりの頭部は上の画像のように一直線につなぐこともあれば　頭部の3つの星をそれぞればらばらにつないである星図もあります。　つまりその星図に倣って赤線のようにつなげば、映画中の星の並びにそっくり・・・(さそり座の別のつなぎ方)　ん～～そっくりだと思ったけど、やっぱりアンタレスが邪魔だなぁ・・・　映画の中でアンタレスは描かれていなかったな。　それに、舞台となった場所でこれが水平線に対して垂直になるのは　昇ってきたばかりの高度が低い時。　映画中では割と頭上に描かれていたもんな。　頭上・・・そうなるとこれかなぁ(夏の大三角、はくちょう座とわし座をつないでみる)　これだと、舞台となっている場所では　頭上近くから南西の方角に向かって直立します。　しかし、その当時降るような星空が見えていたはずなのに　天の川は描かれていなかったなぁ・・・　検証は続く・・・のかもしれないしそうじゃないかもしれない（*≧ｍ≦*）　それにしても今回の作品、これまでのライバル役の役者さんの　表情一つでガラッと雰囲気が変わるその演技に圧倒されました。　ジョニーデップの存在感が薄いことと言ったら・・・　あ・・・せっかく何を見たのか伏せてたのに・・・

2017年11月18日

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月と木星と金星の接近

　最近本当に疲れがたまってます。　そこで、昨夜は早く眠ったのですが、　その分普段より早い時間に、ふと目が覚めてしまいました。　目が覚めてしまったのなら、撮らなきゃ損そん♪(楽天)(フォト蔵)20171117　月と木星と金星 posted by (C)ホシミスト_3013　実はそれだけではなく、　少し高度が高いところに火星もいるんですよね～～(楽天)(フォト蔵)20171117　月火木金 posted by (C)ホシミスト_3013　う～～む、撮った自分でさえ、どこにそれらがいるかわからないような・・・　位置を入れておいた方が後々苦労せずに済みそう(楽天)(フォト蔵)20171117　月火木金　名前入り posted by (C)ホシミスト_3013　この季節、別府の東の海上には低空に雲が居座ることが多いんです。　それで金星が雲の上に出てくるまで待っての撮影だったわけですが　それを待たずに空が暗いうちに撮影した画像だと、　火星もしっかり見えるんですよね～～　露出の加減で同じ明るさに見えるかもしれませんが　そのわずか数分間で、一気に空は明るくなってくるんですね～～(楽天)(フォト蔵)20171117　月火木 posted by (C)ホシミスト_3013

2017年11月17日

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M27　亜鈴状星雲

　今夜は晴れています。　地元の星仲間はがんばっているだろうなぁ・・・　でもなぜか星の方に気分が向きません。　もちろん、明日の外勤のための体力温存、もあるのですが、　空が濁っています。　星が煌めかないんですよね～～　PM2.5かな？？　出張から帰るときの空路、窓の外をぼ～～っと眺めていると、　広島上空付近から一気に地上の風景が見えにくくなったんですよね。　曇ってるのかな？？と思ったけど、それほどでもなかったですからね。　とはいえ、こんな対象なら、少々霞みがあっても写りそうなものです。(楽天)(フォト蔵)M27 SI8処理 posted by (C)ホシミスト_3013M27亜鈴状星雲2017/06/01 00:41JST(+0900) 自宅庭よりTakahashi MT160(D160ｆ776RD)Canon EOS Kiss X7i(Ir) ISO1600 40秒×189FrTakahashi EM200(AGS-1) ノータッチ＋手動ディザDSS(L189D27F27DF27B55) KappaSigmaClipping　AdobePSCS2StellaImage8NeatImage　最近ステライメージ8の便利な機能に気がつきまして、　それを使って処理しなおしてみました。　星雲のレベルを持ち上げたあと、ぎらぎらになった恒星のレベルを落とす方法です。　なかなかいい結果に仕上がりますね。　マニュアルを読んでみましたが、その効果について記載は一切ありません。　ステライメージ7の公式ガイドブックでも・・・と思いましたが　もはや販売されていませんね。　この方法が正しい使い方なのかどうだか、　確認する手段が今はありませんが、　これまで撮影した星雲たちは、この方法で処理しなおすと　見違えるように輝くようになりました。　同じことをPhotoshopでたくさんの画像処理の手練れたちがやっているのを知っていますが　Photoshopほどの自由度はないステライメージ8でも、　使いこなせないPhotoshopより、　はるかに結果がよさそうです(私にとっては)（*≧ｍ≦*）　さて、星に気持ちが向かない理由のもう一つは、睡眠負債、　まずはこれを完済しなきゃ。　体が重くて頭が回らなくで、どうにもこうにも・・・(^^ゞ

2017年11月16日

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M35　ふたご座の散開星団

　週の中盤から真冬のような寒さ、と予報されていた割には　そこまで寒くない当地です。　とはいえ、ついこの間まで、外出用に一枚羽織ることさえなかったのが、　今日はダウンを着ていますので　それなりに気温は下がっているわけですが。　で、気象予報から例年の平均気温、というのを見てみたら　今日の気温より低いんですよね。　今までが暖か過ぎたんですね～～。　出張前に撮影した、M35です。　これも相当久しぶりの撮影でしたね～～(楽天)(フォト蔵)ふたご座の散開星団　M35とNGC2158 posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90(D90f407RD)Canon EOS 70D(Ir) ISO1600 90秒Takahashi EM200 ノータッチ2017.10/31 01:32JST(+0900)　自宅庭よりDSS(L42D26F49DF56B80) KappaSigma ClippingPSCS2(32Bit→16Bit)SI8　NeatImage以前撮影した画像は↓こちら↓https://plaza.rakuten.co.jp/aabckenfuji/diary/201403160000/

2017年11月15日

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大鳴門橋の星空

　今回の出張の宿、星空もとてもいきれいでした。　少し抑え気味に露出したのでそう感じないかもしれませんが、　最終夜、露出を少しオーバー気味に撮ってみたら　あまりの星の多さに驚きましたよ！　ただ、最終夜は雲が多くて、　初日に撮ったようなこんな画像は作れませんでしたが。(楽天)(フォト蔵)大鳴門橋のオリオン posted by (C)ホシミスト_3013　到着してすぐに外観からわかる、古い旅館、　部屋に入って鍵をかけようとしてもなかなかかからず、コツがいる扉　しかし、旅というのは、その土地の風土と景色　そして出会う人、なんだ、とつくづく思いました。　旅館の方々、お世話になりました。　とてもいい宿でしたよ。　さて、帰宅して昨日からふつうの仕事に戻りました。　旅の疲れより、日常の喧騒に疲れ果ててしまいました（*≧ｍ≦*）　さて、今回の出張中の空、YOUTUBEにアップしました。　私らしからぬ長編になってます。　地形的な水の流れから、干潮と満潮のちょうど中間くらいで　潮の流れが止まって、逆向きに流れ始めるところ、　見ていた私もびっくりでしたよ。　https://youtu.be/u3D-scqbdoY

2017年11月14日

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渦の道散策

　せっかく仕事の無い日曜日、　帰宅のための飛行機は14時発。　朝ご飯は8時に設定。　さあて何しよう？？　近くにプラネタリウムは？？　ちょっと遠いなぁ・・・　朝陽を撮るために7時前には起きたし、散歩でもしながら考えるか・・・　旅館からわずか数分のところに大鳴門橋の橋げたが・・・　渦の道？？　おお！橋を歩いて渡って、真上から渦を見られるのかぁ！　開門9：00・・・まだ2時間もある。　この日は渦が最高潮に達するのは7：00AM　前後1時間が見ごろ・・・開門後だともう遅いかぁ・・・　とはいえ時間もあるし、とりあえず話のタネに入ってみるか・・・。　鳴門の渦潮は、観光のパンフレットなどで見る大きなものは　潮の流れの速いところと淀んでいるところの境目、それに海底の地形の影響で、　できる場所が決まっているそうですね。　今回はタイミングが合わなかったので諦めていましたが　実際に渦の道に行ってみると小さな渦が続々と流れていました。　小さいものは流れに沿って次々とできるようですね。　引き込まれる水が泡も一緒に引き込んで白っぽくなるため　渦の下だけ海の色が薄く、エメラルドグリーンになっているのもきれいでした。　もともと水も澄んでいるのでしょうね～～(楽天)(フォト蔵)鳴門の渦潮　続々と posted by (C)ホシミスト_3013　満潮が11：50とのことで、徐々に流れが速くなってきて　ふと気がつくと遠くの方に時折大きめの渦ができていたようです。　遠くなので小さく見えますが、　近くを通過する遊覧船の大きさと比べたら、結構大きそうでしたよ。(楽天)(フォト蔵)鳴門海峡の渦潮 posted by (C)ホシミスト_3013　さて、渦になっている、ということは水は海中深くに引き込まれていっているわけですが　その水はいったいどこに行くんでしょうね？？　湯船の栓を抜いた時の渦は、排水溝を通って流れ出してしまいますが・・・　まさかブラジルに噴出？？　なわけありませんね。　引き込む圧力はそのまま周囲の水を押し上げる圧力となり　たとえば湧水池で水がわき出してくるときのような、　坊主頭ののっぺりとした水の塊が見えている、その場所が　引き込んだ水がわき上がってきている場所なのだそうで、　うずのはな、と言われるそうです。(楽天)(フォト蔵)鳴門海峡　渦と渦の花 posted by (C)ホシミスト_3013　渦は見えないだろう、と往復30分もあれば戻ります　と旅館のスタッフに荷物を預けましたが、　結局2時間近くうろうろしてしまい、　そのほかの場所にはどこにも行けませんでした。　でも、動きのある自然は、どれだけ見ていても飽きませんね～～　そうそう、そういえば、週明けは中盤ごろから急激に、真冬のような寒さになるみたいで　秋無いですね～～　(^^ゞ　朝飯前の散歩の画像を最後にアップして、くだらない冗談をごまかそうっと・・・(楽天)(フォト蔵)朝の大鳴門橋 posted by (C)ホシミスト_3013　室内からとは違うアングルで(笑)　ちなみに大鳴門橋は車道横にも行けます。　(高速バスのバス停ですけど)(楽天)(フォト蔵)朝陽 posted by (C)ホシミスト_3013　それにしてもこんな朝陽にきらめく海、地元にいてもなかなか見られませんが　仕事の旅だった割には疲れを感じていないのは　この広々とした視界のおかげでしょうね。(楽天)(フォト蔵)朝陽の鳴門海峡 posted by (C)ホシミスト_3013

2017年11月12日

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鳴門の渦潮月明かり編

　せっかく鳴門に泊ったのに、2夜目の昨夜は、完全に雲に覆われた空でした。　そうして見ると、やはり月明かりって明るいなぁ、と実感する窓の外、　昨夜は真っ暗でしたよ～～　月明かりがあると夜間の撮影でもこんなに水面が写ります。　ただし、比較明合成しているので水面が平坦になってしまっています。　実際は激流川下り、みたいな波がたっているんですけどね。　月明かりに照らされた大鳴門橋と渦潮、空にはしし座、です。(楽天)(フォト蔵)鳴門海峡渦潮　月明かり編 posted by (C)ホシミスト_30132017.11/10未明鳴門公園内旅館室内より　ところで、ここに来るまでの列車ですが　速度は非常にゆっくり。　なので立っていても恐怖を感じることはそう滅多にありませんが　ちょうど私が仕事の行き帰りに乗る時間は　通勤通学のラッシュの時間。　その時間に通常2両編成を1両で運行していたので　車内はすし詰め状態で、始発から終点まで40分間立ちっぱなし。　ちょいと疲れました。　本日土曜日は週休二日の会社も多いのか、また学生さんも少なく　楽々移動できましたけどね。　明日日曜日は、本日の仕事が遅くまであったために　本日中に帰る足がなくなったための一泊の翌朝。　つまり仕事はなし。　出勤のため撮影できなかった日の出が撮影できるといいな。　ちょっと雲が多いのが心配。

2017年11月11日

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おうし座流星群？？

　実は今回の出張、こんな場所に泊っています。　ホテルに泊って、窓の外を見たら、　隣のビルの壁だった・・・では、さびしいじゃないですか。　それに、出張しても、その土地の駅と、　たいていは駅に近いところにある仕事先、　それしか見ない、というあまりにも悲しい状況から脱却したくて　最近は少し離れても移動できる距離なら、　少しでも視界の開けたところに宿をとろう、と画策しています。　今回お世話になったのは、楽天トラベルですよ～～　(お～～、やっと楽天ブログらしいことを書けた)　どうせなら大鳴門橋の上に星空を撮りたい、と思い、　鳴門で宿を探したら、全室から海峡が一望できる、　というフレーズを見まして。　今回は自家用車ではない私にとっては　移動時間が結構かかってしまうのですが、　寒風の下で撮影ポイントまで出かけなくても　室内から撮影できるのはありがたかったですね。　ちゃんと夜も眠れて、仕事への影響もなし。　ホテルと違って旅館は撮影の邪魔になる窓が開放できる　というのも魅力です(笑)　昨夜は宵のうちは雲が多かったのですが、夜半から快晴に。　画像を確認したら、おうし座流星群の群流星と思われる光跡が一つ、　写っていましたよ～～(楽天)(フォト蔵)おうし座群流星 posted by (C)ホシミスト_3013Canon EF-S18-55mm(18mmF3.5)Canon EOS 70D(Ir)2017.11/09 20:21JST 鳴門公園内旅館室内より固定撮影

2017年11月10日

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危機の海

　今回の出張は、大ピンチ！　仕事が終わらない・・・　いや、正確には終わらせきれない。　ちょっと前までなら、余裕で終わらせていただろうけどなぁ・・・　途中で力尽きて眠ってしまうんですよ　なので、昨夜は一旦家に帰った後、再度職場に。　残業片付けて、うたた寝して。　でも家からより職場からの方が駅に近いもので。　片道6時間半かかる場所で、13時から仕事の予定なので　6時の特急に乗らなきゃいけません。　危機！　というより目はあいているけど黒目はどこに行った？？と言いたくなる私の目　に見えてきました(笑)(楽天)(フォト蔵)メンテナンス中Edge HD800 + 2xBarlow + ASI290MC2コマモザイク2017.11/06 00:09(月齢16.8) 自宅庭より南が上です

2017年11月09日

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豊かの海南部

　2017年11月06日の未明の月です。　その前の週末があまりに気流が悪かったので、撮影する気が失せていましたが　この日は意外にもよく見えていましたよ～～　豊かの海には日本人の個人名がついたクレーター、アサダとナオノブがあり　アサダは大分県にゆかりの深い人物ということもあり　何度か撮影をしています。　しかし、そういうことを抜きにして、　見て面白い、と思うのはこの場所なんです。(楽天)(フォト蔵)豊かの海南部 posted by (C)ホシミスト_3013Edge HD800 + 2xBarlow + ASI290MC2コマモザイク2017.11/06 00:23(月齢16.8) 自宅庭より南が上です　豊かの海のその東側にある　起伏に富んだラングレヌスと、つるっとした部分が多いヴェンデリヌス　その対比がお気に入りだったりします(笑)　　撮ったはずの画像がSSDの中に見当たらず、モザイク失敗　そのため構図がちょっと中途半端(^^ゞ　一応この範囲でナオノブまで入れてはみたのですが　この画像の南側、ペタヴィウスまでつなげることができませんでした～～　さて、明日から出張の予定、　昨夜は不在の間の仕事を先回りして片付けておかねばならず　半徹夜・・・　かなり強い雨が降っていました。　快晴じゃなくてよかった・・・　快晴だったら、仕事しながら悶々と・・・　してはいないか。　きっと今ごろ仕事が終わってない(ﾉ∇≦*) ノ彡☆　ところで、最近そういうわけで落ち着いてこちらに来ていませんでしたが　先ほど、プロフィールの画面をゆっくりと見たら　楽天プロフィールのサービスが終了する　と告知されていましたね。　新しい記事を確認するのに便利な機能だったのですが・・・

2017年11月08日

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まだ咲いた　宇宙あさがお

　蕾がついているのは知っていましたが、　こんなに寒くては開花しきれないだろうと思っていました。(楽天)(フォト蔵)2017.11/07　宇宙あさがおが咲いた posted by (C)ホシミスト_3013　昨日の朝は猛烈な寒さでしたが　今日は曇っていて暖かく感じました　それで開花したんでしょうかね？？　(残業している間は晴れていたようですがね・・・)　もう一つ蕾がありますが、　さすがに今年の最後の開花かなぁ？？

2017年11月07日

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11/03深夜のミヤモリ谷

　先週の週末の快晴は、　空の透明度はまるで黄砂の時期・・・いやそれ以上　気流の状態は真冬のジェット気流のような荒れ具合　何を撮っても期待通りにはいきませんね～～　お気に入りのミヤモリ谷を撮ってみましたが、　時折目でも確認できるものの、　谷周辺の小クレーターともどものっぺりとした板にしか見えなくなるほどの気流状態　よくもまあここまで見える画像になったものだと、　スタックソフトの高性能さに感心・・・(楽天)(フォト蔵)ミヤモリ谷　と　月面A posted by (C)ホシミスト_3013EdgeHD800＋ASI290MC2コマモザイク2017.11/03 00:27 自宅庭より南が上です　ミヤモリ谷のすぐ下に、月面Xと同様、月の構造がアルファベットに見える、という　月面A　も見えています。　週末は疲れと、この気流の悪さで、撮影は試みませんでしたが　昨夜撮影して見ると結構落ち着いていて、　もしかしたらその前日も気流がよかったのかな？？　もったいないことしたかな？と思っていますが　実際の所どうだったんでしょうね～～

2017年11月06日

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高くない　天

　およそ秋らしからぬまるで梅雨のような天候が続きましたが　ようやく晴れたと思ったら・・・　秋は　天高く馬肥ゆる　んじゃなかったっけ？？　春霞より煙ってますよ・・・(楽天)(フォト蔵)この秋　天高くない posted by (C)ホシミスト_3013　あ、このカメラ、センサーの掃除忘れてた・・・

2017年11月05日

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イリジウムフレア

　知人よりイリジウムフレア情報が届きました。　所用があったので光度の高い別府ではなく大分市内にいましたが　所用の合間を縫って五号地で撮影してきました。　海の上の遠い町の光と一緒に、と思いましたが　自分の中でこの場所の東西南北のイメージが少々ずれていて、　北には何もないのでした・・・(^^ゞ　そこで苦肉の策、　暴風で飛ばされて海に落ちそうな恐怖と、　テトラポッドで砕けた波がカメラにかかる心配と、　それを押して、灯台の真下まで行ってきましたよ～～(笑)(楽天)(フォト蔵)20171104イリジウムフレア5号地 posted by (C)ホシミスト_3013　帰宅後大きな月が見えていましたが　ここのところシーイングがひどくて撮影する気になれませんでした(笑)

2017年11月04日

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帰省中

　さてさて、今日は一日中車の中、と言っていいような一日でした。　もともと、ここ2カ月ほど実地訓練ということで　地元別府市での研修を選んだ長男、　これを大学に戻す(アパートに連れて帰る)予定ではあったわけですが、　何せ2カ月という長丁場だったので、簡単な引っ越し荷物くらいのものを積んで　の移動となりました。　(彼を研修先の職場まで毎朝載せていく、という業務がなくなり　これからは通常の時刻に出勤できるようになります・笑)　その先は、望遠鏡屋に寄って・・・と計画していたのは　店休日のため延期(^^ゞ　そのあと、実家に帰ってきました。　ちょっと母親の件でいろいろトラブルがあっているようで　なんなり気分転換させなきゃ、という思いで・・・　顔を見て、話をして、　まあ確かに彼岸に忙しくて帰ることができなかったので　墓参りに連れて行き　連れて行け、とせがまれて、買い物にも付き合ったのち　じゃあまたね、と別れてきました。　折しも連休初日(私は明日も仕事ですが)の大都会、　午前中は市外へ向かう車で大渋滞だったようですが　帰りには一旦市内を抜けないと自分の家に帰れないので　結局帰る時に市中心部に帰る車の渋滞にはまってしまい　自宅に帰ったのは0時を回ってから。　明日の仕事に響きそう・・・あはは　母と会った後、足を伸ばして兄宅に寄り　いろいろねぇ・・・と二人で話して・・・　その最中に見た見事な夕焼け。(楽天)(フォト蔵)急遽里帰り posted by (C)ホシミスト_3013　実るほど首を垂れる稲穂かな　自分の夕焼けの時は、こんなに美しく輝けるかなぁ

2017年11月03日

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マリウス丘

　先だってマリウス丘の地下に空洞が見つかった、という内容の日記を書きましたが　そういえばマリウス丘って拡大撮影したことがなかったなぁ、　と、拡大撮影してみることにしました。　ただし、秋なのに透明度は非常に悪く、　気流の状態も真冬とあまり変わらない、　月を見ると、全体がアメーバ運動のようにぐにゃぐにゃ揺れ、　月の表面はゾウリムシの繊毛運動を見るような、　そんなひどい見え方。　地元の同業者の、イレギュラーな会合が開催され、　会の後の食事会まで参加したこともあって帰りが遅くなり　(昨日職場で眠ってしまったのは、これのためにできなくなる仕事を　早く片付けなきゃ、という思いで残業しようとしたからなのですが)　月がかなり西に低くなってから撮影したこともあって　かなりひどい条件の中での撮影です。(楽天)(フォト蔵)アリスタルコス高地からマリウス丘 posted by (C)ホシミスト_3013Celestron Edge HD800ZWO ASI290MCAS!3RegistaxPhotoshopCS22017.11/02 00:49JST(+0900) 自宅庭より3コマモザイク望遠鏡で覗いたときに見える向きに合わせ、南を上にしています。双眼鏡で見るときは、上下180度回転させたイメージに見えます。　そんなシーイングの時に拡大撮影しても・・・とは思いましたが　せっかくなので焦点距離2倍で撮影してみました。(楽天)(フォト蔵)マリウス丘 posted by (C)ホシミスト_3013Celestron Edge HD800ZWO ASI290MCVixen 2xBarlowDXAS!3RegistaxPhotoshopCS2望遠鏡で覗いたときに見える向きに合わせ、南を上にしています。　ここがせんだって、地下洞窟が見つかったマリウス丘です。　なだらかな地表の上に小ドームがいくつもあり、　おそらく火山活動で溶岩が流れたため、　古い構造が埋まってこういう風になったのかな？？なんて想像してしまいます。　ついでにもう一か所(楽天)(フォト蔵)アリスタルコス高地 posted by (C)ホシミスト_3013Celestron Edge HD800ZWO ASI290MCVixen 2xBarlowDXAS!3RegistaxPhotoshopCS2望遠鏡で覗いたときに見える向きに合わせ、南を上にしています。　何とも不思議な形の地形です。　内部の地質が非常に反射率が高いらしく、　月の東の端の方で猛烈に光っているクレーター、アリスタルコスです。　内部をよく見たくて露出を落としてみましたがそれでもまぶしいですね。　この周辺はアリスタルコス高地と呼ばれていますが　ここまで拡大して初めてで、周囲よりわずかに盛り上がっていて　なるほど「高地」だな、と納得しました。　しかし、こんなに透明度もシーイングもよくないときに拡大しても　あまり細かいところは見えませんね～～

2017年11月02日

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明けの明星と・・・

　明け方まで仕事をしていて、　いや正確には、　途中で力尽きて明け方目が覚めて、なんですけどね、　で、慌てていったん家に帰った時に見た光景です。　ここのところ明るくなるまで星を見ることもなかったので、　爽やかな朝やけでした。(楽天)(フォト蔵)20171101　明けの明星　IMG_5220 posted by (C)ホシミスト_3013　明星を撮るには少々時間が遅く、　空の明るさに負けてしまっていますが(^^ゞ　それがわかっていながら、なぜ撮影したのか　実は金星に向かって光の帯が飛んでいたからです。　いつぞや、テレビのニュースで謎の光が見られた、　大火球か？？と騒がれたものの、　このスピードで移動し、且つ、これほど長く光るのであれば・・・　と天文台の人が解説していた、あれ、です。(楽天)(フォト蔵)20171101　明けの明星と・・・IMG_5216 posted by (C)ホシミスト_3013　お、と思ってカメラを向けて撮れるわけがないんです、流星なら。　ロシアに落ちた隕石のように、巨大すぎていつまでも光っているもの　にしたって、　カメラを取り出し、電源を入れて、露出とピントを合わせて、　なんてやっていたら、もう地上に落ちています・・・　そう、これは飛行機雲ですよ～～　ところで、この画像を見ると、朝やけで画面下ほど赤くなっています。　天体写真を撮ると、どうしても地上方向は町の灯りの影響で明るくなる　カブリ　が起きてしまいます。　天体写真では、背景が一様に暗い方が見栄えがするので　このカブリを補正するわけですが　その補正が巧く行ったりいかなかったり、　そういう話題で星仲間と盛り上がっていたこともあって、　この画像をカブリ補正したらどうなるか？？と　興味本位でやってみました。　使ったのはステライメージ７です。(楽天)(フォト蔵)IMG_5216　をカブリ補正 posted by (C)ホシミスト_3013　こうして見ると、画像処理ソフトってすごいですね。　と同時に、自分が今天体写真と称してここにアップしているものは　一体何なんだろう？？と思えてきます。　画像処理を加えることによって、見たままではなく、　見栄えをよくして行く。　ん～～～　でもまあ、写真というもの自体が、　人間の目で見るものとはすでに違ったものであるし、　もちろん、「観測」なんていう、データを取るためのものでもなし、　まああまりいろいろ考えず、　自分が見てきれいだなぁ、という画像にすればいいかぁ

2017年11月01日

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