♡にキューピットの矢
いや確かに昨夜はハート星雲のあたりは見えてはいました。 しかしなぜか透明度が激悪で、とてもじゃないですが望遠鏡を組む気になれませんでした。 フォーマルハウトがかろうじて見えるくらいの空でしたから。 なので今日も処理のやり直し(楽天)(フォト蔵)IC1805 Heart Nebula posted by (C)ホシミスト_3013Takahashi SKY90 D90f407RDAstronomikCLS-CCD-EOS-ClipCanon EOS 70D(Ir) ISO1600 90秒×78コマTakahashi EM200(AGS-1)ノータッチ+手動ディザリング2017.09/18 自宅庭よりDSS(L78D34F80DF80B80) KappaSigmaClippingPSCS2(32Bit) StellaImage8 NeatImage IC1805はハートの形をした星雲ですが、 まだまともに撮影できなかったころに無謀にも挑戦していたとき (2013.07/10 02:55JST) ハートにキューピットの矢が刺さったのには驚きました(^^ゞ 何度撮り直してみたところでそんな偶然は起こりませんから、 その当時の画像を必ずコンポジットしています 結果的に昨夜は仕事中に寝落ちしたので、 望遠鏡を組まなくて正解だったかもとか思ったのですが、 実はもう一つ組まなくて正解だった理由があったようです。 昨夜の23時、職場を後にして自宅へ向かおうとした時 夕方のスコールの水が車の天井にたまっていて 動かした途端フロントガラスにどどっと流れてきたのですが ワイパーを動かしたところ、多量の砂が流れ落ちて行きました。 昨日のスコールの前は結構霞んではいましたが さほどPM2.5が濃い印象ではありませんでした。 そういえばスコールの間は西風が猛烈で、 西側の壁の足元はあれほどの雨だったのに濡れてもいない状況ではありました。 その西風に載ってあるものが飛んできていたようです。 昨夜くじゅうに出かけた星仲間がその洗礼を受けたそうで、 それは阿蘇山の火山灰。 阿蘇山→知人が出かけたくじゅうの星見の聖地→我が家 実は結構一直線であることに気が付きました。 もう活動はずいぶん下火になっていると思っていましたが まだまだのようですね。