カテゴリ:太陽系
なかなかその日の日記をその日に書く、というところまで追い付きません。
1/18(水) 穏やかな日です。 うす雲に覆われているとはいえ、穏やかな晴れ、 気温があがったのか、陽射しで体感温度が上がっているだけなのか、 そこはわからないですが、震えるような寒さではなくなりました。 今夜にかけて曇り、雲のお布団で、放射冷却は抑えられ さらに暖かくなるようです。 今日は穏やかな日なので、 穏やかではなかった昨日の朝の出来事など、書き留めておこうかと思います。 月曜は一日中冷たい雨が降り、深夜になっても時折ぱらついていました。 却って雪の日曜日より月曜日のほうが寒く感じたのですが、 所用で通りかかった別府湾サービスエリアスマートインターチェンジ付近の一般道路には 雪が積もっていました。 なにせ別府湾サービスエリアは、標高380m、 平地よりはるかに寒いですから、平地の雨が雪であってもおかしくはありません。 その状況を知っていたからこそ、なのですが、 火曜日の朝の出勤時刻、午前7時すぎ。 まだ日の出の太陽の陽射しが、山は赤く染めているものの、 平地には届いていないころのことです。 坂道の頂上付近で90度近く曲がるカーブがあるのですが、 南側が山で一日中日陰になる場所ですから、 スローダウンして、30km/hくらいで坂を上っていました。 はるか後方にいた黒いプリウスが、みるみる近づいてきて、 やがては後ろにぴったりくっついてきます。 早く行け、とあおってらっしゃるのだろうな・・・という近さです。 やがて問題のカーブに差し掛かり、きついカーブですから向こうも少し離れましたが、 カーブを曲がった瞬間に、私はこれまであまり感じたことのない 横方向のGを感じました。 あれ?なにか落ちていたのかな?とルームミラーをのぞきこむと、 後続のプリウスが、猛烈なスラローム状態に陥っていて、 対向車線にはみ出したかと思うと、もどってきて、 今度は歩道側のガードレールに接触しそうな勢い。 即座に、私が感じたGは、路面凍結によるスリップだったのか! と思いました! 幸い、凍結していたのは、カーブ直後の橋の上だけだったようで、 後続車もその後無事にグリップを取り戻して 何食わぬ顔で、しかし今度は十分な車間距離を取って ついてきていました。 スタッドレスを履いた4輪駆動車が、何食わぬ顔で走り抜けたからと言って、 ノーマルタイヤの2輪駆動車が、無事に走り抜けられるとは限らないのですよね。 雨、みぞれ、雪、などの天候の時は、 前が4輪駆動車だった場合、前の車の走行状態はあてにならない、 と、肝に銘じつつ走らないといけませんね。 事故にならなくてよかったですね~~ さて、衝突と言えば、月は原始地球に天体がぶつかって、 砕け飛んだ破片からできたといわれていますね。 (お得意の、星の画像へのこじつけです) 今日の画像は、アルデバラン食の準備中の時間を利用して撮影した、 虹の入江からアリスタルコス高地にかけて、です。 もっとも、これを撮影すると、HDDの空き容量が減り、 アルデバランと月の動きを撮影する分のHDDの空きが足りなくなりますので 外付けHDDにコピーしようとしたら、転送速度が遅くて、もう間に合わない! と思うほど焦ったんですけれどね。 アリスタルコス高地から虹の入江 2017.01/09 23:05 posted by (C)ホシミスト_3013 Celestron Edge HD800 ZWO ASI290MC Takahashi EM100 2017.01/09 23:05 JST(+0900) 自宅庭より FireCaptureV2.5beta Frames captured=2000 Duration=122.645s FPS (avg.)=16 Shutter=2.409ms Gain=150 (25%) WBlue=95 WRed=52 Gamma=57 AS!2→Registax6→AdobePSCS2 さて、衝突と言えば、もうひとつ、衝突の予報が出ています。 連星系の恒星同士が衝突し、新星として輝く、という現象が もしかしたら5年後に見られるかもしれない、とのことです。 詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。 http://s.news.mynavi.jp/news/2017/01/13/263/ 私が5年後までブログを続けられていたなら、今日のブログが、 私にとってその時の備忘録、になるはずです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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