そもそも天候が悪い予報でしたので、
昨夜帰宅するまでは、ペルセ群の撮影はする気がなかったのですが
2階のベランダから見上げてみると
ところどころに雲の切れ間があるし、その切れ間は抜群の透明度だし
タイムラプスにするなら、雲があった方が面白いし、
取るものもとりあえず、早速カメラの設置、
撮り始めてすぐに、視界の端っこをでっかい流星が♪
いつもは少しでも多くの流星を!と
10mmと18mmの、広範囲撮影セットを使うのですが
今年はF2.8にこだわり、24mmでの撮影。
撮影範囲外かなぁ、と画像を確認してみると、
安心してください!入ってます♪
(楽天)
(フォト蔵)
ペルセウス座流星群20180813-0002 posted by
(C)ホシミスト_3013
時刻から見て、同じ流星だと思う~~、と
やや離れたところの星仲間から連絡をいただきました♪
実は、設定完了してすぐ、だったのですが
2代目のカメラを設定中にも撮影範囲を流れていたようです。
(楽天)
(フォト蔵)
20180812ペルセ群速報 posted by
(C)ホシミスト_3013
フォト蔵にアップした写真はちょっとカラーをいじりすぎましたね(^^ゞ
それは24mmと焦点が長いからなのか、F2.8と明るいレンズだからなのか
ペルセウス座流星群の特徴でもある炎色反応による色の変化がよく見えるから
なんですよね~~
とはいえ、やはり流星は地上の風景と一緒にも撮っておきたいもの。
18mmF3.5で撮影した別府湾上の流星はこちら
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(フォト蔵)
ペルセウス座流星群20180813-0219 posted by
(C)ホシミスト_3013
さすがに背景の空が明るいと、見えにくいですね!
と思っていたら、画像チェック中に、
私が見ていなかった火球クラスも写っていたことに気付きました
(楽天)
(フォト蔵)
ペルセウス座流星群20180813-0102 posted by
(C)ホシミスト_3013
群流星だから、輻射点が同じ、という写真も撮りたいものですが
固定撮影なので、流れた時間が大きく違うと、コンポジットに苦労します・・・
二コマ続けて流れたのはこの時刻だけでした
(楽天)
(フォト蔵)
ペルセウス座流星群20180813-0348 posted by
(C)ホシミスト_3013
ちなみに、ペルセ群の輻射点から飛びこんで来た流星は、
2枚目のようにちょうど天の川の中を泳ぐように流れるのですが
実は輻射点は、この有名な星雲(?)にも近いんですよね。
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(フォト蔵)
ペルセウス座流星群20180813-0425 posted by
(C)ホシミスト_3013
はい、アンドロメダ銀河のすぐそばを、どんどん流星が流れるんです。
4:25はもう寝落ちしてしまっており、見ることはできませんでしたが
薄明の空でも堂々たる明るさの大火球が視野のど真ん中に!
散在流星もすぐそのあとに流れ、わずかですが人工衛星も写っています。
その上アンドロメダ。
なんと豪華な取り合わせでしょうね!
今年のペルセ群の画像は大漁大漁♪
明け方近くにも少しピークがあったのか、たくさんの流星が写っていましたが
さすがに今日は福岡へ墓参に行く予定だったので
後半は見ずに睡眠を確保しました。
ちょっと残念ではありますが、無事に行って帰ってきたので、
無理はせずに、眠ることも大事、ってことです(^^ゞ