長距離運転して帰ってきて、さぞ眠たかろう
御心配ありがとう
でもこの連休中の晴れ間をすべて棒に振る方がつらいのです
いつもに比べ火星の瞬きが少なく感じました
早い時間は何か星雲を撮って
0時過ぎたら火星を狙って・・・
なんて計画を練ったりしましたが
知人からの連絡で、惑星の動画がないか?と
そういえば土星の動画がないな
まず見てみるか、というわけで
のっけから星雲ではなく惑星狙いに方針変更
とはいえ、さすがにこれだけ低空となると
土星は悲惨な結果に・・・
昨年の動画で我慢してもらおう
で、火星へ
肉眼的にいつもよりシンチレーションが少ないと感じたとおり
高度がまだ低い割には揺れが少ない
試し撮りの処理で、最近悩んでいた2重の縁取りも今日は少ない
しかもキンメリアのしずく(とは2003年の接近時に呼ばれたそうで
2005年のときにメデューサの涙と言う呼び名が提唱された
と言う記載を見つけました)
がこちらを向いていました。
ちなみに肉眼では大きな構造しか見えず
極冠も肉眼では見えませんでした。
結構いいぞと思っていましたが
途中から劇的に処理結果が改善したところを見ると
やはり高度不足だったようですね。
撮り続けていると、また気流状態落ちてきました。
見上げたところ西から薄雲接近中
撮影中断後一気に薄雲に覆われました。
そう考えると、知人のメールは
今のうちに撮っておかないと曇るぞ
という天の声だったのかもしれませんね(^^ゞ
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(フォト蔵)
2020-09-21-1413_8-の火星 posted by
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2020.09/21 23:13(22:56~23:29)CM=223.6°
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