昨日はなかなか起きない長女を自宅に置き去りにして
夫婦で大分県南部、宮崎県との県境の宇目町へ
そして唄げんか大橋を写真に撮ってきました
この唄げんか大橋、
日本で最初に建設省が作ったPC斜張橋なのだそうです、Wikipediaによれば(^^ゞ
それってなんじゃ??
PCってプレストレスト・コンクリート
あらかじめ応力を加えたコンクリート材、だそうです
斜張橋とは、支柱となる塔から斜めにワイヤを張って直接橋桁につないで
支える構造の橋のことだそうです。
横浜ベイブリッジも同じ斜張橋で、
瀬戸内海にかかる橋にも同じ構造の物が見られますね
さて、唄げんか、ですが
もともとは鉱山で働く家族のベビーシッターたちが
2組に分かれて相手をののしる歌詞を交互に歌い
ストレスを発散していたのが始まりとか。
特に鉱山があった宇目町に伝統的に伝わる歌詞は攻撃性が強いそうで
その伝統芸能(?)の名前を橋につけたのだそう。
これまたWikipediaによれば。
私が大分県に越して来た頃、
唄げんかとは大分県と宮崎県の県境で
実際に戦うことなく平和に喧嘩しよう、と言うことで
歌で戦った、と聞いた記憶があるのですが
どうも違うようです(^^ゞ
考えようによっては、ラップバトルは
この唄げんかの延長と言えそうですね。
さてさて、ここに出かけたのはそんな観光気分ではありません。
宇目町は栗が名産。
毎年この時期栗を仕入れてはペーストを作る内が
今年は不作で手に入らない、と言うので
産地に直接行ってみるか、と言うことになったわけです
結局到着時にはすでに売り切れ
やはり今年は裏年である上に台風などの影響で
入荷が激減しているのだそう。
道中の道の駅に次々と寄り道して
希望の大きさよりぐっと小さいサイズのものを
3袋ほど仕入れるので精一杯でした。
ところが・・・
今朝は近くのショッピングセンターに並び、
開店と同時に入店したら、欲しい量が手に入ったよ~~、と。
今朝は荷物持ちに長女が駆り出されたよう(*≧m≦*)
それなら前の日に行かなきゃよかったじゃないか。
いえいえ、
内の大病後、休日はできるだけ一緒に旅行しよう
と言っていた割にはほとんど行けていないので
二人で出かけることが私的には目的でしたから。
栗を仕入れることが目的だった内は、無駄足だったじゃん・・・
と言いつつも、道の駅めぐりも悪くはないね
と最終的には少々機嫌もよくなったようですし