昨日は中秋、月大好き人間ならずとも
月が主役に座ること間違いなし、の日でした
ところが、月齢的には満月の前のため、
昇ってくる時間は早い
早いからこそまだ薄暮のうちに、
風景と月を同時に撮影できもします
仕事さえなければね(^^ゞ
仕事が終わった時刻は18時過ぎ
急いで表に飛び出しましたが
残念ながら地表からはもう随分離れてしまいました
(楽天)
(フォト蔵)
中秋の名月 posted by
(C)ホシミスト_3013
2020.10/01 18:14 別府市内より
Tamron 18-200 F3.5-6.3(200mmF6.3)
Canon EOS Kiss X4(非改造)
ISO1600 1/125秒 手持ち撮影
トリミングあり
月齢13.9の中秋の名月です
旧暦では7月8月9月が秋で
その真ん中である「仲」秋が8月のこと
その中日である旧暦8月15日が「中」秋
その夜に見られる月が中秋の名月ですね
新月(朔)から満月(望)まで変化する時間は
月の楕円軌道と、地球から見た太陽の方角の角度の違い
によって変化するため
本当に太陽の真反対に来る(望)月齢は
常に変化しています
そのため必ずしも太陰暦の月の中日の夜に
必ず満月が見られるわけではありません
国立天文台のページの図を見るのがわかりやすいと思います。
それに、今夜は満月、というときの基準は
昼の12時の月を基準に、より望に近い日の方を言いますので
満月の前の夜の明け方の方が
満月の日の夕方よりも、より望に近い時もあります
あ~~、ややこしい、
とにかく満月でなくても名月は名月
星仲間の知人が、
「月はいつ見てもきれいだから、満月じゃなくったって
どの月齢でも名月」
と、名言を吐きました
まったくもってそのとーり♪
ちなみに今日の写真・・・
花札を撮影したわけではありませんからね
ネンノタメ