10月2日の夕方から4日の朝にかけて
最接近を目前に控えた妖しく赤く光る火星と月が
接近して見えていました。
当地では、二日の夜、三日の夜、共に雲が多く
雲の隙間からかろうじて見える、と言う程度でした
それでもなんとか写真には撮ったんですけどね。
で、そろそろPCにコピーしておこう、と
SDカードをカメラから取り出し、
PCに差し込んで、
DCIM(Canon のカメラで撮影した画像フォルダ)をダブルクリック
画像番号が0001~9999まで使い果たすと、
新しいサブフォルダが作成されるのですが・・・
その7番目のフォルダをダブルクリックして開いたところ
なぜかずいぶん古い画像がずらっと並び
新しい画像が見当たらない
あれれ??
2番目のフォルダと、5番目のフォルダを開くと
それぞれ同じ画像が出てきます。
新しい撮影は可能・・・
ってことはメカニカルに壊れたのではなく
ディレクトリの損傷だな??
幸いすべての画像ファイルをPCに移植しています
移してなかったのは前夜とその夜の火星と月画像
残念だけどこれらは諦めて
初期化するしかないな。
何時間もガイド撮影した後じゃなくてよかった
仕方がないのでそれから改めて月と火星を撮影。
そんなこんなやってたので
日付が変わって、10/04の未明の撮影、と言うことになってしまいました
(楽天)
(フォト蔵)
20201003月と火星の接近 posted by
(C)ホシミスト_3013
2020.10/04 01:08 自宅2階より撮影
Tamron 70-200F2.8(129mmF3.5)
Canon EOS Kiss X7i(Ir) ISO100
1/4秒と1/100秒(50%)を覆焼ツールでコンポジット
デジタルデータの保存は、こういうことがあるので
不安極まりありません。
かと言ってあまりにも膨大になりすぎたデータの
すべてをミラーリングするのも大変
(だし、ミラーリングした方が壊れることもあるし)
アルバムのころはよかったなぁ・・・
と言うつもりはありませんけれど。(*^▽^*)ゞ
さて、心躍ることもありました
最近知り合いとなった星仲間が
天文雑誌二誌に掲載されました。
サポートした・・・もとい、一緒に遊んだ者として
嬉しくもあり、また励みにもなります♪