晴れ一時雨、の予報が当たったのかどうかはともかく
夜には確かに雨が降り始めました。
気温もぐっと下がって来ていて・・・
と言っても先だっての25℃に比べたら、と言う話ではありますが
明日の最高気温の予報が9℃、となっています。
さて、どうにかこうにか毎晩のように星の何かの画像を
撮影できていましたが
さすがにしばらく撮影が難しそうな天気予報になっています。
であれば、いまいち結果に納得がいっていない昔画像を
やり直すチャンスでもあります。
そのうちの一つがこのIC405とIC410
結構好きな空域なんですが
なかなか難しくもあります。
前回の処理は、右の勾玉(IC405)の上の方
めらめらと立ち上がる赤い星雲、その中に青い炎、
左側のIC410のオタマジャクシ、
が興味の対象でしたが
今回はその星雲の周囲にある淡い星雲が
なんとか持ち上がらないか、とやってみました。
以前よりは背景の空の処理による荒れや
恒星の不自然さ
が減ってきていますがまだまだ・・・
(楽天)
(フォト蔵)
IC405 IC410 posted by
(C)ホシミスト_3013
Takahashi SKY90(D90f407RD)
Astronomik CLS-CCD
Canon EOS Kiss X7i(Ir) ISO1600
90秒×135(総露出3時間22分30秒)
Takahashi EM200(AGS-1L)+PoleMaster
ノータッチ+手動ディザリング
2020.10/25 01:07~04:40自宅庭
DSS(L135D19F45DF50B60)
上記の処理は前回と一緒
DSSの出力を32bit TIFFから 32bitFITSに変更しました。
結局32bit TIFFのままではできる処理が限られので
すぐに16bitに変換することになり
そこでの階調のロスがもったいないですよね。
32bit FITSならステライメージで処理できますので
処理の大部分が階調を落とさず32bitのままでできますもんね。
ナニヲイマサラ・・・
しかし何をどうやったら恒星の色が自然になるのか
あまり持ち上げなくったって恒星を消してしまえば
これほど淡い星雲が見えているのに・・・
どう恒星と折り合いをつけるか・・・
悩みは尽きません。
相変わらず底なし沼
さて今朝は長女の運転免許の試験日
無事、免許をもらえたようです。
これで、夜、夫婦二人でアルコールがはいっても
ドライバーは確保!
・・・
・・・(^^ゞ
と言えるようになるまであとどれぐらい必要かなぁ(≧∇≦)ノ彡☆