昨夜の宵、晴れ時々曇りの予報に反して
よく晴れていたのを見てしまいました。
仕事の方も珍しく閉店時間に残業書類の山が積み上がっておらず
何とか帰れるんじゃないか??と。
急いで仕事を片付けて、帰宅して
で、撮影したのがこれ。
月面南部でひときわ目を引くクレーター、クラヴィウス。
そしてその北側の海の中にまっすぐ伸びる直線壁
(楽天)
(フォト蔵)
クラヴィウスから直線壁 posted by
(C)ホシミスト_3013
IR685フィルター装着の最初の撮影が
ビギナーズラックでえらくうまく行ったので
逆にその後のハードルが高くなってしまいましたが
私的にはこれで十分驚愕しています。
だってね、晴れていると思って帰りついて
早速庭に出て望遠鏡組んで極軸合わせて、
よし、撮るぞ、と見上げた空が↓これ↓ですもん・・・
であるにもかかわらず撮影したわけですが
それでさえその出来。
十分驚愕に値するでしょう??
いえね、DeepSkyばかり撮ってたら
月の居る空では撮影ができないので、
そういう時期はゆっくり寝ましょう、
なのが、
月が上手く撮れるようになったら、
月がある間は月、いなくなったらDeepSky、と
寝る暇がなくなる、というのは十分理解してました。
でもまさかね、
いくら赤外線が直進性が高いからって
少々雲があっても写る、なんて思ってませんでしたから。
これからは薄雲りでも寝られない(ノ∇≦*) ノ彡☆