避難することにならずに済んでいることだけでも
幸せだな、と思えるような大雨が降り続いています。
勝手口から2m歩いただけで服が絞れるほど濡れてしまいます。
もはやペルセ群が見られないことを恨めしく思う
なんてレベルではなく
ただただ、被害が出る前に小降りになって欲しい
と願うばかりです。
さてペルセ群の方に話題を移すと
幸いなことに今年は8月5日と8月10日と二日も
素晴らしい透明度の夜に恵まれ、
それぞれ短い時間とは言え山に出向くことができました。
ペルセ群のピークではありませんが
それでも数個の、これはペルセ群だ!という経路の流星を見られましたし
数の多くない群流星のピークの日に自宅で見上げる
よりははるかに多くの流星(散在です)を見ることができましたし
ま、それで満足することにします。
撮影の方はさっぱりでしたけどね。
それでも、天の川を撮影中にその横で真上を向けて
地面に放置していたカメラに
ペルセ群と思しき流星が写り込んでくれました。
露出時間が長すぎて背景の空が明るく写ってしまい
あんまり大した流星じゃなかったみたいに写っていますが
肉眼では相当な火球だったんですよ。
わかりにくいので
流星部分だけを切りだすと
こんな感じです
さて・・・
実は昨夕突然の連絡が入りまして
母の体調の件で明日(ブログ記入日の今日)
病院に来てもらえないか??とのこと。
慌てて本日午後は全部キャンセルないし延期してもらうよう
ご予約いただいていた方々に連絡
深夜までかかって2日分の事務処理を行い
なんとか行けるように準備を整えました。
ところが・・・
朝からワイパーが効かないような大雨
これは行った先ないしは行く途中の道で災害発生レベル
行ったはいいが戻ってこられなくなるんじゃないか??
との不安がよぎります。
そこに再びの電話。
先方にも緊急事態が発生し
本日どうやっても話ができる状況ではなくなった
とのことで、本日の呼び出しはキャンセルして欲しい、と。
それから道路事情を確認しますと、
直通の方角である湯布院・日田は
高速も一般国道も大雨で通行止めとなっており
遠回りにはなりますが東側の小倉回りルートも
事故で通行止め・・・
南周り熊本経由は線状降水帯でもっと危険な状況。
どうやっても行きつけない状況でした。
結果的には仕事もキャンセルせずに済む状況でしたが
キャンセルしたお客さんには申し訳ないと思いつつ
昨夜遅くまでの残業の疲労回復のために横にならせてもらうことに。
気がついたら15時過ぎから7時間近く
眠ってしまってました。
今日一日でさえこれほどの状況なのに
あと二日はこの状況が続くとの予報
お盆休みに遊びの計画をしていなくてよかった。
ただ義父の法事に行けるかどうかが気になるところ