普通、現在の暦での七夕は晴れないことが多いのですが
旧暦七夕はそこそこ晴れる日が多いと感じていました。
ところが、今年は・・・
長崎・佐賀・熊本・福岡には続々と線状降水帯が発生しており
それが木・金・土と続いています。
悪いことに、これがまだ、日・月・火まで続く
との予報です。
私の生まれ故郷のすぐ近くの情報も目にしました。
以前の水害地域で、復旧もままならないまままた被害
との情報も聞きます。
幸いなことに我が町は
木曜日にとんでもない大雨に見舞われ
何度も土砂災害に関する緊急エリアメールが鳴りましたが
その後は、雨酷いね、と言える程度の大雨で済んでいます。
法要で内の実家に行きましたが、
その途中の川の増水は、これまで見たことがないほど。
一方で別府市内の川については
これは土石流か?と思った木曜日に比べれば
本日土曜日は梅雨時期は増水するよね、程度で済んでいます。
雲の動きは、
天文現象の観測計画を立てようとして気象衛星を見ると
最近はこういう雲の通り道になっているよなぁ
と思う道筋に沿っています。
昔は雲の通り道はもっと違うところだったような気がするのですが。
だとするならば50年に1度と表現される雨は
これまで海上でしか降っていなかったのが
雲の通り道となった日本列島に毎年降るのかもしれません。
これもジェット気流の蛇行の変化の影響なのでしょうか。
いずれにしてもそろそろおさまって欲しい
先だって塚原で
こういうの撮れたら、旧暦七夕の日にアップする写真にできるな
と思った画像をアップしますが
ここ数日の状況とは全くそぐわない写真になってしまいました。