2001年のことでしたね、しし座流星群の
まるで嵐のような出現。
学生時代から秋は何かと多忙で
あまり出現数の多くはない秋の流星群は
その当時からまったくノーマーク
まして就職後は
とても夜空を見上げる余裕などなく
星の趣味から離れていました。
長女が生まれたその年
マンションの1階のごみ集積所まで
ゴミ袋二つ抱えて階段を降り、
停めてある車の脇をすり抜けていたら
視界の端っこを何やら明るい光が
次々とうごめきます。
とうとう疲労が蓄積して、飛蚊症、とやらになったか
と空を見上げてみたら
なんと流星が途切れることなく
びゅんびゅん飛んでいます。
慌てて階段を駆け上り
半分眠っていた内を起こし
夜明け近くまでベランダから
別府市の夜景の上に降り注ぐ大流星嵐を楽しみました。
あの時に
やっぱり自分は星が好きなんだなぁと再認識し、
その10年後にいよいよ望遠鏡を買うことになりました。
あす未明はそのしし座流星群の極大。
ジャコビニ彗星の日の歌詞よろしく
その後は何度見上げても
しし座群流星を目撃することはありません
(
10年間で数個それらしき流星を撮影してはいますが)
さて明日の朝までにそんな出現があるのか??
今日は所用があって
一旦20時までに帰宅
家族で夕食の後、再び職場に残業を片付けに出勤です
ときどき駐車場に出てみようと思いますが
もし流星嵐が起きても
内と一緒に見ることは無理だなぁ
何時も流星を見せてくれるにゃんが
数分間一緒にベランダに出てくれましたが
その時間帯は雲が多く
流星どころじゃありませんでした
(写真は昨夜のもの)