晴れんかなぁ・・・
彗星見たいなぁ・・・
とぼやいていましたら
知人から火曜明け方がラストチャンスかもよ~~
と連絡が来ました。
そうか~~、北極星の近くだからまだまだ見られると思っていましたが
天気がねぇ・・・
え??月ってこんなに大きくなっていたの??
なるほどこの後は晴れても月明かりの影響が大きくなりますね。
仕事が心配で最近夜更かしは控えていましたが
5万年ぶりの回帰の彗星を素通りさせるなんて
やっぱりできません。
半徹夜、決心しました。
2023.01/31 01:48~(自宅庭)
Takahashi SKY90(D90f407RD)
Canon EOS Kiss X7i(Ir) ISO1600 30秒
Takahashi EM200(AGS-1L)+PoleMaster
DSS(L194D21F41DF41B60)
CometMode KappaSigmaとAverageのコンポジット
(総露出97分)
撮影時間を延ばせばダストテイルは見えてきましたが
イオンテイルの方はぼやけました。
以前
C/2014 Q2 ラブジョイ彗星を撮影した時に
イオンテイルが回転しているように見えましたが
やはり彗星本体の自転でイオンテイルの位置は
刻々と変わっているのかもしれませんね。
この撮影の後に明け方寸前に撮影した20分間の方が
イオンテイルはくっきり見えました。
それにしても
望遠鏡の追尾撮影は1年ぶり
よくすべての機材が無事に動いたものです。
それに最近の猛烈な寒さが緩み
暴風も止みました。
1年ぶりの撮影復帰にはちょうど良いリハビリになりました。