カテゴリ:にゃん
いや、この書き方では、見たようになってしまう。 夢でまで見てしまった、と書くべきか。 天気予報では17時ごろから20時ごろまで雲が途切れる と言っていたのに 16時過ぎても全くの鉛色の空。 内が空を指差して ほら青空出てきたよ なんて言いますが、それは鉛色の雲のわずかな隙間に見える高層の雲 そこに娘がやってきて、何騒いでいるの?と 夕方から彗星見に行こうと思ってたんだけどね と話すと へえ、今彗星が降ってきてるの?いつ降るかわかるんだ! と・・・・・? どうも彗星と流星を混同しているよう 彗星と流星の違いを話してあげたのですが その間にも雲が途切れる気配など全くなし。 出撃は諦めました。 そうなるとにゃんの相手をしてあげるかと 久しぶりの庭散歩 (名目は出撃用に倉庫から出した機材の収納) 外にいるなら、と内がカセットコンロのボンベに穴をあけて と持ってきました このにおいと、道路を挟んだお向かいの来客の声で にゃんは外にいるのが嫌になったようです 室内に入った後は散歩で疲れたのか 珍しく私の布団の足元でゴロン 動くのがもったいなくてそのまま一緒に転寝 「ふと目が覚めて庭に出て西の空を見てみると うお!ネオワイズと同じくらい彗星が見えてる! 慌てて長女と内を大声で呼びます 雲の隙間はわずか、急がなければまた雲の中! 長女はすぐに来てくれました 長女が見上げたとたん彗星の横を火球が飛びました 長女いわく、お~~これが彗星! いやさっき言った通りそれは流星で、彗星はその横の ぼやっとした奴(*≧m≦*) 内は何かもたもたして、にゃんがぁ・・・とか言ってます すぐに隠れるか沈むか・・・急いで!と叫びました 出てきてすぐに、 あ~~これくらい雲が途切れないと見えないのね~~ って そうなんよさっきのは雲の切れ間と違うのよ そうだとにかく写真に撮らなくっちゃ 部屋に入ってばたばたカメラを準備していたら 急ぎすぎて荷物をばらばらっとぶちまけてしまって・・・ 食卓に座っていた長男が なにやってんの・・・と え?長男?帰ってくるのは今週末では??」 ようやくそれで我に返りました。 おやおや、目の前に広がる光景は私の布団の上にある電灯 夢かぁ! 庭に出てみましたが、いつ雨が降り出してもおかしくない 分厚い雲に変わりはありませんでした。 あまりに現実とリンクしていて、長女に大笑いされました。 久しぶりに面白い体験だったので書き残しておきたくなりました。 さて実はこの日もう一つの事件が。 夕食後皆が眠るころに私は入浴。 入浴中にドアの向こうから内が 先に寝るねぇ!と おやすみ~~と返答、そして廊下のドアが閉まる音 それから1~2分たった時 脱衣所のドアをドンドン、と叩く音 ノック?? どうしたぁ? 長女が歯磨きにでも降りてきて 内が脱衣所のドアを閉めたからノックでもしたか? しかし返答がない。 浴室のドアを開けてみたら、脱衣所のドアは開いたまま。 ちょっとぞっとしてすぐに濡れた体を拭いて部屋に出ましたが 長女は2階から降りてきていません。 長女に話したところ、 得体のしれないものじゃなくて、実態のあるものの方が怖いでしょう? と いつも暗い山に星見に行ってると言ったら必ず聞かれるのが 幽霊とか怖くないの? その時にいつも私が返答するのが 長女が言ったこと。 とたんに現実に引き戻されました ありとあらゆるカーテンの陰、倉庫、今誰もいない部屋 果ては冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機の中・洗濯機の奥・戸棚まで 全部確認しましたが 不審人物・不審ネコ共にいませんでした 気のせいかねぇ・・・ 長女も私も灯りを消して就寝 10分ほどして階下で、何か金属系のものが床に転がる からんからん、という音 長女が真っ青な顔で私の部屋に飛んできました にゃんが何か落としたんだろ?? いや、にゃんは長女の足元にいる、と 私も少し青くなって部屋中電気をつけて再捜索 やはり何もいません 結局この音は、 ベランダに出しておいたカセットコンロのボンベが風に吹かれたことが判明 多分誰もいないよねぇ 今こうしてブログを書いているのですから 不審人物はいなかったようですが どんどん、という強いノックのような音は今も正体不明のまま ちなみに内はこの2回の騒動でも起き上がる気配はなし 大物です。 キミも頬杖?? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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