2020.10/18深夜の火星
日曜日のGPVの予報は、かなりの精度で当たりました。 晴れているのは23時まで、と言う予報でしたが、 なんと晴れていたのは22時20分まで。 早めに撮り始めてよかった~~。 星仲間だったあの大先輩の名言、 「晴れた直後より曇る直前の方が気流が良いぞい」 はその通りでしたヾ(≧∇≦)〃 アリンの爪・サバ人の湾から大シルチスにかけて が見えています。 ヘラス盆地が結構明るく輝いていました 西側の縁には薄雲がかかっているようです 南西部(右上)はもう欠け始めているように見えます (エラソーに書いてますが、 4年前の撮影のクオリティはかなり低く 2年前の大接近時は地形が見えませんでしたので 火星の地形が理解できるようになったのは 今年の撮影からです・笑)(楽天)(フォト蔵)2020-10-18-1254_0(UT)の火星 posted by (C)ホシミスト_3013Edge HD800+3xBarlow+ADC+IR/UV cut+ASI290MCTakahashi EM200(AGS-1L)FireCaptureV2.6 Shutter=4.5ms Gain=350 Gamma=5090秒(190000Fr)×15AS!3(AS_P=40% AP=1) Registax6 WinJupos11.3.0 PSCS22020.10/18 21:41:48~22:07:26Derotation画像は21:54:00(CM=325.6°) さて、10/17撮影の火星を画像処理して 出来あがった画像を内に見せたところ 「ふ~~ん」と一瞥してキッチンに入って行きました なんだ、この人はやっぱり写真では感動しないか と思ったそのとき、キッチンの方から声が・・・ 「それにしても以前からしたらずいぶんきれいに撮れるようになったね まるで地球みたいじゃない」 面と向かって褒めるのは、25年も一緒に住んでて まだできないか・・・(*≧m≦*) さて、10/18撮影の画像 本日長女に見せました 「すごくくっきりで、まるで地球みたいやね」 あんたたちやっぱり母娘、やね 反応まで同じとは 10/17の撮影画像はフロックではない と証明しなければと焦ってましたが 2回連続でこの感じなので 撮影の設定や処理の流れは、これで良いってことかな?・ヾ(≧∇≦)〃 今日早く帰ってきたのは別に三度目の正直を狙ったわけではなく 本当にたまたま仕事が早く終わったからなんだけど そうは思わないよね??