昨日、MotoGP決勝レースが行なわれた栃木県の「ツインリンク茂木」に行ってきた。「行ってきた」と言うのであって「観てきた」とは言ってない（笑）
実は、仲のいい友人「叶恭子」（仮名、ハハッ）のまた友人が、レース参加側のスタッフに加わっていて、彼女が観戦に行くのを車で送っていっただけの話（＾＾；）
個人的には、モータースポーツに全くと言っていいほど興味がない。ファンの方、ごめんなさい（＾＾；）　走ってる姿はかっこいいし、レースの表彰台でのドンペリのシャワーはステキ（*＾＾*）　と、こんなお粗末な感想しかもてないような軟弱もの。
でもね、昨日会場を垣間見て、盛り上がってるんだなぁ、と思った。私たちは、２時から始まるレースに備え、早目にということで１２時位に到着した。すでに続々と、個性的な車やバイクに乗ったファンの方たちが集まってきていて、ビックリ。聞いてみると、前日の夜には来て、周辺や駐車場で仮眠して待っていた人たちもいたらしく、どんなスポーツでもファンの気持ちはおんなじなんだと改めて感じた。

なんでも敬遠していないで近寄ってみると、そこにある興奮や期待や歓声を肌で感じて、またひとつ自分の中に小さな宝物が増えたような気がした（＾＾）

たくさんのバイクを連ねての来場や、レースに出られるんじゃないかと思うような車もたくさんあって、実に壮観で新鮮な驚きを実感してきたよ♪

ここに至るまでの道は、とても気持良く、お天気も絶好のドライブ日和。約２時間の道中、楽しい時を過ごせた。友人の恭子を会場入口で降ろし、あまりの気持よさに、近くのキャンプ場などを見てまわった。
稲架描け（はさがけ）された稲の並ぶ風景、渓流のせせらぎの音、夏から秋に移りかけている里山、とんぼの群、そばの花満開の畑、どこを見ても心が和む。まさに命の洗濯だ。
茂木・益子などを一人でミニドライブを楽しんだ。もう少し時間があったらなぁ、と名残も惜しく帰路についた。
恭子様、楽しいミニツアーの機会をいただいて、ありがとうね♪

一面のそばの畑