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カテゴリ:まる子だより
夏の花といったら、なんといっても一番は ひまわり! お隣りの栃木県野木町は、ひまわりが町の花。そこいらじゅうにひまわりが咲いている。そして毎夏「ひまわりフェスティバル」が開催され、今年は7/30、31。 この日は、色んなイベントがあり、すごく混み合うということなので、一足先に観に行って来た。周辺に田んぼや畑が広がる中、かなり大きな一角が黄色く染まっている。 ひまわりたちは、申し合わせたように顔を一方向に向け、誇らしげに咲いている。 待っていた、自分たちの季節が到来したのを、しっかりと感じているのだろう。 昨日までは、台風7号の影響で強風が吹き荒れ、頭を垂れている花たちもたくさんあったそうだが、照りつける太陽が戻ってきたとたんに、きりっと顔をあげ、立派な姿を見せてくれたということだ。 ひまわり=黄色、と思っていた私。このひまわりにも、色々種類があり、黄色だけではないことを初めて知った。 クラレット 「私はひまわりで~す!」と言ってもらわなくちゃ、わかんないよ(^^;) 青い空に向って、高く高く伸び、大きな花を咲かせている黄色いひまわり。やっぱこれでしょ♪ 飛行機雲も見える この野木町、日光街道沿いの栃木県の南の玄関にあたる。江戸時代には、小さな旅篭二十数軒ほどの宿場だったという。今では、宇都宮線で上野まで乗り換えなしの60分ほどの距離にあるため、ベッドタウン化がすすみ、人工も急増中。それに伴いゴミ問題が浮上し、徹底した分別による再利用計画が始まった。堆肥として活用することはもちろん、固形燃料にして町営風呂「ゆ~らんど」の熱源となっている。そして、使用済みの燃料は炭として再々利用されるということだ。 こんなふうに町の問題を積極的に解決していこうとする野木町、イメージアップをはかるために植えられたひまわりも、鑑賞用だけではなく、油やクッキー、ナッツなどの加工食品として製品化されている。 驚いたのは、野木町の歌。なんとあの「なかにし礼」作詞「猪俣公章」作曲、歌は「森昌子」という豪華な顔ぶれでの『野木町音頭』というのがあるのだ。野木町民、かなり自慢じゃないかしらん♪ 今週末に行われる「ひまわりフェスティバル」。7ヘクタール、15万本のひまわりが咲きそろい、ひまわりを壁に見たてた大迷路や、キャラクターショー、花火大会などが計画されている。大人から子供まで、楽しめそうだ。お近くの方は、お出かけしてみてはいかがだろうか。団扇ももらえるよ(^0^) 【向日葵や勝気な顔を空に向け】 まるまる茸 この夏は、暑さに負けずすっくと立ち、美しい姿を太陽に誇るひまわりのように、私も伸びやかに頑張ろう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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