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テーマ:障害児と生きる日常(4431)
カテゴリ:私事
SHO助、4歳5ヶ月。
最近では、「できた」「来た」「待ってて」「お茶」「貸して」等 自発語がゆっくりだけれど、 消えない(ここポイント)言葉が着実に増えていっている。 でも、親にはわかる。 高機能(知的に遅れがない)にはならないであろうということを。 SHO助の将来に関してもある程度の事は想定しているし、 覚悟はしている。結婚なんてしなくたって... 普通の人だって結婚しない人が山ほどいるじゃないですか。(^^) 親が老いて、体力がなくなり、SHO助の面倒を見られなくても グループホームがあるじゃないですか。 今頑張っている分、苦労している分(苦労しているようには見えないか(苦笑))老後は夫婦で旅行を楽しむのもいいじゃないですか。 現実的に、前向きに、プラス思考に未来を考えられるようになった矢先... 友達から、 「旦那の同級生で小学校の特殊学級にいた人が今結婚して子供が2人いる」 と言うではないですかい。 私は、 「どうせ、知的に遅れはなかったんでしょう」と聞くと 「あったって言ってたよ。今音楽の道に進んでいる」 とリアルなお言葉! ま、私の友達(笑)だし、半信半疑だった。 で、今日療育の先生にこのことを言うと... 「あー、いますよ。そういう人」とあっさり。 私は目がキラキラ~ 詳しく聞くと、結婚した人ではなかったが、 劇的な伸びをした人の話しをしてくれた。 その人は小学校まで言葉がなく、 その為コミュニケーションがとれず小学校の特殊学級に入り、 それから文字を覚え、文字から言葉に繋がっていったらしい。 今では高機能になり、中学生の時には自分の幼少期の気持ちを 振り返って話すまでになったとのこと。 (なぜ病院の正面玄関が怖かったのか等) あまり夢みても...と思うが、 希望を捨てず、楽しく療育していこうという気になった。 親ばかだけれど、やっぱりSHO助は力がありそうな気がするんだ~。(笑) 会話にならないけど、実はわかってそうな気がするんだ。 あー、私はやっぱり単純。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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