|
テーマ:障害児と生きる日常(4432)
カテゴリ:今日のSHO助
自閉症の人は視覚的認知が高い。
SHO助も日常の生活はほとんど視覚から入ってきた情報で 動いているといった感じ。 例えば、外出する時は雰囲気を察して玄関で待機していたり... でも、自閉症の人でも、聞く力は遅れるが成長する。 SHO助を見てそう思う。 場面に合った言葉の理解が定着してきているのだ。 例えば、 「お風呂に入るからトイレでおしっこしてきて」と言うと、 おしっこを済まして、脱衣所で裸になって待っている。 脱いだ服もきちんとカゴの中に入れている。 言葉のコミュニケーションも取れるようになってきている。 「あ、飛行機」と言うと、指をさして空を見る。 「ジャンケン」と言うと「ポッ」と言って手を差し出す。 (勝ち負けはわかっていない) 「ようい」と言うと「ドン」と言って走る。 「待ってって」と言うと半べそ状態で待っててくれる。 等等 それでも、やっぱり自閉ちゃん。 視覚優位です。 ところが、今晩「おや?」と思うことがあった。 パジャマに着替える時、私はわざと喋らずに SHO助の前でパジャマを見せた。 パジャマは見ているが、きょとんとしている。 次にパジャマを指さしした。 まだきょとんとしている。 で、最後に 「パジャマに着替えるよ、おいで」と言うと ささっと立ち上がり、私のところにきて、洋服を脱ぎだした。 聞いて理解する方が得意になってきている? 表出言語はなんちゃって二語文だけれど、 理解言語がかなり増え、だいぶ楽になってきた。 <最近のニ語文> 夜中に起きて私と目が合うと 「いっほにねんね(一緒にねんね)」と言った。 朝、通園施設に行く時 「いっほにいこーー」とよく言う。 療育中自信のない課題が出されると 「いっほにやろー」と言った。 これは自分で二語文をつくっているようだ。 しかし、意味のないニ語文もある。 トイレトレの時、「ママ、うんち」と教えたら、 たまに笑いながら元気よく 「ママー、うんちー」と言うようになってしまった。 これは場に合っていないから困ったもの。(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[今日のSHO助] カテゴリの最新記事
|
|