|
カテゴリ:スピリチュアル
二週間ぶりの教会。 先週のクリスマス・ページェントは・・・・パスしました(笑) クリスマス、というのはイエスの誕生を祝う日ですから、教会にとっても、クリスチャンにとっても、言ってみれば年間では最も重要な「お祝い」の日なんでしょうけれど・・・ とにかく、今日は二週間ぶりに顔を出し、いつものように「聖書勉強会」に参加したあとに礼拝堂での「説教」を聞く。 なぜか、やっぱり一週間の中で一番、心の『ざわめき』が少ない時間ではある。このためだけでも、毎回参加する意味があると思えるぐらい。 で、今日の勉強会は「マリアの受胎」、そして、説教のテーマは、聖書の中の「系図」について。 細かなことは抜きにして、メモ書きのみ。 「マリアの受胎、つまりイエスを身ごもった事が、本当に処女懐胎かどうかは別にして、それを『祝福』とする天使の言葉に、素直に従うマリア、その状況での「信仰」」 「人間万事塞翁が馬」という故事と、この「受胎=受難」の考え方 「人間が遭遇する『試練』や『困難』と、それに対する人間の考え方」 「『信念の強さ』は何によって得られるか?」 「信じることができる人の強さと、人生の受け止め方」 「系図は重要、と言っても、そして、いくらマリアの夫のジョセフがアブラハム、あるいはダビデの血を引くもの、と説明しても、マリアの処女懐胎が真実だったら、その『血』はそこで断絶していないか?」 「系図は、ほとんど男性中心」マリアの系図はない。 「聖書の言葉の真実性を、やっきになって証明しようとするが、マリヤが一人で居て、そこに天使が現れて彼女に語った、とされる言葉の『真実性』をどうやって証明できる?」 「ダビデ、そしてソロモンの系譜。 これを『罪の中にある人間の系譜』として、その購いとしてのイエスの誕生と死。 これとても、マリアの処女受胎により断絶しているのでは?」 話を聞くたびに、数々の疑問、質問が出てくるのだが、それを聞く相手はいないし、聞いたところで、その返事は想定内のような気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.12.19 08:22:05
コメント(0) | コメントを書く
[スピリチュアル] カテゴリの最新記事
|
|