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テーマ:海外生活(7779)
カテゴリ:音楽
ギターに見切りをつけ、57歳からピアノを始めたリンロンですが、なかなか同じような境遇(?)の人を見つけるのは難しいものです。 大人から始めたピアノ、という形でYouTubeに載っている多くのビデオも、20代後半から40代後半の人たち。 50代になると見当たらず、還暦から、という人が居ましたが、これはちょっと違う。 57歳で、一からピアノを始めた、と言ってはいても、実際に多くの初心者がはじめに苦労するであろう読譜に関しては、ギターを多少やっていたので、少なくともト音記号で読譜と、コードネームあるいはコード理論に関しては多少なりとも知っていました。 なので、「一から始めるピアノ」と言っても、そのスタート地点において、多少のアドバンテージがあったわけで、その点に関しては、「3ヶ月でここまで弾けるなんて・・・」とか「11ヶ月でこの演奏は・・・」とかのコメントをもらうたびに、多少の後ろめたさを感じておりました(笑) ところが、昨日、バックグランドがほとんど同じような方をYouTubeで見つけて、早速コメントを書いてしまいました^^; 同じように、長年ギターをやってきて、50歳になってピアノを始めた人。 手持ちのギターをオークションに出しているようなので、ギターを諦めたのかもしれません(笑) 同じように、ギターという楽器で、それなりの演奏をするにはかなり弾き込まないとだめで、音を出すだけで苦労してしまう。 また、練習をサボると指が動かなくなるのは、もしかしたらピアノ以上かもしれない。 てなことで、同じように、同じ「音を出すだけ」だったら簡単なピアノに鞍替えし、音を出すことに苦労していた分を、そのあとの「どんな音を出すか」に振り向ける、という選択をしたようです。 今まで同じような背景の人がいなくて、比べようが無かったのですが、この人はもしかしたら絶好の比較対象かも・・・・・ 敵は(あ、これは私がいったのではなく、この人がコメントで、勝手に「ライバル登録」した、ということなので。笑) まだ50歳。 バイエルからスタートして、今半ばまで行っているらしい。 スポーツでも勉強でも、いい意味での「ライバル」というのは、有って害はないどころか、かなりの部分、モチベーションを維持する上で、大きなウェイトを占める。 彼女ができて、あるいは彼氏ができて、急に真面目になったり、綺麗になったりすることもあるし、もてたい一心で、あるいはライバルに勝つために、一所懸命、何かに努力することが、結果として人間の成長を助けることも多々ある。 その意味では、「動機」に純粋も、不純もないんでしょう。 「楽しむ」ことだって動機になるなら、「あいつには負けたくない!」だって素晴らしい動機になりうる。 結果に結びつくなら、この動機という奴は、あればあるほどいい。 と言いながら、今日は、ひょんなことから、妻の日本行きの飛行機の検索、調査で、大事な午前中をつぶしてしまいピアノを弾けずじまい。 さあ、明日からは頑張ろう!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.04 10:45:29
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