|
カテゴリ:スピリチュアル
今日もいつも通り教会へ。 聖書勉強会は最近あまり面白くないんでスキップして、礼拝にのみ参加。 それに今日は第三日曜日。 教会員の皆さんが腕によりをかけて昼食を持ち寄り、それを皆で食べる日です! なので、いつもこの第三日曜日は楽しみ(笑) 昼食を取りながら、新しく来られた方の紹介や日ごろの活動の報告などもあるのですが、今日は、牧師さんのお嬢さんのカンボジアへのミッショントリップの報告。 カンボジアを言えば、その昔、ポルポト政権による大虐殺が行なわれたところ。 その首都プノンペンへ一週間のミッショントリップに行って、その紹介をスライドを使って報告されていたが、やはり、こういった旅に若い人が行く、というのは、私の娘の場合もそうだが、いろいろ考えさせられたようだ。 クリスチャン人口は1%以下、という国への宣教師の派遣とそれに伴う奉仕活動が今回の目的だったらしいが、いろいろと考えさせられました。 多分に、先日来読んでいる「なぜ宗教は平和を妨げるか」で書かれている世界の現実と、今回の報告の内容がオーバーラップしたこともある。 ところで、忘れないうちに、今日の礼拝での覚書き。 1.子供への聖書教育 ⇒ 話の単純化 ⇒ 現実とのギャップ ⇒ 大人でさえ悩む 2.実際の「現実」の中での在り方こそ問題 3.宗教が根本的に持つ「因」と、それを「現実化」する人間の「闇」 4.「闇」を正面から見つめる事の重要性 5.「宗教」「信仰」 ⇔ 「滅私」との関係 6.「キリスト教」はイエスが始めたのか? 答えはNO. では誰が? 7.信仰と組織の論理 、 宗教の「社会性」 8.説教のテーマ 「12使徒の選ばれた理由 ⇔ 人間の資質」 9.「対象化」と「内在化」 必要なのは「内在化」 10.多様性の容認 ⇔ 「ベクトルをあわせる」ことの重要性 ⇔伝道と教会 11.「差異を話し合う場」の欠如 「差異」とは何か? 12.「裁く神」の必要性 と 日本人の宗教観 13.教会の必要性・重要性 ⇔ 内村鑑三の「無教会主義」 14.「権威」・「力」の必要性とその意義 ⇔ 弊害の認識 などなど・・・・・。 どれ一つとっても、考えた事を書き始めたら、この日記ひとつや二つでは済まなくなりそう・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.01.16 06:34:38
コメント(0) | コメントを書く
[スピリチュアル] カテゴリの最新記事
|
|