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2006年05月02日
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車 せっかくの、ゴールデンウィークなのに、
からだがだるい。ほえー

出かける気力もない。怒ってる

もう、仕事だけでぐったり。涙ぽろり

そんな事が続いている、あなたも慢性疲労予備軍かも? 涙ぽろり

■慢性疲労の原因

慢性疲労の原因は1つではなく、
下記のような数々の要因が重なって起きるということが指摘されています。

(1)血糖値がうまくコントロールできていないことによるもの

これは甘い物が好きで、食べた後に体がだるくなったり、
逆に疲労が消えたりする場合に当てはまります。

(2)肝臓に負担がかかることで疲労を招くケース

普段肉食に偏った食事で、食物繊維が不足していると、
腸内細菌のバランスが崩れます。
その結果、腸の状態が悪性に傾き、
毒素が発生・吸収されやすくなり、
そして解毒作用を担当する肝臓に負担が多くかかってしまうからです。

(3)食物アレルギー、食品添加物や環境中の化学物質へのアレルギー


(4)消化能力が低下していて栄養素が十分吸収されていない状態、
ビタミンB1・B2の不足


(5)ストレス、睡眠不足、運動不足。

■慢性疲労の治療法

慢性疲労の状態においては、前述の各原因を改善する必要があります。
具体的には

(1)白砂糖を極力摂らない
 
(2)食物繊維を豊富に摂取し、腸内環境(バランス)の改善に努める
 
(3)適度の運動を日頃から心掛ける
 
(4)ストレスをなるべくためない
 
(5)睡眠を十分にとる
 
(6)ビタミンB1・B2を始めとする、
   各種ビタミン・ミネラルを十分とる

★基本は、食生活の見直しから始め、サプリメントの力も借りながら、
バランスを良好に保ち「慢性疲労」の改善に努めてみましょう!
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2002/10/28
香りと私

私は香水石鹸が好きです。パワダーやボディローション、ソープなど香水のラインナップとしてあるソープのことです。

「何にも翻弄されずに一生働ける仕事を探したい。そうだ、スペシャリストになろう」
そう思いながらもどう進めばいいか分からずもがいていた20代後半の頃(資格を取ったり、お稽古したりともう大変。だけど何かが違う)、「もう少し、足元を見てみたらどうかな。せっかく銀行でいろいろな業務をやってきたのだから、それを生かす仕事を考えてみたら?」という夫のアドバイスが心に響き、証券会社の門を叩きました。

世界の金融の流れを見ると、ちょうど自由化が始まって金融業界の垣根が低くなってきていた頃です。間接金融である銀行の知識だけを知っていても足りなくなる。直接金融の証券会社の現場も経験したほうが有利だ。いや両方できないようでは、この先、金融人としてやっていけないだろう。そう思って証券会社に転職しようとしたのですが、結果は散々。

「銀行のような殿様商売をやっているヤツに何ができる?しかも君のような女性総合職、つまり温室育ちに証券の営業はつとまらないよ。」と門前払い。
じゃあ、営業のいちばんの基本である販売を経験しようと、日本橋三越の香水売り場で働きだしました。証券会社に転職できなくてもよかったのですが、この先いたる場所で「温室育ちに何ができる?」と言われ続けるのはどうにも我慢ならなかったのです。

実際、販売の仕事は想像以上に厳しかったです。7~8センチのハイヒールを履いて、朝から晩まで立ちっぱなし。その間ずっと笑顔でないと叱られるし、どんなにイヤなことがあっても。お客さまに腹が立っても、顔に出してはいけない(お客さまは神さまなんです!)。こんな厳しい世界があったとは。しかもまわりのお姉さまがたはそれを平然とこなしているではありませんか…彼女たちのプロフェッショナルな意識の高さと豊富な知識を知るにつけ、自分が確かに温室育ちであったこと、仕事に対して甘かったことを認めざるをえませんでした。

将来も見えず、自分の無力感に日々打ちのめされ涙していた頃、落ち込んだ私の気分を和らげ、明日への活力を取り戻してくれたのが香水石鹸です。ある時はシャネルの#19だったり、またある時はプリスクリプティブのケーレックス。香水そのままの香りの泡で自分を包めば、不思議とその日の疲れも嫌なことも泡と一緒に消えてなくなり「よ~し!明日もがんばろう♪」となったものです。

今のお気に入りはディオールの「タンドゥル プワゾン」。トワレからボディーローション、石鹸まで揃えて、とかく女性らしさを失いがちな男社会の金融界でも、女性としての自分を思い起こさせてくれるようプロテクターがわりに使っています。






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最終更新日  2006年05月25日 10時29分37秒



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