中々、熟睡できないあなたへ！



最近、テレビで現代人の多くの人達が
さまざまな、睡眠障害にかかっているんだそうです。

睡眠クリニックに、通院する患者さん達が急増しているとか。

不眠症対策には、バイオリズムを整えないと、
だめみたいですね。

良く寝て、良く起きる、この身体の「究極の目覚まし時計」の、
キーワードは「光」だそうです。

体が目覚めるためには、自律神経の切り替えが必要。

自律神経には、交感神経と副交感神経がありますが、
交感神経は、活動的になる必要のある、朝の早い時間帯に多く働き、
副交感神経は、心身共にリラックスしている時に
多く働きます。

光により交感神経が刺激されると、
血圧や体温が上昇してきます。

外界からの光が与えられると、
それが自律神経の、スイッチを副交感神経優位から
交感神経優位に切り替えるそうです。

すっきりした目覚めたいという場合は、
それには光のコントロール、明と暗を使い分ける工夫が必要。

例えば、副交感神経優位の状態（寝るとき）を作る時は、
遮光カーテンやアイマスクなどをして暗くする環境を作ります。

また、逆に交感神経優位の状態（活動状態）を作るには、
部屋の照明を明るくするとか、カーテンを明けて外光を
取り入れます。

そして、すっきり体を目覚めさせる為には、
シャワーで皮膚を刺激したり、
ストレッチのような腱を伸ばす運動、散歩が良いようです。

ぐっすり眠り、朝は気持ち良く起きる！

いくら何をしても睡眠の解決ができない場合は、

睡眠クリニックで、専門的な治療を受けた方が
良いかもしれませんね。



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