880744 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2006.03.27
XML
カテゴリ:映画




このところ、
一連の古い日本の名作映画を見続けています。

今週末は、世界のクロサワといわしめる、黒沢明監督の

蜘蛛巣城 、どん底、隠し砦の三悪人、赤ひげの4本を

いつものように、ナイトシアターしてしまいました。

放映当時、幼かった為、

まったく観ていないものもあり、
改めて観ていて、すごく、衝撃を受けました。

作品の感想は、おいおい書けたら書きたいと思いますが、

まずは、

黒澤 明が、
世界の映画にどんなふうに影響を与えていたのか、
少し調べたので、触れておきたいと思います。


ー世界的な影響ー


海外の、アメリカを中心とした映画監督にも影響を与え、

ジョージ・ルーカスは代表作「スター・ウォーズ」の
登場キャラクターを「隠し砦の三悪人」から着想したと述べており

スター・ウォーズ 新たなる希望」自体の
ストーリーが「隠し砦の三悪人」に酷似しており、
ファーストシーン・ラストシーンともそっくりであるということ。

スティーヴン・スピルバーグの
『未知との遭遇』の
砂嵐の中からジープが現れる場面は 『蜘蛛巣城』

『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』で主人公が

後ろ姿だけで顔を見せない冒頭は『用心棒』を模したと言われ、

フランシス・フォード・コッポラの「ゴッド・ファーザー」の

ファーストシーンの結婚式の場面は
「悪い奴ほどよく眠る」の手法を模したといわれたそうです。

また、「七人の侍」が米映画「荒野の七人」(ジョン・スタージェス監督)、
「用心棒」が米映画「ラストマン・スタンディング」などに翻案された。

だが、イタリア映画「荒野の用心棒」

(セルジオ・レオーネ監督)のように

盗作問題に発展したケースもあった。










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.04.13 21:37:17


PR

Profile

Jose2812

Jose2812

Freepage List

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

Category


© Rakuten Group, Inc.
X