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先日、作家の村上春樹が、 「フランツ・カフカ賞」を受賞しましたね。 「フランツ・カフカ賞」を受賞した人の多くが、 過去、ノーベル文学賞も受賞しているそうです。 もしかすると、村上春樹が、 ノーベル文学賞を受賞するかもしれないなんて、 今から、わくわくしますね。 村上春樹といえば、 「ノルウェイの森」以来、 作品がことごとく売れるという、 現在では、日本有数の作家の1人です。 個性的な語り口調で展開される、 村上ワールドは、日本にとまらず、 海外でも人気が高いと言われてきました。 以前、テレビでも、外国の本屋さんで、 村上春樹と吉本ばななの本などが並べられている光景を 見たことがあります。 村上春樹は「海辺のカフカ」でも、 主人公の少年を田村カフカと名付けています。 それで、カフカ賞を受賞するとは、 偶然でしょうけれど、面白いですね。 私は、同じ村上でも、人間臭いパワーを持つ 村上龍の方をつい、読んでしまうのですが。 さてさて、川端康成、大江健三郎についで 三人目のノーベル文学賞は誕生するのでしょうか… ■フランツ・カフカ■ 人物情報より 1883年07月03日~1924年06月03日 ドイツ語教育を受け、プラハ大学で法律を学ぶ。 卒業後は労働災害保険協会に勤務しながら ドイツ語で作品を書き溜めていった。 その後、結核のため退職し、 各地のサナトリウムを転々とし ウィーンで病死。 代表作は 『審判』『城』『アメリカ』『変身』など。
『世界歴史とファーストキス?』 2009.10.01
『葦牙Journal』No.77!ブログ旋風! 2008.08.15
『秋の読書、優しい物語』 2007.11.08
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Jose2812
リヤドロが大好きで、リヤドロミュージアムを創っています。大作の手作りミニチュアドールハウスも☆ イギリス縦断、地中海クルーズ、北欧4カ国の紀行文を、豊富な写真でお届けしています。心豊かな大人のロマンのひとときを、ご一緒に☆
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