880612 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2006.04.29
XML
カテゴリ:絵画


s_006


今日は、風景画がお好きと言う皆さんに!

ブログギャラリーはいかがでしょうか。

我が家もリビングには、
光あふれる風景画を飾っています。

私の夢ですが、
やはり、モネの、大連作「睡蓮」が展示される
フランスの、オランジュリー美術館の椅子に腰をおろし、
一日中、眺めてみたいものです。四つ葉



『光りと色彩の画家・クロード・モネ』

 1840年にパリで生まれたモネは、
少年時代から青年時代をノルマンディーで過ごしました。

デッサンを学び、
彼はパリに出て、次第に風景という主題に没頭していきます。

1874年にはルノワール、シスレーらと
新しい絵画を作り出そうと展覧会を開催し、

そこに出品した作品が『印象・日の出』です。

当時、この作品は理解されないばかりか、
印象にしか過ぎず、未完成だと酷評されました。

しかし、それ以後、モネの描き出す世界は、
印象派の生まれた由来として、記念すべき名作へと注目されていきます。

そして刻々と、微妙に変化する光と色を追求し、
次々と傑作を生み出して行きました。

1833年、43才になったモネは、
後の連作『睡蓮』の舞台となったジヴェルニーに根を下ろします。

年齢を重ねたモネは出かける回数も減り、
絵画のモチーフは自分の庭にある花や水、
自ら作り上げた風景へと焦点を当てていくようになります。

土地を買い足し、食物を取り寄せ、水を引いて舟を置き、
絵を描くための、庭園を形成して行きます。

なかでも、睡蓮は一日のうちに幾度も、その表情を変化させ、
モネの心を捉えて放しませんでした。

身動きに不自由であることが、

一日の時の流れの中を鋭く見据えます。

自然の光と影の真実…

それは、まるで人生というものが、膨大な時間の過程の中で、

変幻自在で、あまたの光と影を、繰り返しながら、

終焉を迎えるさまにも似て…


■Claude Monet(1840-1926)フランス■ 


モネ『ジベルニーのモネの庭』複製
モネ『ジベルニーのモネの庭』複製


モネ・全一覧のご案内です!


■モネ・全一覧のご案内です!■


  

絵画生活~絵画をとうしてアートのある暮らしを~








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.01.31 09:23:14
[絵画] カテゴリの最新記事


PR

Profile

Jose2812

Jose2812

Freepage List

Archives

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07

Category


© Rakuten Group, Inc.
X