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2007.03.03
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カテゴリ:ファミリー日記


四つ葉さくら四つ葉さくら

四つ葉【手作りの木目込み雛人形】四つ葉

雛人形

さくら『今日は、楽しい雛祭り』さくら

さくら四つ葉四つ葉


  今から30年前、長女の初節句のため、
  浅草橋の人形問屋まで、材料を買い求め、
  手作りの木目込みで、お雛様を作りました。

  仕事をしておりましたので、夜寝かしつけてから、
  寒い冬空の中、どうしても、お雛様を創ってあげたい一心で、
  木目込みの先生のところに、通い、教えて頂きました。

  お陰で、世界で一つのお雛様を残してあげる事が
  できました。
さくら  
  今、母となった娘も、お雛様を見ながら、
  きっとあの頃の、私のきもちが伝わってくれていたら、
  それだけで、うれしいです。

  そして、いつか、ひ孫達の代まで、
  日本の伝統文化の一つとして、
  残りますように…    
                   さくら

さくら
【雛人形の由来】
四つ葉


平安王朝時代の宮廷貴族達の生活に「ひいな」という
人形の遊びがあった。

「ひいな」という言葉は「雛」の古語で鳥の雛などの例のように、
「小さくてかわいらしい」という意味がそのままこの雛人形の
もとの名称になったようです。

「人形」が「にんぎょう」と呼ばれるようになったのは、
中世からのことだそうです。 さくら

三月上巳(三月初めの巳の日)には「ひとがた」で
自分の体をなでて身のけがれや禍いをはらい、
それを「ひとがた」に移し代えて川や海に流し捨てたそうです。

人間の身代わりにするので「かたしろ」といわれた、
この「かたしろ」流しが、「雛流し」となり、

さらに節句行事のひとつになった「かたしろ」の
代表的なものに「あがつま」と「ほうこ」があります。
さくら
どちらも幼児用の「かたしろ」ですが、
これは、流し捨てるものではなく、身近なところに置いて
禍いをこれに移し負わせるためのものとしたそうです。
さくら
それが時代とともに、徐々に現在でいう雛人形となっていきました。

室町時代になると、信仰用具から哀願、観賞用になり、
江戸時代には工芸的にも優れた作品が生まれてきたそうです。

さくら四つ葉

雛人形



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Last updated  2007.04.26 08:28:08
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