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【手作りの木目込み雛人形】 『今日は、楽しい雛祭り』 今から30年前、長女の初節句のため、 浅草橋の人形問屋まで、材料を買い求め、 手作りの木目込みで、お雛様を作りました。 仕事をしておりましたので、夜寝かしつけてから、 寒い冬空の中、どうしても、お雛様を創ってあげたい一心で、 木目込みの先生のところに、通い、教えて頂きました。 お陰で、世界で一つのお雛様を残してあげる事が できました。 今、母となった娘も、お雛様を見ながら、 きっとあの頃の、私のきもちが伝わってくれていたら、 それだけで、うれしいです。 そして、いつか、ひ孫達の代まで、 日本の伝統文化の一つとして、 残りますように… 【雛人形の由来】 平安王朝時代の宮廷貴族達の生活に「ひいな」という 人形の遊びがあった。 「ひいな」という言葉は「雛」の古語で鳥の雛などの例のように、 「小さくてかわいらしい」という意味がそのままこの雛人形の もとの名称になったようです。 「人形」が「にんぎょう」と呼ばれるようになったのは、 中世からのことだそうです。 三月上巳(三月初めの巳の日)には「ひとがた」で 自分の体をなでて身のけがれや禍いをはらい、 それを「ひとがた」に移し代えて川や海に流し捨てたそうです。 人間の身代わりにするので「かたしろ」といわれた、 この「かたしろ」流しが、「雛流し」となり、 さらに節句行事のひとつになった「かたしろ」の 代表的なものに「あがつま」と「ほうこ」があります。 どちらも幼児用の「かたしろ」ですが、 これは、流し捨てるものではなく、身近なところに置いて 禍いをこれに移し負わせるためのものとしたそうです。 それが時代とともに、徐々に現在でいう雛人形となっていきました。 室町時代になると、信仰用具から哀願、観賞用になり、 江戸時代には工芸的にも優れた作品が生まれてきたそうです。 いつも、ありがとうございます。
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Jose2812
リヤドロが大好きで、リヤドロミュージアムを創っています。大作の手作りミニチュアドールハウスも☆ イギリス縦断、地中海クルーズ、北欧4カ国の紀行文を、豊富な写真でお届けしています。心豊かな大人のロマンのひとときを、ご一緒に☆
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