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秘湯の第一段は、 盛岡つなぎ温泉、ひぃなの丘、湖山荘。 御所湖を見下ろす小高い丘の上に、 一軒宿の様にひっそりと佇んでいました。 庭は、人っ子一人いない静けさ。 宿泊したのは、 離れの部屋「岩鷲」 テラスから一望できる御所湖。 向こう側には宮沢賢治が愛し、 たくさんの作品に登場するという七ツ森、 奥には、なだらかな曲線美で横たわる岩手山。 源泉掛け流しの、寝そべりの桧風呂から、 岩手山が一望できて、すっかりご満悦 二つの露天風呂も独占 源泉の足湯には、ドライフ゛がてらに、 立ち寄るお客さんで賑わうそうです。 温泉から上がって、夕涼み 夕暮れ時の御所湖の、深く青い湖面を、 藤椅子に腰掛けながら、遠望するひとときは、 浮き世とは、まったくの別世界です。 生まれて初めての東北の秘湯めぐりということで、 温泉の雑誌を何冊も読んで探し出した、 「ひぃなの丘・湖山莊」 余計な華美さが払拭された、 大人の隠れ宿でした。 露天から眺める夕空と御所湖と、 秋風に揺れるすすき葉の音を聞きながら、 まったりと柔らかな、 源泉の湯に身を沈める心地良さ。 古くからの川魚料理のお店だっただけあり、 お料理も、華美ではないのに、 自然の素材を生かし切ったお味でした。 ほどよく山菜の香りを満喫していると、 しっかりと温められた土器に盛られてきた、 鮎の塩焼きの美味しかったこと。 小さな漆碗ですする、松茸の土瓶蒸し。 飲み干す自然の芳香に冷酒がすすみました。 夕暮れに立ちこめる白い湯けむり。 暮れなずむ岩手山と御所湖。 けれど、みちのくの旅の魅力は、 まだまだ、始まったばかりでした
いつもありがとうございます♪ ~お詫びとお願い~ 《只今、コメントをお休み頂いております。 ご訪問先へは、多々、足跡だけになる失礼をお許し下さいませ。m(_ _)m』
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Jose2812
リヤドロが大好きで、リヤドロミュージアムを創っています。大作の手作りミニチュアドールハウスも☆ イギリス縦断、地中海クルーズ、北欧4カ国の紀行文を、豊富な写真でお届けしています。心豊かな大人のロマンのひとときを、ご一緒に☆
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