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2009.11.04
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カテゴリ:東北の秘湯めぐり
[旅行記] ブログ村キーワード


IMG_1385


秘湯の第一段は、
盛岡つなぎ温泉、ひぃなの丘、湖山荘。
御所湖を見下ろす小高い丘の上に、
一軒宿の様にひっそりと佇んでいました。

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庭は、人っ子一人いない静けさ。

湖山莊部屋1


宿泊したのは、
離れの部屋「岩鷲」 

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テラスから一望できる御所湖。

IMG_1394


向こう側には宮沢賢治が愛し、
たくさんの作品に登場するという七ツ森、
奥には、なだらかな曲線美で横たわる岩手山。

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源泉掛け流しの、寝そべりの桧風呂から、
岩手山が一望できて、すっかりご満悦目がハート

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二つの露天風呂も独占温泉

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源泉の足湯には、ドライフ゛がてらに、
立ち寄るお客さんで賑わうそうです。

湖山莊テラス1


温泉から上がって、夕涼みピンクハート

IMG_1430


夕暮れ時の御所湖の、深く青い湖面を、
藤椅子に腰掛けながら、遠望するひとときは、
浮き世とは、まったくの別世界です。

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生まれて初めての東北の秘湯めぐりということで、
温泉の雑誌を何冊も読んで探し出した、
「ひぃなの丘・湖山莊」

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余計な華美さが払拭された、
大人の隠れ宿でした。

露天から眺める夕空と御所湖と、
秋風に揺れるすすき葉の音を聞きながら、
まったりと柔らかな、
源泉の湯に身を沈める心地良さ。

古くからの川魚料理のお店だっただけあり、
お料理も、華美ではないのに、
自然の素材を生かし切ったお味でした。

ほどよく山菜の香りを満喫していると、
しっかりと温められた土器に盛られてきた、
鮎の塩焼きの美味しかったこと。

小さな漆碗ですする、松茸の土瓶蒸し。
飲み干す自然の芳香に冷酒がすすみました。

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夕暮れに立ちこめる白い湯けむり。

IMG_1412


暮れなずむ岩手山と御所湖。
けれど、みちのくの旅の魅力は、
まだまだ、始まったばかりでした!スマイル




葉葉葉


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Last updated  2009.11.05 08:49:06


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