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2005/03/19
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カテゴリ:日常/時事
ラッセル・クロウ主演の映画を見るのは
今回初めてだったりする。
全体的に抑えた演技。
(しかしここぞという
 ところでは感情むき出し…)
この雰囲気って誰かに似てる…
と思ったら…、
ジョージ・クルーニーの演技に似てる?

ストーリーは単純明快、サクサクと物語
はすすんでいく。
ラストの対決まであっという間に感じた。

嫌われ皇帝役のホアキン・フェニックスも
なかなかいい味出してる。

でもストーリーに引っ張られ過ぎで
人物の表現がしっかりできていない気がした。
例えば奴隷商人に拾われた主人公が剣闘士として
仕方なく戦うのはわからんでもないけど・・・
その辺の心情の表現が不足している…。
(妻子を殺された主人公が、絶望して、
 戦わずして死を選んでもおかしくない
 わけだし…)

それと、終盤のメインとなる舞台、
ローマの「コロッセオ」。

CGも当然使ってはいるんだけれど、
なーんかこじんまりとした演出。
イマイチ壮大なスケール感が表現できてない
かな?「5万人の観衆」(だっけ?)とか
いってもエキストラ数が限られてるせいか?、
そんなに大きな闘技場には感じられなかった。
この辺はウソでもいいから思いっきりCGを駆使
して…今でいえば「プロ野球でスタジアムが超満員」
と同じくらいの表現をしてもよかったんじゃ
ないかなぁ・・・。

「民衆の心を掴んだものがローマを制する!」って
強調するくらいなんだから。

…とまあこういういくつかの細かい部分は
見終わってしばらくしてからの感想であって、
ビール片手に素直に見れる作品だった。
(アカデミー賞を数部門取ってるだけのことはある?)

何より、見てて「え?もうラスト?」っていうテンポ
が自分の中の一応の「良し悪し」の基準なので、
この映画は合格だった(^-^)。
(テンポというか、見てて時間を忘れる、ってヤツね)





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Last updated  2005/03/21 10:19:02 PM
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