―Yin&Yan―

夜、洗濯物とか片付けをしながら
ふと、つけっぱなしのTVに目をやると、
画面には･･･あ、キアヌ・リーブスだ。

これ何の映画だっけ？見たことないなぁ･･･、

とTV番組を確認して初めてわかった。

そういやコレ見たことなかったわ･･･。

ということで、

始まって30分程たっていたが、鑑賞開始。


以下、率直な感想。

・良かった点。

　　映像。特殊効果。奇抜な設定・世界観。

・悪かった点。

　　ストーリーのご都合主義というか、
　　大事な部分での説得力・説明が不足･･･。

　　人間vsAI（機械）戦争がどんなものなのか？
　　モーフィアスがクチで説明するだけで、
　　描写がまるでない。
　　（例えばターミネーターの冒頭のような･･･）
　　ストーリーの根本的な部分のひとつだし、
　　「何故戦っているのか」の理由なわけだか、
　　ここんところにワンポイントでも描写が
　　欲しかった･･･

　　そして「MATRIX」の説明描写。
　　　ここの説明からすると、メインは
　　やはり「巨大人間○○」を指すのだろう。
　　その○○された人間を生かすために仮想現実空間で
　　夢を見させ続けている･･･のはわかる、が。
　　「仮想現実空間」の概念描写でもあれば、逆に
　　もっとリアリティ（っていうのもおかしいか(^-^；）
　　が出たのでは･･･と思うんだけどな･･･。
　　（結局我々の現在の空間は「仮想現実」、という
　　ふうにもってくるため、ワザと
　　描写をしなかったのかも？）

　　あとは･･･まあいろいろあるけど、
　　一番は主人公が撃たれたあと復活するところですか。
　　イキナリメロドラマが始まって「愛のチカラ」で
　　復活、っていうのはあまりにも乱暴な設定かと
　　思うんですけど･･･(^-^；


まぁ･･･2作目、3作目まで見て初めてこれらの説明の穴埋めは
されるのかも知れないけどね。

でも、･･･この作品もだけど、2,3作目もチラッと聞いた限りでは
酷評が多かったような･･･(^-^；

でもいずれは鑑賞ことになるだろう･･･と。