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紅葉の季節。 島根県の三瓶山までドライブです。 以前紹介した道の駅『ゆめランド布野』で ヘルシーバイキングを食べ、目的地までひと走り。 目的地は、『巨大地底林さんべあずきはら埋没林』。 なにそれ?って声が聞こえそう。 1983年に水田の整備工事の時に、地中に直立する巨木が出現。 1990年に地元の火山研究家が写真を見て調査を開始。 1998年に発掘作業開始。3700年前に三瓶山の噴火で埋もれた原始林を発見。 その森の根元まで掘り下げ、埋没林を見る事が出来るのです。 展示スペースの入口 地上には何もなく、ただの原っぱみたいな感じ。 中に入ると、まるで別世界。 神秘の空間が広がっています。 その時代の地層に触れることも出来ます。 火山の前に土石流で巨木が谷に集まり そのまま埋もれて、その後火山の噴火で 火山灰に埋もれたらしく、折り重なるように 巨木が横たわっていました。 倒れずに残った直立した杉の木は、直径2.5mもの巨木です。 根周りは、10mに達するそうです。 自然のすごさに圧倒されます。 写真では、巨大さが伝わりません。 実際に自分の目で確認される価値はありますよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.25 18:55:12
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