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カテゴリ:介護
買い物事件。 おふくろも、自転車には よく乗っていましたが 親父の件もあり、「手押し車」を購入。 近くの買い物やお出かけには 利用してもらい 重宝しています。 少し認知症のあるおふくろですが ある日の夜、思い出したように 「今日、おかしな事があり、財布を取られた」 「警備員室に行ったら財布があった」 との事。 確かに手提げかばんはあるし 中の財布もあり 問題はないのですが----。 聞いてみると話の内容は 『スーパーに買い物に行き 手押し車のハンドルに 手提げかばんを掛けて 店内をまわっていた。 牛乳を取ろうと手を伸ばし かごに入れようと振り返ると 手提げかばんがなくなっていた。 すぐそばの警備員さんに 「かばんを取られた」と報告。 警察を呼んでほしいと言った---とか。 一緒に警備員事務所に行くと 不思議なことに 机の上に手提げかばんがあった。』 との事。 スーパーにかなりの迷惑を掛けたようなので 翌日、確認と謝罪にスーパー出向くと 「お母さんの勘違いで手押し車の中に入っていました。」 そうで 警備員の話がでたのでてっきり 『お金を払わず帰ろうとした』と 思い込んで、確認をすると そうではなかったので一安心。 平謝りで、退散しました。 ・しいま・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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