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カテゴリ:介護
訪問販売。 おふくろは人がいいので 訪問販売に来た人から いろんな物を購入しています。 夏にはすいか。 冬にはみかん。 海産物から漬物・味噌類まで。 高い羽毛布団はもちろんのこと 羊毛毛皮のコタツ敷き。 このコタツ敷きは高かった。 なんと26万円の領収書と保証書が出てきた。 そんな中、京都?から「漬物」と「味噌」は 二ヶ月に一度のペースで購入し これがまた高くてまずい(とても塩辛くて食べれない)。 「もう購入しないよう」にお願いをして置いたが 断ることの出来ないおふくろの性格なので こまったものだ。 仕方なく 財布の中身を小銭(5~6千円)のみにして置いた。 案の定「新商品が出ました」と販売にきた。 おふくろも初めは私が言ったとおり 一生懸命断っていたが 相手の方が一枚上手で押し切られてしまい 「お金を持って来るわ」と奥へ入った。 ところが、財布にはお金がなく 「お金がないので買えない」と断ると 「一緒に銀行に行きましょう」と言ってきた。 おふくろはその言葉にはなびかず 「ごめんね。お金がないから」と応戦。 漬物屋さんは、退散した。 年寄り相手にあくどい商売をしている 訪問販売が居るのは事実である。 すべての人ではなく、ごく一部だと思いたい。 仕事から帰り 「今日、漬物屋さんが来たらしいね」と聞くと 「あんた、どうして知っとるん?」と返され 返事に困ったが 実は留守番録音である。 おふくろの記憶がはっきりしないので 来客があってもよく解らず 伝言があっても伝わらず------なのである。 仕方なく、録音している。 ・しいま・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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