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カテゴリ:介護
ケアマネージャー 親父のリハビリ状態を見ながら 今後どのようにしようかと 家族会議を開く。 親父の怪我だけであれば またおふくろとの生活もできるだろうが おふくろの認知症が ここまですすんでいるのであれば 親父の世話は難しい様に思う。 今のおふくろには親父の食事洗濯 身の回りのせ世話は、出来そうにない。 一度に二人の面倒を見ることになった私としても 両親と同居して世話を女房にお願いするわけにもいかず--。 かといって、このまま「単身赴任」を続けるわけにもいかない。 親父の希望を聞きに病院へ出向いた。 おふくろの認知症の件は 説明しなくても親父が一番解っており 親父も世話が出来そうにないと感じてはいたらしい。 親父が苦労なく、生活する為には 病院と同じように世話をしてもらえる 施設の方がいいと言ってくれた。 本心は、自分の家に帰りたいのだろうが 私たちにあまり負担を掛けたくないのだろう。 胸の詰まる思いである。 結論として 二人で一緒に入れる施設を探すことにした。 数日後、 知り合いからケアマネージャーを紹介してもらい 色々と相談に乗っていただくことになった。 ・しいま・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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